毎日、庭で採れるミョウガ。この季節は大量に採れるため、さまざまなな方におすそ分けしている。
さしあげた方からは、「市販のものよりも香りが強い」と驚かれる。売っているものは上品なピンクいろがかった外見だが、これはかなり色が濃くて野趣がある。特に栽培の手入れはしていないため、土や砂がしつこくミョウガの中に入り込んでおり、それを取り除くのに、毎回かなりの苦労をしている。とにかくていねいに水洗いをくり返さなければならない。
採るのをサボっていたら、特大のミョウガになってしまった。そのなかで比較的小さくて上品そうなものは知人にあげてしまうので、家に残るのはミョウガのお化けのようなものばかり。みそ汁の具にしようとぐつぐつと15分煮込んでも、まだ歯ごたえがあるというありさまだ。しかし特大ミョウガの味噌汁は、子供のころに父の田舎で食べた、特大きゅうりの味噌汁よりはずっとおいしい。
わが家では、ミョウガと豆腐を具にした赤だしの味噌汁を、わざを残りが出るようにたくさんつくり、冷蔵庫に入れておく。暑い朝に冷たいまま飲むと、非常においしい。
トラックバック:
⇒ 「茗荷の天ぷら」 (日本橋浜町Weblog)
⇒ 「茗荷二品。」 (*relish*) (2005.05.16追加)
さしあげた方からは、「市販のものよりも香りが強い」と驚かれる。売っているものは上品なピンクいろがかった外見だが、これはかなり色が濃くて野趣がある。特に栽培の手入れはしていないため、土や砂がしつこくミョウガの中に入り込んでおり、それを取り除くのに、毎回かなりの苦労をしている。とにかくていねいに水洗いをくり返さなければならない。
採るのをサボっていたら、特大のミョウガになってしまった。そのなかで比較的小さくて上品そうなものは知人にあげてしまうので、家に残るのはミョウガのお化けのようなものばかり。みそ汁の具にしようとぐつぐつと15分煮込んでも、まだ歯ごたえがあるというありさまだ。しかし特大ミョウガの味噌汁は、子供のころに父の田舎で食べた、特大きゅうりの味噌汁よりはずっとおいしい。
わが家では、ミョウガと豆腐を具にした赤だしの味噌汁を、わざを残りが出るようにたくさんつくり、冷蔵庫に入れておく。暑い朝に冷たいまま飲むと、非常においしい。
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⇒ 「茗荷の天ぷら」 (日本橋浜町Weblog)
⇒ 「茗荷二品。」 (*relish*) (2005.05.16追加)
新鮮な茗荷はおいしいです。
しかし、茗荷の生えている場所は、ノラネコたちの好きな場所でもあります。ネコの忌避剤(柑橘系の臭いでネコを寄せ付けないものです)をまいてネコが入らないようにしているのですが、茗荷をとっていると、ノラネコたちから「なんで、私たちの場所を荒すのよ」といった刺すような目で見られます。
おうちで取れるなんてうらやましいですね。
私も茗荷のお味噌汁大好きです。うちは茗荷とナスのが多いかな。
もっとどっさり手に入れたい野菜です。
お久しぶりです。野口さんのブログにも、ときどきお邪魔させていただいております。
ミョウガの天ぷら、おいしいですよね。それにお酒もあれば…ああ、考えるだけで恍惚としてきます。
> joshさん
情報ありがとうございます。さっそく作ってみたいけれど、食欲が出てしまいそうですね。これから実りの秋で、横に成長する可能性があるので、どうしようかな…
「だす(だし)」という料理をご存知ですか?
http://allabout.co.jp/gourmet/cookingabc/closeup/CU20020704a/
もし機会がありましたら是非。
山形フリークの私としてはオススメです。
以前一度TBさせていただいた野口です。
茗荷、いいですね。僕はなんといっても茗荷の天ぷらが好きです。茗荷の天ぷらをつまみに美味しいお酒を呑むのは至極のときです。
では