まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

習うという字を白川静さんに聞いてみた

2017年04月29日 | Weblog

このところ、習う、ということが気になっていたんで。

ちょっとお伺いを立ててみよう、とね。

羽+日、と言っても、日は、えつ、と読む字らしく。

口に一本横棒が入っている字が、元型のようで、口、つまり、 サイ、神への捧げ物を入れる器なんだけど。

それに祝詞の入った姿。

それが日、現在では、日が白に変わっている。

祝詞の入った容器を羽で摺る。

祈りの効果を刺激する。

それを繰り返すことが、習う。

文字の由来、ことに、白川さんの解釈は、神との関わりが多いんだけど。

いずれ、生命そのもの、そこに由来する自分というものについても、最終、神というような概念を当てはめないと。

どうにも行き場を失う、ということだから、それはそれで、至極当然のことなのかもしれないけどね。

羽でさする、摺る、祝詞、というのが、習う、ということ。

ある意味、祈りの 強制系とでも言えるか。

もっとも、その昔、と言っても、4000年くらいか、切実な、という言葉すらないくらいの。

暮らしの中から発された、その頃のインテリ発祥ではあるんだろうけどね。

なんてことはともかく、習うことを真摯に見つめつつ、そこからの脱却、って寸法で。

ゴールデンな日々には、ちょっとふさわしからず、かもだけど。

まわりではおもしろきことが、起こりつつある。

一筆描きすると、リアルと虚リアルがないまぜになり、そのあたりの仕組みが現れてくる。

とでもいうか。

そういえば、若かりし頃、数学で、虚数、なんての、出てきたな。

まったく、わからなかったけどね。

その虚数と実数とでも言ってみるか。

二つあって一つ、ってわけだ。

ところで、今日は、昭和の日だね、昔の天皇誕生日。

今朝、ナビが言ってたよ、AIじゃなく、ナビが、だそうだけど。

それについて、コメント欄でご指摘いただいた御仁は、この連休は、ドローンのイベントでどこかの。

会場に雪隠詰めだそうで、日本全国、働いている人は働いているわけだ。

さて、今朝のMacBookプロは少々、ご機嫌が悪く、だったので、この時間になってしまった。

そろそろ、骨ストレッチに向かうとするか。

コメント
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