バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

鼻の奥が・・・

2006年09月14日 | Weblog
ボクは急ぎの作業でパソコンの画面に向かっていた。社長はアポの時間が迫っていた。そのとき社長が「バースくん、パソコンの画面を見てる場合じゃないよ。テレビを見なくては!」と言う。「だって急いでるんですこれっ!!テレビでもないでしょ!社長、お約束の時間になっちゃいますよ」と半分生返事で受け答えをしていたら、「あー!すごい!!やっぱりすごい、この人!!」と社長が感嘆の声を漏らす。その声にテレビに眼を移したボクが見たものは!!そうです、それはちょうど松井ゴジラの4打席目、出塁してキャツプをかぶり直しているところでした。画面はすぐにリプレイの画面に。とても自席に座っている場合じゃないボクは、席を立ちテレビの前まで。今一度、塁上で息を整える松井はを見たボクは、思わず鼻の奥がツンとなったね。松井くん自身もちょっとうるっときているように見えたのは気のせいかなぁ。「勝負強い」と言ってしまうことは簡単すぎるとボクは思った。「勝負強い」と言わしめるための、今日までのゴジラの積み重ねを思ったら・・・。泣けるよね、ねっ!!誰かが言っていた「才能とは継続する努力」だって。「勝負強い」ということはそういうことだと、うるるんボクは思いましとさ。 

ボクって博士?

2006年09月13日 | Weblog
ヤフーが大人のためのドラえもん特集をやっているので、どらどら(バースくん、ちょっと寒いそのおやじギャグ)と覗いてみた。「ドラえもん129+3の真実」というコーナーでQ&A形式になっている。これにスラスラと答えられたら「君は立派なドラえもん博士」というわけ。で、どらどらと(もういいってば!!)答えてゆくと・・・、なんとボク8割くらいはすらすら出来ちゃった!!えーーーっ、ドラえもんなんて、テレビももう20年以上見たことないし、映画なんて生まれてこの方観たことないのに。うん、そりゃ好きなキャラクターだったよ。朝日放送で日曜の朝に放送していた時代は結構毎回観てたけど、でもボクがこんなに博士だったなんて、ちょっと鼻が高いよ!!(何よ、結局自慢じゃないの)それにしても、恐るべし「ドラえもん」だな!!社会の浸透度、人気たるや総理大臣でも及ぶまい!!なのにというか、だからなのか、中国ではテレビのゴールデンタイムに「ドラえもん」をはじめ日本のアニメの放送を禁止した。こんな人気者は目障りというところだろうか。けれど、中国国民はその件に関してものすごいブーイングだとか。反日なんて関係ないのだ!!そう考えると、外交に必要なものがよく見えてくるよね。やっぱり誰にでも愛されるキャラクターこそ、最大の切り札になるということだ。安倍さん、美しい日本の切り札は何でしょう。主義主張を超えて万人に愛される切り札はどこにあるのでしょう・・・。

ボジ

2006年09月12日 | Weblog
やっちゃったよ!!昨日見積を作成「よっしゃあー、完璧」とプリントアウトをして社長に見せる。社長も「OK」のゴーサイン!あとは社判でぇい!!と朱肉スタンプの蓋を開けた途端に、ある一行に目が留まる「レンタルボジ??!!!おいおい、ポジだろ」と気が付いた。誤字だよ。参ったなぁ。どうもボクは誤字脱字が多い(バースくん、今更そんなこと周知の事実だよ)それも、つまんなすぎていくら校正しても気が付かない。昨日は社長まで目を通して、二人で見てるのにさぁー。しょうがないから、社長にペンで点々を○にしてもらった。とほほと思っていた矢先に、ニュースを聞きかじる。「議案や法令とか行政的にまちがいがあってはならないものを校正するとき、いくらたくさんの目で見ても見落とすことがある(全くだ)。そこでソフトを開発して、誤字脱字、最終的には文章の辻褄までチェックする」というのだ。そりゃあすごいぞ!!ボクも欲しいーーそんなソフト!!でも、ちょっと待った!!そもそもの入力で黒を白と入力した場合はどうなるの?!ソフトは「そりゃあ違うだろ」って言ってくれる?? 

そこから始まる

2006年09月11日 | Weblog
昨日のお相撲、愛子様がご両親とご一緒に観戦をされた。ご両親の真ん中で、鉛筆を握りしめて星取表をつけ、双眼鏡で土俵を見つめるお姿に、微笑まない人はいないだろう、片や、紀子様と親王を見舞った両陛下の破顔一笑、あのお顔にどれだけ皆の気持ちが安らいだことだろう。結局単純なことなんだ。あのみなさまの「笑顔」が曇ることのないように考えていけばいいんだ。穴だらけの皇室典範を見直す作業が簡単でないことぐらいボクにもわかるけれど、原点を「笑顔」に粛々とじっくりとやってほしいなぁと思った。そしてフィンランドでは、小泉くんが中国・韓国の首相・大統領と握手をしたというニュース。何も解決したわけではないけれど、やっぱり少しほっとした感じがしたのはボクだけ?!「笑顔」「仲良く」キーワードは単純なんだと思う。そこから始まる問題解決はそりゃあ困難を極めるんだろうけれど、原点だけはぶれないで欲しいと思う。(バースくん!!月曜の朝でエンジンがかからないからって、似非幸福論ぶってるんじゃあありませんよぉー。世の中それで回れば苦労はありません!!)ガクッ 

己を知る

2006年09月08日 | Weblog
イヤー、流石に市川団十郎丈のコメントだ!!親王ご誕生に際し「人は皆平等にそれぞれの定めを持って生まれてきます。どの定めがどうということではなく、与えられた定めを一生懸命にやっていけば、必ずそこには幸せと喜びがあります。親王さまは、親王さまという定めのなかでお健やかに大きくなられますように願っております」だって。うーーん、深い!!人それぞれの定めかぁーー。分をわきまえるってことだよね。ふーんと考えていたら、ヤフーのニュースに目が止まった。「羊を丸のみのニシキヘビ、動けなくなり御用」!!へっ?!と添付の写真を見ると、一瞬蛇とは認識できないような、まん丸のボールのようなニシキヘビ。クアラルンプールの消防が捕獲したそうだ。なんと体調は6メートルもあったそうだ。そのあまりのおもろしさに「社長、ちょっと見てくださいよ」とニュースを見せると、社長は厳かにに一言「バースくん、己を知らなきゃいけないということだよ」だって。そうですよねぇー 

蛇の目で

2006年09月07日 | Weblog
それにしてもすごかった。昨日は一日中、紀子さま男子ご出産の報道で、ボクなんか結構もう皇室通?!になったかもしれない。まああまりの報道のすごさに、確かに夜には食傷気味だったけれど、でも一つ思ったことは、粛々と伝統を守り受け継ぐことはいかに大変かということと、けれどそれはどれほど美しく清々しいことであるかということだ。そしてそこの大本は「家族愛」しかないんだなぁという、あまりにも陳腐だけれど、まっすぐな真実を見たように思う。(なんてね、ちょっとバースくん、ロイヤルに刺激されてます)そして昨日、もう一つすごかったのは雨!!これでもかというほど降ってくれた。ボクの記憶に間違いなければ、朝からもうポツポツと降り始めていたと思うのだけれど、帰りのバスの中、沢山の学生さんがいたけれどみんな傘を持っていない!!みんな頭ずぶぬれ!!何なんだーーー。今高校生は傘を持つのが恥ずかしいのかぁーー、と見ていたら、なんとバス停でお母さんやおばあちゃんのお迎えが3人もいた!!おお!!ここにもすばらしき家族愛!!♪蛇の目でお迎えうれしいなぁ、ピチピチチャプチャプランランラン♪ 

おめでとうございます。

2006年09月06日 | Weblog
紀子さま男の子ご出産、心よりお慶び申し上げます。世の中、来る日も来る日も信じられないような嫌なニュースが続く毎日、そこにこのご誕生のニュースです。新しい命の誕生を喜ばない人があるでしょうか。確かに、いろいろ継承の問題から始まり複雑な問題は山積してはおりましょうが、それはまた別の話・・・。この不安な不穏な時代、それは誰にも等しくむづかしいものです。それにしても我ながらビックリいたしました。「無事、元気にお生まれになられるように」とは思ってはいましたけれども、こんなにボク自身がうれしく、幸せな気持ちになるとは思いもしませんでした。新しい命の力はすごいものだと、しみじみ思う朝となりました。誠に畏れ多くも畏くもありますが、阪神只今6連勝でございます。こちらもともにお慶びいただきまして、本日の仕事にかかりたいと思います。(バースくん!!!ご出産と阪神を並べるとは!!不遜ですっ!!)だって・・・、どっちもすんごくうれしいんだもん!!

どれも真実

2006年09月05日 | Weblog
いよいよ始まったホリエモンの裁判。このブログでホリエモンのことを書くのは、どれだけぐらいぶりだろう・・・。裁判が始まるやいなや、各テレビ局の報道の大変なこと、みんな法廷内から走って出てきて、はあはあ言いながらの報告、本当にごくろうさまでした。うちの社長に言わせれば「一人ぐらい普通に歩いてきて、報道してもよさそうなもんだ」だって、おっしゃるとおりかもしれませんが、それじゃあやっぱり臨場感がないかもねぇー。ボクが思ったことはまた別なこと。それは「法廷内スケッチ」。法廷にはカメラが入らないから、画家やイラストレーターがその様子を瞬時にスケッチをして報道に使う。このホリエモンのスケッチを各テレビ局、新聞社で見比べるとすごく興味深い。実に様々なホリエモンの顔がそこにはある。似てるなぁと思うものから、これホリエモンの顔?というものまでそれぞれだ。でも法廷内スケッチだから、似顔絵コンテストではない。ホクがあれっと思った顔もまた、ホリエモンの一瞬を切り取った顔に間違いないのだ。まあいずれにしても、どのスケッチもホリエモンの虚勢が見えたように思うけれど、「言った、言わない」の裁判は泥沼だなぁー。 

改訂後のボクは・・・

2006年09月04日 | Weblog
消費者物価指数を決める品目は各方面、それぞれに決められているんだそうだ。たとえば、大根とかネギの生鮮食品なんていうのは何十年と変わらないんだけれど、生活雑貨等の品目は、その時代によって変えられてゆく。そりゃそうだ。燃料一つにしたって、その昔は石炭が「黒いダイヤ」ともてはやされ、やがてそれは石油にとって代わったけれど、はて今この原油の高騰をみていると、次は何にとって代わるのだろう。そうして、ふんふんと改訂品目を見てゆくと、なにぃーーー、ビデオテープはなくなってDVDになるんだってーーー。なにぃーー、フィットネスクラブの会費が指数を決める品目だとーー!!ちょっと待った!!物価指数なんて、大衆の生活に根ざしたものを品目に定めないといけないんじゃないかな。それで、この改訂品目で指数を見たら「デフレ脱却」??!!違う!!絶対間違ってる!!ボクまだDVDだって録画できるの持ってないし、フィトネスクラブにだって行ってないし・・・。(うーん、バースくんの生活水準が低いだけかもよ)えっーーーー、月曜からへこむこと言わないでよぉ!! 

モードに入る

2006年09月01日 | Weblog
先日、社長がポロリと言った。「バースくん、確かに世間は変なことだらけで、腹の立つことが多すぎる。でも考えてみると、私たちも出かける前にすでに身構え、戦闘モードに入っているから、相手とぶつかるんではないんだろうか」確かにそういう部分はあるかもしれないと反省したボクは、昨日郵便局に出かける前に、戦闘モードにならないように準備をすることにした。まず郵便局に、これは駄目もとだと思いながらも電話をした。「印紙を破いてしまったんですが、手数料を払えば交換してもらえるものでしょうか」とたずねると、あらまっ!「はい。5円で交換します」とのお返事。ボクは破れた印紙と5円を持って窓口へ。「交換よろしく御願いします」と差し出すと、窓口おじさん「印紙の交換なんてできませんよ」とばっさり!!「はっ?さっきお電話したら出来ると聞いたのですが・・・」「どこに電話したんですか?」とうっとうしそうなおじさん。「ここです」とボクはきっぱり!!「とにかくできません」とおじさんに言われたボクは、もう既に瞬間湯沸かし器!!てん末はご想像に任せます。