まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

酔拳

2006年02月06日 | Weblog
詳しくは知らないけれど、たしか、中国で、酔えば酔うほどに、身のこなしがスムーズになって、強くなる、という拳法があったと思う。

その酔拳を彷彿とさせるような酔い方をする、つーくんという友人。

宇奈月温泉までのバスツアーに一緒に行った、中学の同級生。

一見、めちゃくちゃな酔い方に見えるんだけど、酔うほどに話す内容は、なかなか、味のある、深いものになってくる。

ごく最近、女房と別れ、いまは娘たちとくらしているんだけど。

おれは、女房に逃げられちゃった男だし、なんていいながら、でも、これからは、じぶんのやりたいように生きたい、と。

おれは、わががままな男だから、というから、いや、我がまま、われがあるままだよ、と当方、言うと、深く、うなづきもしたりして。

車が好きで、なんか、スーパーセブン、とかいう車を走らせるらしい。

相当派手だよ、フロントのガラスないし、ドアもないし、だから、家と離れたところへとめてあるんだ、とも。




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宇奈月温泉

2006年02月06日 | Weblog
同級生、10人と、富山、宇奈月温泉へ、バスツアーで。

東海北陸道から北陸道。

次の日は、電鉄富山線で、黒部駅まで電車で。

雪、雪、雪、雪、また雪よ、とか、吉幾三だったかの唄があったけれど、まさに、そのとおり。

車中から、きれいだね、すごいね、と言いながら、しかし、ここで住んでる人はたまらんね、などと感想を述べながら。

白山郷の上、五箇山の平村にある、村上家で、地元の人の、コキリコの舞ともろもろの説明をうける。

昔、この50坪?くらいの合掌造りの家で、家族10人~20人くらいが生活していた。

主と長男夫婦、次男、三男たちが一緒にくらしていて、結婚は、長男しかできない、とか、言っていたようにきいたけど、ほんとに、というかんじで。

バスを駐車した隣が、白山宮という神社だったけれど、鳥居の3分の2くらいが雪に埋まっていて、本殿まではたどりつけず、鳥居を少し入ったところで、お参りする。

バスツアーなので、いろんな人たちが乗っていた。

我々は、中学の同級生、男女5人づつ、女の子たちは、孫もでき、金はしらないけれど、時間を自由につかえるようになった、と言う感じ、男は、そろそろ、勤めも終わりに近づいて、と言う感じのひとたち。

あれから、35年、みんな、いいもわるいも含めて、いろんな人生を生きてきたんだな、と感動すら覚える。

この仲間を中心に、ワールドカップイヤーである今年は、4年に一度の同窓会を企画し、楽しむことになる。

でも、女性は、子供を産み、育て、ほんと、腹が据わってくるんだな。

それに比べて、男性は、、、、ということになる、






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