年頭所感

あけましておめでとうございます。新年も元気にバースくんのおしゃべりが始められるのも、ひとえに皆様のご愛読の賜物です。今年は酉年、大きく羽ばたくことも、俯瞰でもって大局観をつかむこともボクにはちょっと荷が思いので、自分の庭でバタバタ、くるくる懸命に走り回る所存です。
おかげさまで我が家の温水管の漏れも旧年中に修理出来、なんとか新しいテレビも29日にはやってきました。うーんボクが持ち越した懸案は、五十肩ぐらいでしょうか。しばらくは何事も起こらないでほしいと思う初春です。
お正月休みは、新しいテレビで箱根駅伝を十分に楽しみました。応援する東洋大は今年も2位で、大好きだった馬、永遠の2着馬ナイスネイチャがダブって見えました。
昨日朝、仏壇にお線香を上げ過去帳を4日に繰ったら2人の戒名。久しぶりにしみじみと見たら明治11年の男の子と明治44年の女の子でした。明治11年!!何年前とグーグルに聞いたら146年前と返事。おーーっ、さすがにちょっと思うところがありました。一日一日を重ねて146年、ここにボクのいる不思議。ゆるぎのないものはやはり時間しかないのだと思いました。そして当たり前のことだけれど、一人の持ち時間はわずかだということも。
市川海老蔵が、昨日インタビューで「当たり前なこと、ささいなこと、何事も起こらないことに幸せを感じる。何事も起こらないことの尊さを感じる」と言いました。あー本当にそうだなと思います。
今年も変わらず、小さい石をこつこつと積み上げていこうと思います。世情は不安だらけで押しつぶされそうな気持ちになりますが、ボクはボク、我が社は我が社の分にあったことをやっていくしかないのだと思います。また一年、どうぞ我が社を、バースくんを可愛がってやってください。
ではでは、今年一年エンジン全開、元気に出発進行!!です鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ鳥取