Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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交流分析を気軽に

2008-11-02 12:29:18 | ■おしらせ■
久しぶりにゆっくり寝て、落ち着いて朝食をとり、朝から、資料の整理や掃除をしています。

そやそや、告知しておかんとなぁ・・・・

日本交流分析協会が開催する県別の無料公開講座のお知らせです。

私のブログには、交流分析のカテゴリーに比較的記事が多いのですが、交流分析が私の生き方を変える学問であることは今も変わりません。

とは言え、学び始めは、不快なコミュニケーションをどう切り抜けるか?みたいな単純な動機でした。

そんな交流分析のイントロダクション的な公開講座(無料)が関東各地で行われますので、関心あらばご参加下さいませ。

千葉県:平成20年11月9日(日) 千葉市きぼーる
埼玉県:平成20年12月6日(土) 文教大学12号館
群馬県:平成21年1月17日(土) 高崎方面
山梨県:平成21年1月24日(土) 中央市立玉穂総合会館
神奈川県:平成21年2月15日(日) 横浜駅周辺
茨城県:平成21年3月1日(日) 土浦うらら支援センター
東京都:平成21年3月7日(土) 立川方面

いずれも13:00~15:00までです。

専用の申込用紙がありますが、フリーフォーマットでも受け付けてもらえるとは思います。

念のため事前にお尋ねください。
問い合わせ先をリンクしておきます。→こちらです。

記入必須項目は

1) 受講希望の県名
2) 名前(漢字・ふりがな)
3) 住所(郵便番号含む)
4) 連絡先(TEL・FAX)
5) 会員種別(非会員・会員・指導会員)

私は、まだ先ですが、来年3月7日(土)立川の運営に参加する予定です。

千葉・埼玉の皆様お日にちが迫っています。

将来的にたくさんの皆様と「交流分析的わかちあい」ができることを楽しみにしています。

たまにクリックよろしく。

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はたらきたい

2008-11-02 09:35:45 | おすすめBooks
そう言えば、キャリアコンサルタントの試験、合格していました。

日本産業カウンセラー協会の合格通知って、いつも紙1枚が入った薄っぺらい封筒が届くだけなのでホント開けるまで合否がわからないんです。

勉強らしい勉強は、1週間ぐらいしかしなかったのですが、

自分自身が転職の際にキャリアカウンセリングを受けていたこと、キャリア系の本や、日本経済新聞の朝・夕刊の働くことについての記事をよく読んでいたこともあり、

試験勉強自体は楽しかったです。

先頃も、このような本を読んでいました。

ほぼ日刊イトイ新聞の「はたらきたい」

はたらきたい。
ほぼ日刊イトイ新聞
東京糸井重里事務所

このアイテムの詳細を見る


ゲストを招いてすべて対談形式で書かれているのですが、案外面白かったです。

本当に大切なことは、雑談の中に間違いなく表現されているように思います。

就職活動中の学生や、新卒、自由業・自営業の方、勤め人の方などなど、いろんな方が読んで、ぐっと来る言葉が必ずあるということ。

この景気後退で大学4年生の内定取り消しが増えているとのこと。

新卒の就職活動は、能力や努力、対策では乗り切れないのが少し不憫であります。

読み進めるうちにピンときたのは、新卒に限らず、採用って最終的に「私たちはあなたと一緒に働きたいと思う」かどうかってホント大切な要素だと思います。

なのに、いかにも「面接の練習してきましたーー」みたいな回答を、いいよどみなく自分の言葉として伝えることに、私も終始してきました。

でも、採用された後に、仕事が上手くいくかいかないかって「人柄」とか「コミュニケーションのスタイル感」「仕事へ執着度」についての自他の理解の一致みたいな部分の問題が大きいんじゃないかと思います。

その他、

キャリアや組織経営の研究者である、金井壽宏先生との会談ではキャリア理論をわかりやすい言葉で言い換えているし、さらに新しい気づきを与えて下っているし、

矢沢永吉:永ちゃんとの会談には私にはちょっとグッとくるフレーズがあり、やはり永ちゃんはグレートだと思いました。

中でも、永ちゃんは

「上がりたい、上がりたかったんだ」

これって、根源的欲求だと思うんです。

勝ちたいとか、ポジションの勝ち取りじゃなくって、ただ単に今の自分よりも「何かで」上がりたいんだと思う。

何かっていうのは、それぞれであってよくって、その時期、時期で違っているかもしれないけど、それぞれが「自分の大切にしているもので上がりたい」

自分にはそんな上昇意欲はないと思っていても、上がるというニュアンスで表現できなくても、なんか今の状態では嫌なんだって

突き詰めると「はたらく」とか「生きる」ってそんなことでもあるんじゃないかな

と、永ちゃんと思いが一致しました。

ワークライフバランスはもちろん大事なんだけど、関心や興味って仕事と遊び(プライベート)を超えて案外ボーダレスに持てることだと思う。

だから、

遊ぶように働き、働くように遊ぶ

という言葉をはじめとした、金井壽宏先生との「生き方の公私混同」という考え方も、楽しかったです。

読み始めと読み終わりでは感じることが違う、何ともグラデーションが感じられる愉快な本でした。

転職や何かキャリアの転換期を「自分がだいじなもので節目をデザインしていくこと」

自分で選んでいる感があるって次のキャリアステージでとても大切なことと思います。

テイストは軽いのですが、侮れない1冊でした。

迷える人にも、重すぎず「夢と希望」を思い出させる1冊かなと思います。

たまにクリックよろしく。

コメント (2)
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2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
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