何かのコピーにあったかな?!「そこにドラマがあるから」。本当にそう思わせてくれた昨日のこと。
今朝のスポーツニュースで知ったけれどバスケットも大逆転で勝利とか。若い人がもたもたしたら「よし、ここは俺だ」と33歳ががんばったと
もうそこの部分だけを聞くだけでドラマがあるよなぁーと、ミーハー一直線のバースくんは心揺さぶられるものがありましたとさ。
で昨日しみじみと「ドラマがあるなぁー」と思ったのは、将棋の王座戦五番勝負の第一局のこと。結果は藤井の黒星発進となった。
このタイトル、現王座の永瀬が勝てば永世の称号が、藤井が勝てば世間が騒ぐ八冠タイトル総なめということになる。
第一局は藤井が先手だった。ここのところ先手では負けない名人だったけれど、負けた。150手という死闘の末の負けだった。
終局したとき、ボクの頭に一番に浮かんだ言葉は「気迫」だった。前日の記者会見のときの永瀬王座の気迫がすごかった。
さわると手を切りそうなレベル、あぁ勝負師なんだなぁーと思ったのだった。二人は互いに研究仲間で切磋琢磨してきた。
1時間近くにも及ぶラストの一分将棋は互いに相手を熟知していたからなのかもしれない。研究仲間との勝負、心中を思う。
さらに日中、中継で羽生と佐藤が別室で座卓に向かい合って仲良く指し手を検討しているという一コマ。
そうこの二人も研究仲間で友人、でも全盛期は対局でタイトルを争っている。心の交流と、時間の流れと、勝負の定め。
いろいろ想像するとちょっとドキドキするものがあった。ドラマだよー、そこにドラマがあるからボクは楽しみに観るんだーー!!
そしてみんなそれぞれの日々の生活もドラマだ。今日もエンジン全開元気に出発進行鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム
ノマップ