事というのは必ず続けて起きる法則のようなものがあるのは確かだ。昨夜中華航空は燃料不足で、中部国際空港上空での旋回待機に耐えられず関空に急遽着陸している。事故ではないけれど間の悪い話ではある。炎上事故の詳細が段々分かってくる中、あれれ?と思うのはボクだけだろうか。炎上そのものは世界中の人々が見ている。しかし機内はどうなっていたのだろうか。乗客は「何のアナウンスもなかった」と言うし、パイロットは「皆が冷静に指示に従ってくれた」とコメントした。真実はどこにあるのか内側で起きたことは何もわからない。さてこれからの検証が待たれるというとき、中華航空は事故機の社名とロゴをペンキで塗りつぶしてしまった。映像に映り続けるため、企業のイメージの低下を恐れてのことだそうだけれど、おや?それは違うんでないかい。塗りつぶした機体を見た人々は、確実に「チャイナエアライン」の社名と紅梅のロゴの残像が頭に浮かび、逆に強く印象づけたんではないだろうか。それにまずやり方の姑息さがボクはいやだ。会見のやり方、ペンキ塗り、テレビで見ているだけでも何やら背後にうごめくものがあるような気がする。ということは実際は・・・ぎゃっー!!(ってバースくん、朝から大きな声を出さない!!憶測で事を論じない!)