ハミルトンとウェバーの降格で、9番手から7番手に上がったライコネンですが、スタートで9番手に順位を落としてしいます。
何か起こったようで、早くもイエローフラッグ。
そのせいか、クルマがずら~っと数珠つなぎ状態になります。
数珠つなぎは、イエローが解除されてからも続きます。電車のようにつながって走行。
それぞれ、前のクルマとの差が1秒ぐらいしかないので、ピットインするとすごく順位が下がってしまいます。
アロンソはDRSのトラブルを直すため、序盤に2度ピットインします。これは痛い
ライコネンは、タイヤにやさしいドライビング&ロータスのクルマの特性を生かして、できるだけタイヤを引っ張る作戦のようです。
他のクルマはもう1~2回入っているのに、まだピットインしません。
順位もあっという間に表彰台圏内です。
バーレーンは宗教上の理由でノンアルコールですが、表彰台狙ってね、キミ様
4周目でベッテルが首位に立ちます。
トップだと、前がつっかえていないので、2位以下をどんどん引き離していきます。
2位以下は、前のクルマとの差が少ないので、あちこちでバトルです。
17/57 2番手のライコネンがようやく1回目のピットイン。11番手でコースへ。
19/57 1 ベッテル ←2 ウェバー ←3 ロズベルグ ←4 バトン ←5 グロージャン ←6 ペレス ←7 ディ・レスタ ←8 ハミルトン ←9 ライコネン ←10 ヒュルケンベルク
ベッテルは2位以下をぐんぐん引き離し、独走体勢を築きます。
26/57 ベッテルがピットイン。2位に20秒以上の差をつけているので、トップでコースに戻ります。
31/57 1 ベッテル ←2 ディ・レスタ ←3 ライコネン ←4 ウェバー ←5 バトン ←6 ペレス ←7 ロズベルグ ←8 グロージャン ←9 ハミルトン ←10 アロンソ
34/57 ライコネンがディ・レスタをパスし、2番手に上がります
35/57 ライコネンがピットイン。7番手でコースへ。
36/57 1 ベッテル ←2 ディ・レスタ ←3 ウェバー ←4 グロージャン ←5 ハミルトン ←6 ペレス ←7 ライコネン
38/57 ライコネンがペレスをパスます。すぐ前にいるハミルトンがちょうどピットイン。
41/57 1 ベッテル ←2 グロージャン ←3 ライコネン ←4 ディ・レスタ ←5 ウェバー ←6 バトン ←7 ロズベルグ ←8 ハミルトン ←9 ペレス
43/57 ベッテルがピットイン。2位とのギャップが大きいので、トップでコースへ。
グロージャンもピットイン。
46/57 1 ベッテル ←2 ライコネン ←3 ディ・レスタ ←4 グロージャン ←5 ウェバー ←6 ハミルトン ←7 ペレス ←8 バトン ←9 アロンソ
47周目にアロンソがバトンをパス、48周目にグロージャンがディ・レスタをパス。
終盤になってもバトルは続きます。
51/57 ハミルトンがウェバーをパスして5番手に。
54/57 ウェバーが再びハミルトンの前に出ます。
57/57 ウェバーを追い上げ続けたハミルトンが、ついにウェバーをパス。
最後まで順位がわかりません
リザルト
1 ベッテル(レッドブル)
2 ライコネン(ロータス)
3 グロージャン(ロータス)
4 ディ・レスタ(フォース・インディア)
5 ハミルトン(メルセデスAMG)
6 ペレス(マクラーレン)
7 ウェバー(レッドブル)
8 アロンソ(フェラーリ)
9 ロズベルグ(メルセデスAMG)
10 バトン(マクラーレン)
11 マルドナド(ウィリアムズ)
12 ヒュルケンベルグ(ザウバー)
13 スーティル(フォース・インディア)
14 ボッタス(ウィリアムズ)
15 マッサ(フェラーリ)
16 リカルド(トロ・ロッソ)
17 ピック(ケータハム)
18 グティエレス(ザウバー)
19 ビアンキ(マルシャ)
20 チルトン(マルシャ)
21 ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム)
リタイア…ベルニュ(トロ・ロッソ)
ファステストラップ:1分36秒961 / ベッテル(レッドブル)
ベッテルを先頭に出してしまうと、こういうことになりますね
途中からですが、得意の先行逃げ切り型でぶっちぎられてしまいました。
ロータス勢は作戦勝ちでしょう
今回のように前がつっかえる展開では、ピットインが少ない方が有利ですね。
ディ・レスタとペレスはがんばりましたね。
アロンソは序盤のピットインが響いてしまいました。
キミ様が2位表彰台でよかった
今回はインディカーレースで嬉しいニュースがあります
佐藤琢磨選手がインディカーレースで初優勝しました
インディカーは、アメリカでは、「ヨーロッパのF1」に匹敵するメジャーレースです。
このようなメジャーレースで日本人ドライバーが優勝したのは初めてのことだそうです。
琢磨選手、おめでとう
あんなにクルマがばらけなかったレースも珍しいかも。
ロータスは、ピットインが少ない方が有利な展開だと強いですね~
中でもロータス勢が本当に安定した走りをしてました。
これで予選もトップ3に入ってきたら、手が付けられなくなるかも・・・・^^;
これからのヨーロッパラウンドも楽しみです^^
琢磨選手すごいですね。昨年も2位までいってたそうですが。
トロ・ロッソも、あの時琢磨にしとけば今頃すごかったかも
バトンはタイヤにやさしいドライビングなので、マクラーレンのクルマと合ってないのかもしれませんね。
ディ・レスタはがんばってましたね。フォース・インディア、これからも楽しみです。
burnはまだゲットできてません
siawasekunさん
桜の季節もそろそろ終わりなので、枝垂れ桜を描いて名残を惜しんでみました。
自然を描くのは難しいです
見せていただき、siawase気分です。
ありがとうございました。
佐藤琢磨選手がインディカーレースで初優勝、・・・・・・。
良かったですね。
いつも、いつも、コメント&応援ポチに、心より、恐縮、深謝です。
インディはF1に負けないくらいの大きなレースですが
これを制覇してしまうとは・・・
そう考えると、やはり小林可夢偉とともに佐藤琢磨はF1に残ってくれていたら・・・って思います。
今は2人ともF1ではありませんが・・・恐らくは日本のモータスポーツ史上最強の2人でしょうね
最初はロズベルグがいいスタートを切りましたが・・・
ロズベルグの後方がいつも渋滞を起こしていて
ロズベルグが先頭のうちは大行列が発生していましたね
そして、いち早くロズベルグから抜け出したのがベッテルで、彼が無双の勝利
・・・って考えると、決勝を戦う力はメルセデスはまだまだ未熟なのかも知れません
マクラーレンに至っては、はたいふべきにあらず・・・
あそこはドライバーが今ひとつのような気もしますね
バトンはヒステリックだし、ペレスはガサツだし・・・
(レース中にどれだけ文句ばっかり言うねん、ジェンスはって思った)
メルセデス勢はフォースインディアのディレスタが頑張ったかな
もう少しだったのですけど、まぁよく戦ったと思います
フォースインディアが何気に好調なのが嬉しいです
予選はメルセデス勢が圧倒していましたけど
決勝はルノー勢が表彰台を独占しました
ライコネンやベッテルは分かるけど・・・
グロージャンまで表彰台
ロータスは2人とも表彰台!!
・・・ははぁん・・・・アンジーさん・・・・
レース観戦中にburn飲んだやろ(笑)