巣窟日誌

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西台天祖神社に初詣

2016-01-01 23:41:51 | 日記・エッセイ・コラム
地元の氏神様である西台天祖神社に、まずは初詣。




境内には、大正2年の御嶽山三十三度大願成就の石碑がある。
たしか曾祖父と祖父は御嶽山を信仰していたと聞いている。



というわけで、石碑には、柴田紋太郎という名も。
これは、会ったことのない曾祖父の名だ。


ちなみに、荒井・柴田・浅羽・内田ともにこのあたりには昔からよくある苗字。


摂社の稲荷神社のお狐さん。
石に塗った赤と白に、苔の緑が加わっていい感じ。


ちなみに、わたしが子供のころ、祖母や母はこの神社を「おしめ様」と呼んでいた。
天祖神社という名称になる前に、神明社と呼ばれていたことから来たものかと思われる。
が、子供のころは、「お姫様」がなまったものかと信じていた。
(ここは江戸ではないが、発音上「ひ」と「し」の混同が普通だった地域である。
「ひおしがり」(潮干狩り)とか、「ももしき」(股引)とか。)