まわりで起こっていること

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誕生日の写真がメールでやってきた

2017年04月30日 | Weblog

昭和天皇と同じ誕生日、のおじの写真入りで。

メールが届いたわけだ。

86歳。

おじおば会のメンバーだったんだけど、今は、不如意で。

何病院というのか、老健施設のような所のお世話になっている。

三番目のいとこからのメールだと、近々、車でドライブを計画しているようで。

そりゃ、めでたい。

景色の変わるのをみるだけで、そこここが、刺激されもし。

感情の発露、とでもいうか、気持ちよく、外へ出すことができるんだろうからね。

そのいとこが、おじに会いに行くと、明日はおじおば会で、どこそこへ行くんだ、と妄想していた。

なんて話をなんども聞いてね。

そうか、嬉しいような、哀しいような。

そんな感情とともに、だったんだけど、それでも、車にての外出が成り立てば、ということだ。

ところで、万年筆まんねんひつと騒いでいたけど、柳生さんのところで買った万年筆を思い出したよ。

八ヶ岳倶楽部でね。

たしか、焼津の職人さんの手になるものだったか。

それが見つかってね、書き味も悪くない。

インクは、モンブランのカートリッジが装着でき、それも見つかった。

なにかの骨か、それで装飾してるものなんだけど、四葉さんの店長さんには申し訳ないけど。

これで、十分だな。

事務所を引っ越す前だから、もう5年以上も前になるか。

柳生さんのお書きになった、旧暦で暮らそう、というご本と一緒に買ったんだったか。

この本で、旧暦、というのは、中国の暦、つまり、グレゴリオ暦の前の、というんでなく。

さらにその前の、この列島固有の暦、って訳で、いまだに、その概念がうまく理解できてないけど。

去年、今年(こぞ、ことし)という言葉の使い方ね。

去年のことを、こぞ、と言う、来年のことも、こぞ、と言うんじゃなかったかな、忘れたけど。

そこんとこ、わからないままに、今に至る、んだけどね。

この、わからないことをそのままにしておく、放り投げておく、と言う心根が、たぶん。

学者や研究者にならず、市井の民として生きている、ことに繋がるんだろうな、なんてね。

どちらもいいんだけどさ。

昨日は、「捨てられる銀行2」っての、読んでたんだけどね、橋本卓典と言う方の。

森金融庁長官の銀行改革第二弾、で。

森さんと言う方は、アメリカ出向中、多くの金融のプロにお会いしたそうで、その中には。

例えば、ハゲタカファンドとかのディーラーもいた、と。

彼らは、寸暇を惜しむどころか、365日24時間、と言うくらい、常に金融市場とともにいて。

休む間も無く、なので、40代そこそこでリタイアし、あとは、自分の資金を運用して時を過ごす。

なんて記述があってね、大河ドラマの直虎に出てきた方久への言葉、銭の犬、と言うの。

思い出したんだ。

悪い意味で言ってるんじゃなくね。

お金に全身全霊を捧げる、と言う感じだな。

そりゃ、お金、嬉しいから、味方、してくれるでしょ。

そうだ、昨日は、いつものたばこ屋さんで、以前のロングピースのキャンペーングッズ、紺色の丸カン。

それ、何本か、いただいた。

葉巻のような紙巻きたばこの愛飲者たる当方にとって、とても、大事なグッズなんだけど。

なかなか、手に入らなくて、探しといてくださいね、なんてリクエスト、してあって。

それが、もう一年とか二年とか前の話で、それを。

そうそう、これがあったんです、くらいの調子で差し出された時の嬉しさときたら。

そりゃもう、天にも登るいい気持ち、って次第で。

かたじけなきこと限りなし、ってわけだ。

何かお礼を考えなきゃね、と言うセリフに、その、ありがとうございました、で十分です、ときた。

嬉しいね。

こうしたやりとりが、人生だと、それこそ、定義したら、そりゃ、楽しいことだらけ、が人生。

とも言えるので、朝から北朝鮮のミサイル発射がありまして、ゆあんゆよーんゆあゆよーん、なんて言ってる場合でもない。

ってわけだ。

ちなみに、これ、中原中也の「サーカス」と言う詩のリフレインなんだけどね、ゆあーんゆよん、ってのね。

幾時代かがありまして、茶色い戦争ありました、と。

ま、そんなわけで、気持ちの良い朝から始まる日曜日、です。

 

コメント
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