バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

負けない夜に

2019年09月26日 | Weblog
間もなくプロ野球もシーズンを終える。阪神も残すところあと3ゲームだ。この三試合すべて勝つことが出来たら、もしかするとCSに行けるかもねという状況。負けられない戦いが続くのだ。が、悲しい結果のときに備えて自分の気持ちがガタガタと崩れにならないように、あえてここに辛いことを書いて覚悟を決めておく。
今まで出来なかったことが急に出来るようになることはないし、そもそもこの世の中には奇跡なんてないのだ。全部必然と摂理で成り立っている。精進と努力が白星を招くのだ。それを奇跡とか言ってはいけない。裏打ちのないものは存在しないのだ(よしっ、これくらい言っておけばくじけずに済むだろう)
さてシーズンが終わるということは、例年通り引退する人が続々と発表される時期になったということだ。
今朝は日ハムの栗山監督がお辞めになるというニュースを目にした。よく頑張られましたよ、心からお疲れ様と申し上げたい。
あちらこちらのチームで去っていく人を見ていて思うのは、やっぱり引き際を自分で決めた人は清々しいということだ。
ここが一つの区切りで通過点、ここからまた歩き始めるという前を見ている感じに、こちらは随分と救われる気分になる。
中で切なかったのは、広島の赤松と阪神の横田の引退だ。二人とも果敢に病気と闘ったが、プロを続けるほどには戻れなかった。さぞかし悔しい思いもあるだろうと想像するけれど、二人とも爽やかに引退を告げていた。ぜひともこの二人の行く先には幸多からんことを、バースくんは切に願っている。
辞める決断もさぞかしだと思うけれど、辞めないと決心した鳥谷の気持ちはいかばかりだろうと一瞬だけ考えた(一瞬だけなの!!)うん、ちょっとだけ考えてみた。
多分鳥谷自身の中で「今ではない」という声が聞こえたんだろうね。だったらそれでいいぢゃないかというのがボクの結論。やりたいだけやればーだ。
試合のなかった昨夜、決して負けない夜にそぞろにそんなことを思いましたとさ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取