BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

世界バレー2次ラウンド開始!

2006-11-08 22:07:35 | バレーボール


 日本  キューバ

スタメン:竹下、高橋みゆき、荒木、杉山、木村、小山 リベロ:菅山

第1セット
終始競り合う展開。
キューバはミスが多いです。のせると恐いキューバ。モタモタしているうちに、突き放したい。
日本は修加さんがブロックにあって苦しんでいます。
しかし終盤、上手くブロックアウトを取ります。
パワフルエースになるか、テクニシャンになるか。成長の行方が興味深い修加さんですが、少しずつテクニックを身につけているよう。
終盤翠さんがワンポイントブロッカーでIN。ケニアも、久光でプレイしていたケニア選手がワンポイントでIN。
25-22で日本が先取!

第2セット
キューバはカオル姫をサーブで狙っています。しかし、サーブミスが多い。
修加さんがやはりブロックにあっています。
バックアタックにも3枚ブロックがついてきます。
キューバは、カルデロンとルイザの高さのあるスパイクが決まっています。
まだミスが多いキューバ。ホールディングやオーバーネットもとられます。何とかつけ込みたい日本。サオリンとシンさんで得点を重ねます。
18-21となったところで、修加さんに代わってマリさんがIN。
20-22で翠さんがワンポイントでIN。
キューバがセットポイントを握りますが、マリさんが決めて22-24。
エリカさんのブロックが出て23-24。
しかし、このセットは23-25でキューバが取ります。

第3セット
マリさんがスターター。
キューバは修加さんの時はクロスをブロックしていましたが、マリさんになるとストレートをマーク。きちんと対応してきます。
日本もスギさんのブロックが出て4-7。
10-11から、キューバが5連続ポイントで16-10。
シンさんが切ります。11-16。
マリさんもブロックアウトをとって12-17。
マリさんのブロックを利用した上手いスパイクが出始めました。
スギさんのサービスエースで14-18。
エリカさんのブロックで15-18。
ケニアがIN。
日本も翠さんがIN。監督が「ブロック頼むぞ」と声をかけます。
翠さん、十分にためてジャンプしますがワンタッチをとられて16-20。
テンさんがIN。
サオリン、シンさん、マリさんの得点で追いすがりますが、このセットも22-25でキューバが連取。

第4セット
このセットもスターターのマリさん、シンさんが上手いスパイクで得点。
エリカさんもブロックアウトをとって7-8。
スギさんのブロックで10-10と追いつきます。
スギさんがラリー中のブロードを決めて11-10。逆転!
これまでブロックを利用して上手く決めていたマリさんが強打で12点目。
キューバはエース・ルイザが気を吐きます。14-14
エリカさんのブロックが出ました。15-14
日本3連続ポイントで、二度目のテクニカルタイムアウトを迎えます。16-14。
しかし、この後、キューバが3連続ポイントで追いつきます。
ここからはまた競り合い。
マリさん、スギさんが連続でブロックされ、キューバがマッチポイントを握ります。24-20
やはり苦しい時にはシンさんが切ってくれます。21-14
ワンポイントで入った翠さんも、カオル姫の足で上げた(?)レシーブを押し込んで得点! 22-24
最後は日本にミスが出て22-25。セットカウント1-3でキューバがこの試合に勝利。日本、二次ラウンドも黒星発進となってしまいました。

荒さのあったキューバですが、日本は高さにやられてしまいました。
シンさんが少し元気がないようなのが心配です。試合展開もあったのでしょうが、表情が冴えなかった。ミスも少し目立ちました。
スギさんの肩のテーピングも気になります。加奈さんもあんな風にテーピングしてたんで…
第2セット、もう少し早くマリさんにスイッチしても良かったかなという感じがしました。
エースはマークされてからが勝負といわれますが、修加さんは今がその時でしょう。思い切りの良さをなくさずにやってほしいですが、この大会を見ている限りではまともに打っていくより、第1セットの終盤のようにブロックアウトを取るテクニックなども必要かなという気がします。目の前にあるのは壁ではなくて、大きな扉。頑張れ、修加。

明日はトルコと対戦。
この試合で立て直し、自信を取り戻せ、ニッポン

2次ラウンド組み合わせ

2006-11-06 22:56:11 | バレーボール


 世界バレー二次ラウンド、組み合わせ決まる!
日本はプールE。
11/8  日本  キューバ
11/9  日本  トルコ
11/11 日本  セルビア・モンテネグロ
11/12 日本  イタリア

 1次ラウンドは4勝1敗で2位通過の日本。メダルを目指して、さらなる戦いが始まります。
1次ラウンドで見えたこと、1つでも2次ラウンドで活かして、さらなる進化を!

人生負け勝ち。負けから学ぶことの方が多い、の言葉通り、一次ラウンドで一番参考になるのはやはりチャイニーズ・タイペイ戦ではないでしょうか。
一次ラウンド五連勝だったチャイニーズ・タイペイ。いつのまにかアジアのトップを狙える位置にレベルアップしていたということでしょうか。でも、同じアジアのチームだけに、良いところは盗みやすいはず。
まずは、ブロックの執拗さ。アタッカーも苦しかったでしょうが、最初から最後まで一本もなおざりにせずに、あれだけきっちりブロックにとぶのは、チャイニーズ・タイペイの選手も相当大変だったと思います。
ケニアも最初、サオリンをマークして止めていましたが、途中で途切れてしまっていましたね でも、チャイニーズ・タイペイは、根気よく地道にきっちり二枚とび続けていた。この、あたりまえのことをきちんとやり抜く力、というのがチャイニーズ・タイペイの強さの一番の秘密ではないかと思います。
キューバやロシアのような高さのあるブロックではないから、ドシャットはなかなかできなくても、レシーブはかなりしやすくなるだろうし、何よりアタッカーのミスを誘えます。
日本もケニア戦あたりからブロックが出るようになりましたが、どうしてもスギさんやエリカさんの個人プレーに見えてしまうんですよね。そうではなくて、とにかく前衛にいる選手が二人、きっちり揃ってとんでストレートコースを締める。ラテン系のキューバあたりは、イラついてミスしてくれるかも
それから、サーブ。
ブロックとレシーブの良さが際だっていたチャイニーズ・タイペイでしたが、それだけなら第1セットのように振り切ることができます。第2セット以降、ガタガタッとなってしまったのは、やはりサーブで崩されたから。
でも、チャイニーズ・タイペイの選手はものすごいジャンプサーブを打ってきたというわけではありません。詳しくはわかりませんが、レシーバーの手元で変化するいやらしいフローターだったみたいです。これなら、日本の選手も真似しやすいのでは?
いやらしいサーブとしつこいブロック。ちゃっかりものにして、転んでもただでは起きるな

 ちょっと心配な点は、皆さんのコメントの中にもありましたが、シンさんとサオリンの負担が大きいということ。
「突出したエースはいない」と柳本監督が言うとおり、ここ一番という場面で苦しい二段トスを打ちきるエース的な役割は、一次ラウンドではシンさんやサオリン、特にシンさんが果たしていました。
でも、この二人はレシーブにも積極的に参加しなければならないし、テンさんがレシーブした時はトスも上げなければなりません。その上、苦しい二段トスも全て決めて、では負担が大きすぎるでしょう。二次ラウンドでは、この二人がサーブで狙われる可能性も大きいので、疲労が心配です。
ここはやはり、リザーブの選手をもっと活用した方がいいのでは?
たとえば、修加さんはバックアタックが得意ですが、前では止められることも多いです。バックでは修加さん、前ではマリさんを使ってみる、なんてのはどうでしょう。
何だか最近、リザーブの起用が?な晶ちゃん。
ワンポイントブロッカーならマホさんじゃないの?
翠さんはサウスポーでジャンプサーブを打つので、同じワンポイントならピンチサーバーとして使ってみては?(少なくとも井野さんにサーブさせるよりはいいでしょう)。

ますます厳しい戦いが予想される二次ラウンド。タフな戦いをチーム一丸で乗り切れ、ニッポン

        

日本 vs ポーランド

2006-11-05 22:21:37 | バレーボール
   

  痛恨の手ブレ 後ろで何かやってるのは誰かなぁ~?

 日本  ポーランド
この大会初のヨーロッパ勢との対戦。ぜひ勝利して自信を深めたい! 頑張れ、ニッポン

スタメン:竹下、高橋みゆき、荒木、杉山、木村、小山 リベロ:菅山

第1セット
監督「この試合はサーブとサーブレシーブがポイント」
サーブはリベロに取らせないようにという日本。狙ったところにサーブがいっているようです。
ポーランドは何と言っても高さが武器。193㎝のエース・ポドレックや、高いブロックには要注意。
ただ、ポーランドのブロックは左右の動きに弱いそうです。時間差攻撃やスギさんのブロードが有効に決まります。
中盤、17-13と日本がリード。
スギさんのブロードは高さもあります。昨日も韓国のブロックの上から打ち込んでいましたが、今日も中田さんが思わず「高い!」と叫んだブロードで18ー14。
エリカさんも決めて19-15となったところで、翠さんがIN。
カオル姫のスーパーレシーブを翠さんが打ちますがブロックに合います。19-16。テンさんがコートに戻ります。
ポーランドの高いブロックが威力を発揮し、19-19に追いつかれます。
エリカさんがポーランドの連続ポイントを切って20-20。
21-10から、シンさんの連続ポイントで23-20。
サオリンが二段トスを打ちきって24点目。
そして、最後はスギさんのブロックポイント!
25-22で、第一セットを日本が先取。

第2セット
この大会、第2セットでもたつくことが多い日本。何とかスムーズに取りたい。
中盤、ポーランドにミスが出て日本がリードを奪います。17-13
シンさん、スギさんがいいです。修加さんはちょっと止められています。
19-18と追い上げられたところで、エリカさんのブロードで20点目。
セイさん、翠さんがIN。
ずっとリベロだったのでサーブ経験のなかったセイさん。急遽覚えたジャンピングフローターを打ちますが、アウト。20-19
テンさんがコートに戻ります。
この大会サーブで崩すことが多かったテンさんですが、珍しくサーブミス。21-20。
ポドレッツのスパイクやブロックでポーランドが逆転します21-23。
修加さんがIN。
サオリンが23点目を入れ、ここからが大接戦。
ポドレッツ 23-24。
シンさん24-24。
修加さんがブロックされ、24-25。
ポーランドのドリブルで25-25。
シンさんサーブミス、25-26。
ポーランドもサーブミスをしてくれ、26-26。
シンさんのトスをエリカさんが決めて27-27。
エリカさんブロック、28-27。
サオリン、29-28。
最後はシンさんが決めて、30-28で、鬼門の第2セットも連取!

第3セット
いきなりエリカさんのブロックが出ました。1-0
修加さんのバックアタックも決まります4-2。
スギさんこのセットもいいです。ブロードで、8,9点目を、サーブで11点目をたたき出します。
「ポーランドは左右の動きに弱いので、キレをみせたい」と言っていたスギさん。言葉通り、ブロードがビシバシ決まっています。
修加さんはまだ緊張しているよう、とベンチサイドの大林さん。何度も深呼吸しているそうです。やはり緊張しているのか、サーブミス、12-8。
エリカさんが二段トスを打ちきって13-9。このパワーが魅力ですね。
修加さんのバックアタックがブロックされて14-11。どこでバックアタックを使うか、組み立てが大事、と中田さん。
シンさんがすぐに切ってくれます。15点目。
スギさんのブロードで16点目。
テクニカルタイムアウト明け、ポーランドが5連続ポイントで16-15と追い上げます。ブロックだけでなく、センターの速攻も出てきます。
終盤、逆転されますが、サオリンが頑張ります。23-24。
そして、ここでスギさんのブロックが出ます。24-24
また競り合いになります。ポドレッツ、スギさん。
スギさんのこの試合4本目のブロックで26-26となりますが、ここからポーランドが2連続ポイントで、第3セットを奪います。26-28

第4セット
序盤、連続得点で8-2と日本がリード。
この試合、日本はこうやってリードを奪うのに、いつのまにか追いつかれてしまうという展開がどのセットでもあります。一気にいってほしい。
しかし、ここも9-7と追い上げられます。
修加さん、エリカさんの得点で再び15-10と日本がリード。
修加さんが当たってきた感じです。強打だけでなく、ブロックアウトをとったり、軟攻も見せます。21-16
エリカさん連続ポイントで23-17。
修加さんのバックアタックも決まります。24点目。
最後はサオリンが決めました! 25-18
日本、3-1でポーランドに勝利

二次ラウンドはレベルの高いヨーロッパ勢ともぶつかるので、今日の勝利は大きな自信になるでしょう。
中田さんによると、カオル姫のチャンスボールのレシーブがやや短くなっていたそうです。格上とやる時は、それが大きな違いになってくるので修正してほしいということ。
私が感じたのは、できれば修加さんにもう少し二段トスを打ちきってほしい。
バックアタックは大きな武器ですが、サーブレシーブが崩れた時にはバックアタックのトスは上げられません。前にいる時に苦しいトスを決められるかどうかが真のエースになれるかどうかの分かれ目のような気がします。でも、試合中にテクニカルな打ち方も少しずつ身につけてきている修加さん。どんどん成長している感じですね。
相変わらず頼もしいシンさん、ここぞというところでブロックを決めてくれるスギさん。エリカさんもいいところで切ってくれていますね。貫禄がついてきたゾ。
サオリンもプレッシャーのかかる場面でよく決めていました。

いよいよ舞台は二次ラウンドに!
一段と手強くなる相手に、負けるな、ニッポン
   

日本 vs 韓国

2006-11-04 22:01:15 | バレーボール
  

  12Vセミファイナル武富士戦の画像。実はこれ、大スクリーンに映った画像を撮ったんです。縮小したら、画面が少しきれいになった(?)ので
このガッツポーズを生で見ているんだと思うと鳥肌が立つようでした


 昨夜の「世界バレーTV」は、ケニア戦のダイジェストと韓国の戦力分析でした。韓国戦に勝てば二次ラウンド進出が決まります。頑張れ、ニッポン

 日本  韓国

スタメン:竹下、高橋みゆき、杉山、荒木、木村、小山 リベロ:菅山

第1セット
立ち上がり、日本は動きがいいです。韓国のミスもあってリードを奪います。
今日スタメンのスギさんが大活躍。
ブロックも出ています。韓国のレフトをしっかりマーク。エリカさんも3本のブロックポイント。
柳本監督が「この試合の鍵」と言っていた修加さんのバックアタックも決まります。
日本がセットポイントを握ったところで翠さんがIN。翠さんは、今日はツーを決めたいと、かなり練習していたそうです。
韓国のミスで25-21で日本が先取!

第2セット
この大会、どの試合も第2セットが鬼門の日本。
序盤、修加さんが連続で止められます。3-5
サオリンも止められて6-9
中盤にも韓国に連続ポイントされて16-13。
韓国は足を痛めているというハンユミが当たってきます。
21-25で韓国が第2セットを取ります。

第3セット
テンさんのサービスエースで1-0。
この大会、テンさんのサーブがすごくいいです。サーブで崩して5-2。
しかし、韓国も追い上げてきます。7-7と追いつき、競り合いが続きます。
第1セットは「私のスパイクおかしい?」と気にしていたシンさんですが、このセットはシンさんのポイントが多いです。サーブにスパイクに大活躍。
サオリンがこのセットを決めたかと思いましたが、紙一重のところで韓国がレシーブしていました。素晴らしい粘り! 24-21
しかし、シンさんが上手いコース打ちで、今度こそ25-21

第4セット
テンさんのサーブで崩して3連続ポイント。
韓国はこのセット、ハンユミだけでなく長身のキムヨンギョンも当たり始めます。6-6と同点になってから、また一進一退の攻防。
中盤、日本はミスも出て11-17とリードされます。
しかし、日本もスギさんのブロック、修加さんのスパイクで追い上げます。16-18。スギさんがハンユミを止めて17-18。
19-20となったところで、翠さんがIN。ずっとテンさんの上から決めていたハンユミですが、さっきのスギさんのブロックに続き、ここでも止められます。20-20
しかし、ハンユミが意地を見せて21-20
ここでテンさんがIN。
最後はテンさんのサービスエースで25-22。
日本、韓国を破って二次ラウンド進出を決めました

やはり韓国は手強かった。最後までどうなるかわからなくて、ハラハラドキドキでした。
明日はポーランド戦。一次ラウンドの成績は持ち越されるので、負けられません。頑張れ、ニッポン

日本 vs ケニア

2006-11-03 21:36:00 | バレーボール
   

 皆様からたくさんのバースデー・メッセージを頂き、本当にありがとうございます 私はとっても果報者です
ブログ友達のアグアさんも『アグア日記』にバースデー・メッセージを書いて下さいました。ありがとうございます

 ニッポン  ケニア
晶ちゃんの恩師の菅原監督が率いるケニア。高い身体能力で日本式のバレーをやってこられたらちょっと恐いですが、負けるわけにはいきません

スタメン:竹下、高橋みゆき、荒木、宝来、小山、木村 リベロ:菅山

第1セット
日本はサーブでケニアを崩します。
ケニアはブロックが高い。どうもサオリンをマークしているようで、サオリンがちょっとつかまっています。
日本も何とかブロックポイントがほしい
この試合初のブロックはサオリン。12-6
2本目は修加さん17-12。
エリカさんにも出ました! 20-13。
レシーブもいいケニアですが、つなぎがぎこちなかったり、無駄な動きが多かったり、まだちょっとぎくしゃくしているところがあります。
日本が25-15で第3セットを先取。
ここまでの日本のブロックポイントは3本。エリカさん、サオリン、修加さんが一本ずつです。

第2セット
序盤から競り合いが続き、中盤、ついに一度ケニアに逆転されます。14-16。
しかし、エリカさんのブロックで17-17に持ち込むと、ここから一気に9連続得点。ずーーーっとテンさんのサーブが続きます。
25-17で、日本がこのセットも連取。

第3セット
マホさんに代わって、スギさんがスターター。
マホさんは体調が悪いんじゃないでしょうか。この大会が始まってから、ちょっと顔色が悪いのが気になります。
そのスギさんがブロックポイント! 4-0
スギさん、ブロードも次々に決めます。
スタメンを外れ、悔しい思いをしたスギさん。でも、違う視点からゲームを見ることができるようになったそうです。
そして、またテンさんのサーブで8連続得点。最初はマークされていたサオリンも、気持ちよく決めています。シンさんも大活躍。
エリカさんのサービスエースで21点目。
スギさんがツーで決めて22点目。
最後はスギさんがブロックアウトをさそって、25-10で、日本、ケニアにストレートで勝利
ケニアも相当レベルアップしていますが、日本がのびのびと自分達のバレーをしてねじふせました。
何よりもブロックが出たのが良かったです。エリカさんも流れを引き寄せるブロックができて、吹っ切れたんじゃないでしょうか。
マホさんは、今日は一人残って練習なんかしないで、早く寝ましょう

明日は韓国戦。負けられない戦いが続きます。1敗で食らいついていけばメダルは見えてくるぞ、ニッポン



日本 vs コスタリカ

2006-11-01 21:58:08 | バレーボール
      

 私もそうですが、加奈さんファンの中には「加奈さんの写真を見ただけでも癒される」という方が結構いらっしゃるようなので、世界バレー期間中、手持ちの加奈さんの写真を載せていこうと思います。
私の撮った写真なんで、ボケたりブレたり色々していますが、モデルに免じて許して下され。

 いつもこのブログに遊びに来て下さるRさんが、ご自身のブログ『大学1年生のブログ』のトップに「HAPPY BIRTHDAY」のメッセージを載せて下さいました。すごく嬉しかったです。どうもありがとうございます
Rさんのブログは毎回楽しい驚きがいっぱい! へぇーと思ったり、大笑いしたり、とにかく楽しいんです。ぜひ一度遊びに行ってみて下さい。

 日本  コスタリカ

スタメン:竹下、高橋みゆき、宝来、荒木、木村、小山 リベロ:菅山

第1セット
跳人軍団コスタリカですか、高さはあるけれどスピードはないという感じ。
速い攻撃やコンビで振り切れそうです。
昨日に引き続き快調なサオリン。
修加さんも声を出してトスを呼んでいます。
今日はカオル姫のレシーブがいいので、テンさんも自在なトスワークができます。マホさんの一人時間差、修加さんのバックアタック。
シンさん、サオリンのサービスエースも出ます。
第1セットは25-9の大差で日本が先取。

第2セット
昨日のことがあるので、1セットを取ったからといって油断はできません。
カオル姫のスーパーレシーブからサオリンが決めて3-1。
サオリンのバックアタックが決まって5-1。
ここからシンさんのサーブが続きます。サービスエースも何本も出て、一気に12-2。
その後も日本は快調にポイントを重ね、この試合初めて乱れたサーブレシーブから修加さんが見事に決めてセットポイント。
25点目はテンさんがツーで決めました。25-11

第3セット
ここまでブロックポイントがない日本。何とかブロックを決めたいところですが、エリカさんがついにやってくれました。この試合初ブロックポイントで3-0。
ただ、タイミングがやや遅く、ギリギリで手に当たったという感じだと川合さんが言っていました。マホさんのブロックも手に力が入っていないそう。昨日もブロックが良くなかった日本。早く修正してほしいです。
しかし、このセットも日本は大量リード。シンさんの6本目のサービスエースで15-5。
22-12となったところで、翠さんと井野さんがIN。
他のメンバーはリラックスしていますが、井野さんはガチガチ。サーブをミスしてしまいます。大丈夫、落ち着いて!
しかし、すぐ後にいいレシーブ。さすがはリベロ。
できれば、昨日頑張っていたマリさんにも気持ちよく打たせてあげてほしかったけど…
相手のミスで日本マッチポイント。
最後は、エリカさんのブロックポイント! 25-14で、日本、昨日の負けを吹き飛ばす勝利

今日は前置きが長かったので、試合時間は短かったものと予想できました。
コスタリカにストレート負けしたとは思えないので、これは3-0で勝ちかなーと思ったらその通りでした 放送時間の枠があるから仕方ないんですけどね。野球みたいに試合の途中で終わるわけにいかないし。

試合前に「今日が初戦」と言っていた柳本監督。
明日は移動日なので、今日勝った方が精神的にも楽で良かったと思います。
優勝候補のイタリアも、昨日セルビア・モンテネグロに負けています。
まだまだ大丈夫だぞ、ニッポン