バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

パイロットの次

2019年04月12日 | Weblog
いろいろあるのが人生さと今一つ気分の乗らない朝(ナイターの負けぐらいで馬鹿馬鹿しい)、ラジオをつけたら流れてきたのは♪宇宙戦艦ヤマト♪のテーマソングだった。えらいもんだねぇー、まあとにかく「びんようき」「よんきびう」「うよんびき」の金曜日だと、頑張る力がわいてきた。ついでにすぐにスマホで♪ガッチャマン♪を聞いて、やる気のレベルを上げた。
そして出勤。ラジオをつけたら「次におかけする曲は、ニッキパロットです」とアナウンサー、バースくんは気分最高!これで完全復活だと思った。しかし、聞こえたきたのはアート・ブレイキーの「モーニン」だった。お~い、これは「美の壺」のテーマソングだよと、PCに突っ込みを入れる。でもまあ、これはこれで気分のよい曲なので許す(偉そうにー誰に向かって言っているの)
気分が乗ると言えば、先日読了した「グッド・フライト、グッド・ナイト」は本当に面白くて、結局すぐに再読した。翻訳ものということ、それからパイロットが書いたということもあるのか、独特の空気感が流れていて、読み終わってもその世界から出られないような不思議な感覚を味わった。
というわけで、すぐに次の本に移ろうとしてもその選択に戸惑った。まあボクはキンドルだからあくまでも比喩的なんだけどね、手元にある愛読書、例えば「銀座日記」を読もうか、本箱の前列手前にあるいろいろシリーズものになっているものの一番新しいものを読もうか、それとも奥の奥もう何年と読んでいない筋も忘れてしまったものを読むかと思案の最中だ。
そんなときに、少し気になる新しい本を見つける。「数学する身体」というもの。若き数学者森田真生の手になる小林秀雄賞受賞作だ。数学どころか、社長に算用がどうしてできないと言われているこのボクが読んでわかるのか?!と思うけれど、どうやら数学を軽く飛び越えてたものらしい。パイロットの次は数学者というのも面白いかもね鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取