ニュース

朝ズバッ！という、みのもんたの番組がある。

朝早くから、みのもんたが、様様なニュースを斬る、と言う感じの番組。

妻は言う。

この番組、朝から、見る気がしないんだよね。

だって、明るく、さわやかな感じ、しないでしょ、みのさんの物言い、と。

たしかに、そんなニュースしらなくても、一日はすごせるわけで。

無限に起こっていることの中から、なにをもって、自分の一日、とするかって、けっこう、大事なことでもあるよね。

毎日、必ず、日本経済新聞を読みなさい、なんて、よく、識者、と言われる人たちは言うけれど、ほんとかね、ということにもなる。

日本経済新聞の中身は、よくしっていても、息子や妻の考えていること、感じていることには、うとかったり。

だって、一日って、そんなに長くないしょ。

どうも、今日は、変だな。

きっと、「きっこのブログ」、のせいだ。

ライブドアの沖縄「自殺」事件の野口さんのお姉さんとの往復書簡、アップしているからね。

生牡蠣

山口の友人から、生牡蠣がとどく。

土鍋で、蒸すというか、焼いて食べる。

磯の香りが、部屋に漂う。

朋あり、遠方より来る、というけれど、生牡蠣が遠方より来る。

いまでは、旅行へ行っても、買うお土産がない、という話になるほど、物流は発達している。

でも、わたしたちのために、お店に行き、時季をみはからって、送ってくれる心情が、土鍋の中から、伝わってくる。

しかし、子供たちは、そんな父の思いもむなしく、カキはだめなんだ、という。

これも、ひとつ。

カキは、大好きなんだけど、コレステロールがねぇ、と言いつつ、ご相伴に預かる母。


そんな、一夜の家族の団欒のなかに、生牡蠣が届いた。