今週は東レの試合がないので、おバカな物語が続きます
GWのスポンサーが3人になったので、懇親会をすることになりました。
殿にもスーツを着て頂きました。
「殿、お美しゅうございます」
この番組は、
愛富健を目指す殿、
世界の空を結ぶ幸福の翼、レインボー航空、
世のため人のためのテクノロジー、水原技術
の提供でお送りしております m(_ _)m
「新スポンサーの殿には五百石の出資を頂きました~」
「近隣諸国を切り取れば、もう少し出資できるのだが」
「いえっ、戦争してまで増資して頂かなくて結構です」
「またユニークな同志ができたものですね。夜露志九!」
「くるしゅうない、近うよれ」
放っておくと拳で語り合いそうな二人
「殿は現代にタイムスリップしておいでだということですが、お国が心配ではありませんか?」
「大丈夫。時空の抜け穴を通って、いつでも戦国に戻れるのじゃ」
て、「犬夜叉」かい
「殿は虚弱体質とのことですが、戦の時に困りませんか?」
「殿は勇敢で知略にすぐれ、武芸も達者なのですが、いかんせん
持久力がないのです 」
「鎧がもっと軽ければもう少し体力が続くのだがのう」
「それなら、F1マシンのボディにも使われているカーボンファイバーで作ってみたらどうでしょう。軽くて丈夫、戦国時代の鉄砲ならこれで防げるんじゃないでしょうか」
「それはよさそうじゃな。早速作ってくれ」
「殿、そのようにおねだりするものではありません。ギブアンドテイクの精神でゆかれませ」
おキョウさんはなかなかしっかりした従者のようですね。
クマガイ博士にカーボンファイバーの鎧を作って貰うかわりに、使い心地を詳しくモニターして報告することになりました。
「あのう、殿。できれば色は緑備えにして頂けるとありがたいのですが」
「それはできぬ。赤備えにすると、敵が強そうと勘違いしてくれたり、信玄がバックについているのかも思ってくれたりして、何かと心理効果があるのじゃ。
そのかわり、差し色には緑を使うゆえ、それでかんべんしてくれぬか」
ワガママでも気配りはする殿。
次回は戦国初 織田信長も持ってない カーボンファイバー製鎧が登場か
では、親睦が深まったところで、皆様、お手を拝借。
すっぽんチャチャチャ!!