Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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伊香保の石段街

2006-02-01 13:34:00 | 自分にチャージ

石段街に行く前に、伊香保温泉の源泉を見に行った。飲泉所で試しに温泉を飲んでみた。鉄っぽいアジ・・・効能に慢性便秘の解消とあるので我慢してもう一杯飲んでみた。ウマクナイ・・・(苦笑)その先に露天風呂がある。正直、心惹かれたが、次回のお楽しみにしようと思った。というのはこのあたりは新緑や紅葉の時期に来ると本当にすばらしいだろうと思ったから。

石段街へと下っていく。オフシーズンで営業している店も少なかった。行こうと決めていたお店も支度中、実質、おやすみとのことで昼食を食べる場所に困ってしまった。天気もみぞれに変わって冷えてきた。誰もいない、もち豚カツのおいしいお店「四季彩」に入り暖をとる。まったくしつこさがなく、たいへんおいしゅうございました。帰りのバスの時間まではおみやげもの屋さん兼喫茶店「てんてまり」で時間を過ごす。小さなお雛様を買って、ガトーショコラのケーキセットで和む。今回の旅で入ったお店は私の味覚を裏切らないところが多かった。(自分の中の野生動物的な勘に感謝!)

バスの時間に合わせて下っていく。預けていた荷物を受け取り、バス停でバスを待つ。いい旅だったと思う。2泊3日、1人だからいいのかもしれない。湯治(?)・マインドリセット、ともにできたと思う。こんなことはこの後も年に何度かはすることになると思う。大事なことだと実感した。

東京に着いて、新宿でデジカメプリントをし、近くの文具店による。テレビから流れるニュースでどうやら母校が何かの全国大会に出場することになったようだ。帰宅して、夜のニュースで春の甲子園の「21世紀枠」で出場することになったことを知る。元気が出る、おめでたい話だ。

正直、何でもできる気がしてきた・・・・

すごい勢いで書いた旅日記もコレで終了。さて、明日からの準備をしますか・・・
(忘れさられたキャッシュカードを銀行に取りに行かなくちゃーーーー)
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ねこやなぎ

2006-02-01 13:29:33 | 自分にチャージ

朝起きて、カーテンを開けるとネコヤナギの木があり、銀色の猫の毛のようなつぼみ状の花(?)が光っていた。そんな季節なんだなあ・・・

朝食は和食がいい。上州名物:お切り込みの小さな鍋と刺身こんにゃくが私好み。館内に流れるオルゴールの音が優しい。

今日はどこに行こうかナ。前回来たときは「竹久夢二美術館」に心洗われた。併設されている「オルゴール記念館」ではド迫力のあるオルゴールも楽しめる。オススメスポットだ。今回はあえてもっとボクトツとした伊香保を堪能したいと思い、まずは「切り絵美術館」へ。例の如く地図も持たずに、看板だけを頼りに向かう。小さな公民館風の建物の中には切り絵作家の作品が並ぶ。数は多くはないのだが、その手の込んだ作品と構図のすばらしさに、こんな才能はたぶん持ち合わせていないと気づいてしまう(苦笑)。切り絵は、白と黒のモノトーンだが、見るときには自分なりに色をつけて見る、感情移入をして見るというのがポイントだそうだ。確かに見方が変わってくる。

体験コーナーで切り絵にチャレンジする。いくつかモチーフがあり、黒い厚紙に重ねてモチーフの白い部分を切り落としていく。たくさんのモチーフがあったが、犬か猫のモチーフで迷い最終的に猫に軍配(笑)。朝、窓の外に見た「ねこやなぎ」がそうさせたのかも。

特段、手先が器用でもないので、頑張らなくてはうまくできない。それでも、20分ほどでかなりいい感じに仕上がった。白い台紙にはりおみやげに持ち帰る。余白の部分が何だかさみしいなあと思いながら、図工の時間を楽しんだ気分。

伊香保は多くの文人に愛され、歌碑・句碑もところどころに残る。美術館を後にし、タウンバスを待つ間になんとなく自分も詠んでみたくなる。

「湯の街の 朝陽まばゆし 猫やなぎ 沸き立つこころ 明日を拓かん」

うん、自分に手作りの旅のおみやげできました。
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Mind Reset

2006-02-01 12:12:59 | 自分のおかたづけ
部屋に戻る。シングルのシンプルなホテル仕様。ところどころ和と洋が程よくマッチしたテイストに癒される。テレビはつけないでベッドでゴロンとする。この旅は「自分のスイッチ」を切るつもりでいたが、ひとつどうしてもやらなければならないと思っていたことがある。

それは、仕事に対しての「マインドリセット」である。

次の会社は同業界ではあるが、今までの会社とは全く規模も文化も異なる。売上・従業員数は前の会社と比べ数%の規模である。サービスはクライアントに合わせたカスタムメイド。以前の会社の標準化された画一的なサービスとは全く違う。以前の会社では良かろうと思って提案しても「No」とされたことが、つぎの会社では対話によって「Yes」となり「Go!」とされることが多くなると思う。つまり、今まで、大規模組織の中で工数やコスト、サービスの均質化のために諦めていたことができる可能性が拡がるのだ。

おそらくならば、私には一部「諦め根性」が染み付いているのだ・・・。不本意ながら受け入れてきたことだが、これはリセットしなくてはならない。これまでは会社での不全感を社外で勉強したり、ネットワークを広げることで解消してきたが、これからは、遠慮なく純粋に仕事にそのエネルギーを投入できるのだ。スイッチの切り替えをしなければならない。

むくっと起き上がり、捕りつかれたように「自分のたなおろし」をはじめる。「前の会社でできたこと・できなかったこと」を小さなメモ帳に書く。まるでブレーンストーミング。「次の会社でやりたいこと」を正直に書く。この1ヶ月以内にやりたいこと、3ヶ月以内でやりたいことをまず考える。それより先は、3ヶ月間で、マネージャーとの対話の中で走りながら考える。さらに、何度か会ったこれからの同僚の皆さんとどんな関係を築きたいのか、まとまりはつかないが、とにかくどんどん書く。

マネージャーは少し心配していたようだ。「はるさんのことをもっと知りたい」「はるさんのことはまだ少しわからない」と数回、口にしていたのが自分では気になっており、この部分については、早い段階で、自分を出し惜しみせず、違いを恐れず、自分から積極的に思いや考えを語ったり、お互いの考え方の相違を理解しなければならないと思う。事実、私も事前の説明では専門職的要素が強いと理解していたが、社長面接の後、「企画系総合職の何でも屋的仕事で」と方向が変わっていたことに多少戸惑いも覚えたし、したい質問もたくさん抱えている。早めに解消しなければならないことがたくさんある。

そんなことをしているうちに23時。温泉に入ろう。本館の松本楼に入りに行かなくてはならないが、2分もあればすぐ行けるのであまり気にならない。昨日とは、うって変わって、伊香保のお湯は刺激のすくない癒し系。手足が大きく伸びる。

何だか、解き放った自分がまた戻ってきた。ここに、こうして戻ってきた自分がこれからも一緒に走っていく自分なんだろう。
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ぴのん

2006-02-01 11:58:25 | 自分にチャージ
旅のはじまりから、かなり気持ちが揺れる機会が多かったが、草津を離れる前に露天風呂に入っていないことが気になり、西の河原公園の中の露天風呂に向かう。入りすぎでしょ?(笑)。タイプ6のMさんからの「草津はお湯が強いので入りすぎには気をつけてくださいね」という言葉が思い出されるが、気持ちだけありがたくいただき、強行突破してしまった。大自然の中の巨大な露天風呂、皆、言葉もなく静かにお湯と大自然を堪能・・・

宿は女性1人を泊めてくれるところは少ないが、街の人は親切だった。昼食を食べに入ったお店のお姉さんは「よく1人で泊めてもらえたねーーー」なんてところから「女一人旅」についてずっと話し相手になってくれたし、入るお店お店で「お姉ちゃん、1人で来たの?よく来たねーーー」と声をかけてくれたりで、草津は暖かい街だった。

15:00、バスで伊香保に向かう。1時間半ほどで伊香保に。伊香保は半年振り。なぜ伊香保かというと女性一人で何の気兼ねもなく泊まれる宿があるからだ。その名も「ぴのん」(詳しくは→こちら)。知ったのは日経新聞の記事。洋風旅館と謳うだけあり、パリやロンドンのプチホテルが日本にあったらこんな感じなんだろうなあと思う。おかみさんも同世代っぽく親しみやすく、スタッフの方も誠実で安心できる。

ここの食事はかなりオススメ。昼・夜はレストランを兼ねていて一品一品丁寧に作っていただいたのがわかる。前回は魚介の調理の丁寧さに感激したが、今回は冬の野菜の甘さや野菜のおいしさがうれしかった。お肉料理はローストビーフっぽくやわらかく、デザートの「みかんのチーズケーキ」の香りと手作りの「生チョコ」の濃厚さに酔いしれながらテラスを眺めて、パンチの効いた草津の旅からのモードチェンジをする。

食事の時、1人というのは多少さびしいのですが、今回もおいしくいただきました。大満足・・・・ふぅ~。お料理のテーマが「大人のバレンタイン」とのこと。そちらは今後の課題カナ。(詳しいお料理は→こちら
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