我ながら感心するというか、もう呆れるというか、ため息をつくことしかできない。
何年経っても、何十年経っても同じところでつまずく。同じことを繰り返す。どうにかならないものだろうかと肩が落ちる。
性分だからとか、三つ子の魂百までだとか、一生変わらないだとか、言い訳にしたい語彙だけは手に余るほど持っている。
わかっていたなら打つ手があっただろうということなのだけれど、いつも打つ手、それ以前の問題でまず動かないのだ。
とにかく動けよとの声も聞こえるけれど、動かないのだ。頑としてバースくんは動かないのだ?!(だから動けよ!!)
動かないことは停滞ではなく後退だということも了解して、なお動かないのがボクなのだから仕方ない(仕方ないで済ませるな!!)
それでも昨日、友人の子供、小学校4年生の男の子が「バースくんのこと大好きだー」と言ってくれて
もうそれだけですべてが報われた気分になるという単純さ、じゅんさいさ、ペロッと舌まで出しそうだ。
なんのことはない、ジュースとアイスで買収したようなものなんだけど、ハハハ。
放り出してしまいたいと思う気持ちと、まずはとにかく一つづつやるという気構えとそれは弥次郎兵衛でなんとかバランスをとってボクは立っている。
最初に言った呆れると感心するも弥次郎兵衛……、ゆらゆら揺れても支点から外れることなく何とか立っている。
というわけで例のセリフを拝借です「落ち込んだりもしたけれどボクは元気です」
ではでは、エンジン全開今日も元気に出発進行です鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ