バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

多分1974~1975

2017年07月14日 | Weblog
いつもいつも、飛行機のことやらPCの思わぬ使い方やら意外なボクの好きそうな情報を教えてくれるI氏。
少し前に古い航空写真を見ることが出来ると教えてくれた。でも「PCでは見られたけれど、スマホでは上手くいかなかった」と、先日来社してくれたI氏に訴えると、きちんとアプリの名称を教えてくれた。「昔の航空写真地図」というそれは、現在の地図と昔の航空地図が対比して表示されるという面白いもの。ただし、アプリが指定というか持っている古い写真なので、こちらのあの頃を見たいなぁーという年代指定は出来ない。
早速、スマホに我が家と事務所を含む現地図を検索する。すると画面右側半分に現在の航空写真が、そして左に1976年ごろという航空写真が表示された。おーっ!昔の写真はたんぼだらけ!それにまだ我が家が建ってない!!ということは…、これは1976年ではなく「ごろ」と表示してあるとおり、多分1974~1975年のものだ。逆に鳥取に越してきたときの最初の家、2軒目の家はちゃんと映っている。
一瞬にしてタイムトラベルだ。自転車で走り回った通学路、まだ幹線道路がなくて遠回りをして通った塾への道筋(見ると今の事務所がある横の道を通っていたんだー。当時はなぁーんにもなかったねー)、2軒目のうちの自分の部屋から見ていた学校の体育館のかまぼこ屋根、踏切、木の橋、あれやこれや…。ほんと時間を忘れそうになるぐらい楽しかった。
ちょうどそのとき、テレビで陶器のロイヤルコペンハーゲンの製作年はロゴの刻印でわかるというのをやっていた。おいおいと、我が家の鳥の置物をあわててひっくり返す。ふむふむだとするとこれは、1975~1979年に作られたものということ。ということはだよ、ということは、この鳥は今の家にやってきたものだから、あの航空写真は1974年ということになるんぢゃない!迷探偵バースくん、本日も元気に出発進行!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

鶏が先か、卵が先か

2017年07月13日 | Weblog
昨夜のテレビナイターの解説者は真弓さんだった。そう先々代の阪神の監督を務めたお方。監督時代の真弓さんを、バースくんはあまり好きではなかった。だってなんだか暖簾に腕押しで、覇気とか情熱みたいなものが全く感じられなかったからだ。ウソでもいいから「よしっ!!」という意気込みがあるような芝居をしてほしかったぐらいだ。
ところがこの真弓さん、解説をさせるとボク程度にわかっていない者にも、よぉーくわかる噛み砕いた話をしてくれる。悔しいけれど「真弓さんに言われたくはないよ」と毒づきながらも、ふんふんそうなのかと納得してゲームに引き込まれる、とほほのほ。
昨日の阪神は先に点を取られ、なかなかひっくり返せなかったのを後半ドンドンと打って同点、最後どうだ!!で勝ち越したというゲームだった。アナウンサーが「いやぁー、打線が爆発しましたね。よく打ちました!!これが前半戦の最終ゲームでオールスター休みに入るのは惜しいですね。このままの調子で明日もあればいいんですけど」と言うと、真弓さん「明日から休みだから打ったんですよ。そうじゃなければ、こんなに打てません」と言う。「えっ!!お休みになるから打ったんですか?」と驚くアナウンサーに「そうですよー」と大きく返す元監督。
えっ?!そうなの、お休みになるから打ったの!やっと打線の調子が戻ってきたところでお休みが来るのではないの?!鶏が先か卵が先か、もうそうなると哲学論争ぢゃないか!!えーーい、なんでもいいや。とりあえずトントントンと3連勝で、しばらくボクは心穏やかに暮らせるのだから。
うーんでも、野球がないと心穏やかに暮らせるというのもなぁー、ナイター中継がないと物足らないと思うくせに…。多分今夜は「なんだかなぁー」と思うに決まっている。試合があるのがいいのか、ないのがいいのか、えっどっちよ!とこちらも鶏卵の哲学だ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

漫才

2017年07月12日 | Weblog
バースくん、事務所でデスクワークをするときは、大抵ネットラジオを流している。だから、国会閉会中審査とやらを日がな一日聞かされてしまう日もある。
昨日の午後、ふと気がついて将棋の中継をラジオのように流すことにした。気になる対局が2局あったからだ。一つは棋聖戦の第4局で羽生さんが10連覇をあげるかどうかというもの。もう一つは若手棋士の登竜門、加古川青流戦トーナメントの藤井vs都成という、ボクにとっては痛し痒しの対局だ。羽生さんのほうは長丁場で長考に入ると無音になることも、画面を見るわけではないのでこちらは駄目。ということで持ち時間1時間という早指しの中継を聞くことに。
画面で盤解説をされてもボクはどうせついていけないし、どっちが優勢なのか戦況がわかればいいとPCの画面は仕事の作業、音声で対局開始から1時間ぐらいが経過したところから聞き始めた。
おや?いつもと様子が違う…。普通はプロ棋士が、女流棋士を相手に解説するのだが、聞こえてくるのは古株のと若手のプロ棋士同士の会話。あれやこれやとちょうど駒を動かして検討をしている最中だった。古株「あれでもヘン!都成君がいいよねー。えっ?!本当にいい?」若手「都成君の方が優勢…、あれそうですか?でも都成君」そこで藤井君が指した模様、古株「えーっ、そこにいく!!何!!貴方若いんだから解説して」若手「えーっと、そこは想像さえしなかったら」ともう解説になっていないまま、一分将棋に入る。古株「あー藤井君はもう読めてたんだよ」若手「わかってやってんだー」ともう2人は縁台将棋を観戦するただのおじさん状態。そして古株「ねぇ、都成君の方がよかったはずだよね。どうして、何が悪かったの?」と詰問された若手の返答が最高だった「相手でしょー」爆笑、思わずパソコンの打ち込むキーを間違えそうになった。何手目のあれが悪手だというのではなく、相手が藤井君だったからだと、はははご名答だ。解説ではなく漫才だった。
めでたく藤井くんが勝ち、羽生さんも勝ち、おまけに阪神も勝った。でも都成君が…「相手がねぇー」鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

それでもあるはず

2017年07月11日 | Weblog
スマホが鳴った。まったく覚えのない電話番号が表示された。完全無視を決め込んだ。決め込んだのはいいが、とにかく呼び出し音が鳴り続ける。うるさくてしょうがない。考えれば自分のスマホなのに、もう投げ打っちゃおうかと思った瞬間、やっと鳴り止んだ。
1時間後、またスマホが鳴り始めた。先ほどと同じ番号だ。また長々と鳴らし続けられるのかとうんざりして、10回目のコールで出た、ただし無言でだ。わけのわからぬ電話に「バースくんです」と受ける必要はない。
沈黙していたら、なんと電話の向こうも沈黙だった。なんだ!嫌がらせかと切ろうとしたら「○○さんでしょ!名のってください!」と居丈高な女性の声。何これ??「いいえ違います。切ります」と言うボクに「あなたは誰ですか?」と強く言ってくる。「名のる必要はありません!それにご自分が誰かも名のられないのに、どうしてボクが答えなければならないのですか」と啖呵を切った瞬間、相手の態度が変わった「もしもし、こちらは○○市立のテニスセンターです」と九州のとある地名を言われた。市立?!行政の人!!で、この対応?!!重ねて今度は一変「○○さんですよね」と猫なで声できた。「だから違います!」「でもこの番号は○○さんの…」「間違い電話ですよ!切ります」「いや、ウソつかないでください」「うそ?!ボクがウソついてどうなりますか?」「こちらは市立ですよ!本当のことを」「はぁー?!」ということでボクは静かに画面をタッチして電話を切った。
間違い電話は仕方ない。でもこんな対応があるだろうか。どこまでも一方的で、何の嵩にかかっているのか市立市立と盾にとるとんでもない会話。ボクはね、間違い電話でも、それでもそこには最低限のマナーがあると思うよ。「申し訳ないけど、番号を確認させてね」のひと言で何の問題もないでしょ。
それから15分後、また電話が鳴った。15回コールで切れた。ボクはかけてくる方の神経を疑い、全く別に九州の水の被害はいかばかりだろうと案じた鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

2017年07月10日 | Weblog
人間の持つ動物としての機能がすばらしいのか、はたまたその個人としの技量がすごいのか、先日の自宅のシロアリ定期点検のお兄さんは別格だった。5月の水道配管工事も、去年の家の点検もみなさん床下に入るのに、家の中の床下収納庫を空けて、そこから潜られた。がシロアリお兄さんは、なんと床下排気口から床下に入っていかれたのだ。つまり、家の外から潜られたということ。家の土台はぐるっとコンクリートで囲まれている。そのコンクリに開けた20cmx40cmぐらいの大きさの排気口に、すっすっと!!もちろんガードのフェンスがはめ込まれているからそれをはずす作業が必要だったけれど、それにしても早業で驚いた。
あんな小さな穴に苦もなく人が入れるとは!!この物騒な世の中、逆にセキュリティって本当に難しいことだと痛感。ちなみに作業を終えたお兄さん「ぼくは今日ここから入りましたけど、来年の点検に他の者が来たら家の中から潜らせてくださいね。入れない者もいるので」と言われた。おーーっ、やっぱりお兄さんのスキルがすごいんだーー。
競馬は夏競馬に入り、中継のアナも駆け出しさんがやり始めた。画面で馬群を目で追いながら、つっかえつっかえの実況にカクンカクンとバースくんも肩を落としながら見ている。まあそれもご愛嬌だ。ちなみに競馬歴四半世紀を超えても、ボクは競馬でいわゆる万馬券、つまりは穴馬を当てたことはない。それはボクがデータ重視の予想をするからで、オッズや曰く因縁こじつけバージョンで投票しないからだ。で昨日も普通に勝ったり負けたりして、とんとんだった。
月曜日、競馬とくれば野球。阪神はもう穴に入ってしまいたいぐらい打てなくて、でも昨日はなんとか勝つんじゃないかとホクホク観ていた9回表、なんと同点に追いつかれるというお粗末なゲーム。穴があったら本当に入りたい!と思ったけれど、ちっちゃいルーキーがサヨナラを決めたくれた!!バンザイ!!
さあ、穴に潜っている場合ではない月曜日だ。今日も元気に出発進行!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

久しぶりに

2017年07月07日 | Weblog
銀行の窓口に行った。いつもの若いお嬢さんではなく、黒髪のきれいな女性だった。「とうぞ」とキャッシュトレイや伝票を差し出す声、所作、物腰がとてもやわらかい。バースくんはここで耳にたこが出来るくらい公言しているが、きれいなお姉さんが大好きだ!!もう一瞬にしてメロメロ、久しぶりにクラシックタイプの窓口美人にやられてしまいましたとさ。いいねー、きれいな女性がにっこり笑ってやさしいのって!!(営業用だよ)それでもかまわない!!やっぱりきれいな人って最高だよー。
久しぶりにといえば、おじさんのメガネの話。5月に自宅の水道漏れで、水道屋のおじさんが床下に入って修繕をしてくれた。その折「老眼鏡がどこかにいってしまった。多分床下のどこかに置き忘れたと思うんだけど、見当たらない」と言いながら、予備に持っているという、もう一つのメガネを取り出して作業をしてもらった。
先日、一年に一度の定期点検ということで、シロアリ駆除のおにいさんが床下に入ってくれた。「珍しいものが床下にありましたよー」と作業後、おにいさんはおじさんの老眼鏡を片手にあがってきた。おーーっ!!1ヶ月半ぶりぐらいに日の目を見たメガネ!!「それ水道屋さんのでね」とボクが言うと「あーそれで、水道管の上に置いてありましたよ」とのこと、おじさん!!目の前にあったんだよ。メガネをはずしたから見えなかった?予備のメガネの度数は合ってるかな?!なにはともあれ、無事老眼鏡はおじさんの手元に久しぶりに返りましたとさ。
そして何より久しぶりだったのは、昨夜の野球だ。阪神は二者連続ホームランなんていう大きなプレイが出た。久しぶりすぎて、ボクなんか一瞬ポカンとしてしまったよ!そして勝った!!もう黒星の方が普通なんて感じのこの頃、白星の喜びの大きいこと!大きいこと!!今夜もがんばれ!!ボクも頑張る!!(何を?)もちろん仕事に決まっているぢゃないかーー鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

こつこつと

2017年07月06日 | Weblog
今や時代はAIなんてものが大手を振って歩いているというのに、湧き上がり続ける積乱雲の勢いにも、一定箇所に留まる梅雨前線にも、手をこまねいて見ているしかない。
昨日から続く大雨の報道に、ただただおろおろするばかりだ。バースくんが気を揉んだところでどうしようもないのだけれど、速報で「30万人に避難勧告、避難所は90箇所準備されています」なんて言われたら、思わず電卓を入れてしまう。えーーっ!!一つ所に3,400人収容するってこと?無理でしょ、赤ちゃんもご高齢者も病人もいるんだよーとテレビの前でジダバタする。今現在も雨に降り込められている方々に、心からお見舞い申し上げたい。
不安というのは、ある程度知識があると多少は解消される。確率の高い気象情報で現状の把握が出来、自分が今どう動くべきかというのも覚束なくとも、なんとか道筋がたてられる。でもこういう状況になると、不安に恐怖がついてくる。人の力ではどうしようもない自然の底知れぬ驚異に対する怖さの解消法はどこにも見当たらない。怖さには手も足もでない。それを考えると、今雨音を聞いておられる方々の心細さやいかばかりか…。
天災がどこかで起こるたび、ボクは肝に銘じる。何のお手伝いもできないのだから、とにかくとりあえず、ボクはボクの生活をこつこつときちんとこなすということだ。人様の手をなるべく煩わせぬよう、ボクはボクの日々の暮らしを精一杯にするということ。それしかないんだ…
というわけで、ボクは変わらず今日も元気にエンジン全開!!元気に出発進行いたします!!ところで、いろんな雨乞いのおまじないはあるけれど、雨があがるおまじないって、てるてる坊主以外ないんだろうか(どうもてるてる坊主は効かない凹ーバースくん調べ)鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

皮一枚分

2017年07月05日 | Weblog
春から始まったラジオのこども番組「きこえタマゴ!」が気に入っていて、月曜から水曜の宵の口の生放送をよく聞く。聞いている普通の子どもが様々な企画やゲームに参加するもの。それが生番組なので、とにかくいろんな小さな事件やトラブルが発生する。まあトラブルだのなんだと思っているのは大人の観点なだけで、子どもたちは実にのびのびとマイペースでやってくるので、そのギャップのドキドキ感がまずスリリングだ。
昨夜はその番組の振り返り特番で、印象的だった子どもたちの声を放送していた。実はバースくん、一人とても心に残っている子がいて、もう一度あれを聞きたいなぁーと思っていたら、なんと!!放送された。
それは毎日番組の最後に「夜空リポート」というのがあって、子どもが今自分が見ている夜空の報告を電話でするというコーナー。その日は三日月が出ていることをその子は報告した。そして「どれくらいの大きさの三日月ですか?」という問いかけに「バナナぐらいです」と一旦答えてからしばし考え「ウーン、それよりは細くて、皮をむいたバナナぐらいです」と言った!!もう最高!!もう爆笑!!涙かでるほど笑わせてもらいましたとさ。
考えつく?っていうかその微妙な感じが理解できる?バナナの太さではなく、バナナの皮をむいた細さ!!MCのかもめんたるが「いやぁーもうこっちの想像の上をいくねぇー」と感服していた。想像の上というか、異次元だよーと思う。
さらに昨夜は、聞き逃していた子の分もすごくてのけぞった。なんと同じく「夜空リポート」で「今のそちらの夜空はどんなですか?」と問われて「うんちょっとまってね、見てくるー」と受話器を置いて去ってしまった子がいたのだ。ひぇーーっ、番組終了まで、残り1分かそこらだよー、どうするんだよー、あーもう時間切れーーと思った瞬間「月は出てなかった」と余裕のお返事、参りました。
番組のMCは宇宙人という設定だけれど、出てくる子どもが本当の宇宙人だからーと思う楽しいラジオ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ここは…?

2017年07月04日 | Weblog
「ここはどこ?私は誰?」多分ここは日本で、ボクはバースくんだと思う。なんていうと少し大げさだけど、ふっと思ったのだ。
バスの中に貼り紙がしてあった。字面から見て、どうやら中国語と韓国語のようだ。日本語でも英語でもなく、その2ヶ国語で表記してある。何の注意喚起?なのか、乗車方法の説明?なのか、さっぱりわからない。それを見て、えっ?!ボクは今どこにいるのと思ったのだ。注意喚起にしろ説明にしろ、告知したいことは国に関係なく、乗車してくる者すべてに等しく同じだろうにと首を傾げたくなる。さらに細かいことを言うと、ボクの使う路線に乗ってくる外国人は東南アジアの人がほとんどだ。だからボクと一緒で、彼らにもこの貼り紙は理解できないと思う。誰に向けて、何のための貼り紙だろうとつくづく眺めても何もわからない。
町のいたるところで外人さんを見かけ、外国語の表示物もずいぶん増えた。でもあれって、本当によその国の人たちに上手く伝わっているのだろうかと思うのだ。パソコンで翻訳機能を使って日本語に訳すと、トンチンカンな文章になるけれど、どうも表事物の外国語もこれ式のものになっているような気がしてならない。ボクのレベルで英語表記をあれれ?と思うことがときどきあるぐらいだから、外人さんはたびたび「オーマイゴッド!!」状態に陥っているんじゃあるまいか。
先日テレビを見ていたら、地震の緊急速報がテロップで流れた。震源地は北海道で、各地の震度が次々と表示されていくのだが、地名が難しくて読めない…凹。一巡りテロップが終わったら、なんと次に英語表記で速報が始まった。初めて見た!!あーこれは外人さんにもわかっていいだろうなぁーと思うと同時に、ボクも読めなかった地名がローマ字表記になっていて、あーなるほどそういうふうに読むんだと勉強させてもらった。速報の英語表記は有意義だと思った。速報は難しい長い文章ではないしね、正確に伝わるはずだもんね!!
ボクは政府が幼稚な学芸会のお芝居をやっている日本国に在住し、日本語を話して暮らしています鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

あらためまして

2017年07月03日 | Weblog
バースくんの「1日の中で、勝負事がすべて上手くいくことはない」ルールは昨日もキチンと守られた。
競馬は夏競馬に入り、急に雨が降り出したり、慣れない土地のコースだったりするのがボクには幸いして、最終コーナー大外からグッグッと後からさすという、いかにもボクの好きなパターンで勝たせてもらった。
野球は土曜日からのほほん顔のルーキーが、顔に似合わぬ大きな仕事をせっせとやってくれて、どうにか2連勝した。
おや?!馬も野球も両方勝ったぞ!とは思ったけれど、エアーレースの室谷は3位(でも総合ランキングは1位ね)となり、将棋の藤井君は負けた。というわけで、何もかもがすべて勝つわけではないというマイルールはこうして守られたわけだ。
藤井君の劣勢は宵の口からわかっていた。半分もう負けを了解していた上で終局を見た。見たボクは、なんだかそこでほっとした。公式戦の初敗戦だ。新しい記録がまた始まったということ。
というのも週末、加藤一二三の引退特番をテレビでやっていた。もう耳にタコの伝説披露が多かったけれど、中に敗戦数1173敗は歴代1位だという話に、羽生さんのコメント「それだけの数ということは、それだけ対局されているということですからね。すごいことです」と。言われれば当たり前なんだけれど、おーそうだと感心した。弱い棋士は対局の数も少ない、もっと弱ければプロの世界からはじかれるのだから。
さあ、藤井君にも1敗がついた。あらためまして、プロの道へ入られたことにお祝いを言いたい。これからもたくさん熱のこもった対局を見せてください。
そして話かわりまして、我が社は7月1日が設立記念日でした。おかげさまで、人で言えば中学3年生になりました。皆様の多大なるご支援だけでここまでやってまいりました。あらためまして、厚く御礼申し上げます。いつまでたっても、ひよひよふらふらしておりますが、なんとか小石でも積み上げていこうと思っております。これからも、どうぞよろしくお願いいたします(ぺこり)鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取