3メートル以上に伸びたエリアンサス
2月1日の新聞(日経)にエリアンサスの記事が載っていました。これまで
エリアンサスをバイオマス燃料用に栽培してきました。収穫物を破砕し、
木くずなど木材廃棄物などと混ぜてペレットに加工していましたが、
販路や用途の拡大が課題になっていたそうです。牛の粗飼料への転用を
検討していましたが、収穫時に乳酸菌を噴霧するとほどよく発酵して、
飼料として使えるめどがついたそうです。しかし飼料を大きなロール状に
して運送すると運送費が高くなるため、自家栽培する畜産農家に発芽
してから1年1メートルほどに育てた苗を販売しています。
2月のエリアンサス
当園の場合、台風などの強風対策として植えていますので、この時期まで残しておかず、
もう少し早めに刈り取ったほうが良さそうです