今朝テレビをつけたら、男の人が一人で土俵の中で相撲をとっている映像が流れていた。何これ???満身力をこめて相撲をし、そして負ける?うん確かに負けた。これは何だろうと、朝の支度の手を止める。画面の肩にあるクレジットには「一人角力」とある。ナレーションに耳を傾け途中からだったけれど、それは豊作を願う神事で、取り組む相手は神様なのだとわかった。だから当然、目に見えない稲の精霊が勝つことがお約束になっている。土俵に実際立っている人間は、負け相撲を演じるわけだ。やっぱりこういうものを見ると、相撲って神事で奉納するものなんだなぁーと、改めて感じた。
そしてその相撲をとる方が、インタビューで「いかに真剣にどうやって負けるか、新しい技をとりいれたりして…」と話されているのを聞いて、何だか霧が晴れたような気がした。
仕事をしていて、繰り返される全否定とか、とんでもないほどの秘密主義に行く手を阻まれるとか、どれもこれもボクが一人相撲をとっているのではないかと凹んでいたこの頃、そんなに一人で気負うことはないんだぁーと思った次第。取り組む相手は、実は必ずいて相撲をとっているはずなんだということ。それは目に見えている仕事の相手ではなくて、気負って凹んでジタバタしている自分自身なのか、はたまた神様なのかもしれないのだ。ウーン、何の神様だ?!バースくんの神様は時間だから、神様じゃないか…。まっいずれにしても、そんなに全部を一人でしょい込むなということだ。
そして朝刊の今日の運勢は「先のことより目先のことを片付けよ」だって。だよね!!自分で自分のシッポを追い回しているような無駄なことはやめて、エンジン全開、出発進行だ!!
鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム
ノマップ鳥取
そしてその相撲をとる方が、インタビューで「いかに真剣にどうやって負けるか、新しい技をとりいれたりして…」と話されているのを聞いて、何だか霧が晴れたような気がした。
仕事をしていて、繰り返される全否定とか、とんでもないほどの秘密主義に行く手を阻まれるとか、どれもこれもボクが一人相撲をとっているのではないかと凹んでいたこの頃、そんなに一人で気負うことはないんだぁーと思った次第。取り組む相手は、実は必ずいて相撲をとっているはずなんだということ。それは目に見えている仕事の相手ではなくて、気負って凹んでジタバタしている自分自身なのか、はたまた神様なのかもしれないのだ。ウーン、何の神様だ?!バースくんの神様は時間だから、神様じゃないか…。まっいずれにしても、そんなに全部を一人でしょい込むなということだ。
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