銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

日刊ゲンダイが『庶民への、アベハラが13連発』と書いていた+細野豪司+なり立てホームレスへの想い

2014-12-27 21:02:58 | 政治
  最初の総タイトルは、『実質賃金は、16か月、連低下』でした。が、二回目のものと変え手帳時間置きました。それは『米倉涼子の結婚の日だったと思うが、日刊ゲンダイが、アベハラ13連発と書いていた+細野豪司』です。次に、29日の午後九時に、文章を2倍以上に膨らませて、総タイトルも、三つめのもの(上)へ、変えました。4500字だったものが、12000字になっています。まだ、誤変換は残っていると思いますが、ここで、文章は閉めとして、初稿は完成したと、させていただきたいと思います。
 
副題1、『ニュースをそのまま、コピペして、置きます』

 厚生労働省が二日発表した十月の毎月勤労統計調査(速報)によると、基本給と残業代、ボーナスを合計した「現金給与総額」は前年同月比0・5%増の二十六万七千九百三十五円となり、八カ月連続で増加した。

 一方、物価上昇を加味した実質賃金指数は円安による輸入物価の上昇や消費税増税などの影響で2・8%減と、十六カ月連続でマイナスだった。

 現金給与総額のうち、基本給を指す「所定内給与」は0・4%増の二十四万二千三百七十円。春闘での賃上げを受けて五カ月連続で増加した。残業代を示す「所定外給与」は0・4%増の一万九千六百七十三円、ボーナスに相当する「特別に支払われた給与」も6・0%増の五千八百九十二円で、いずれもプラスだった。

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副題2、『法人税を、2.51%引き下げるとNHKが、言っていた』

 さて、非常にあわただしい、形で、帰宅をしました。で、まるまる、48時間、自宅にいなかったので、過去の例だと、鬼の居ぬ間の洗濯としての≪種々の、嫌がらせ用ニュースが、録画されているはずだ≫と、思いながら、点検をして行っています。嫌がらせというのは、私がブログへ書いたことへの、反論にあたる、趣意のニュースを流されるということです。

 夕食を食べながら、リモコンで、早送りをしながら、6本のNHKニュースを見ましたが、ありがたいことに、今回は、あまり、どぎついものはありませんでした。しかし、これは、鬼の居ぬ間の洗濯だっただろうと、思うものを、3,4発見をしました。

 一つ目は、野田税調会長が発表をしたもので「法人税は、2.51%下げる」というものです。

 これは、どういうことだろう。誰か?(ブログを書く人か、それとも、ネットで、ニュースを公開している記者か?・・・・・しかし、今は、その紹介記事が、消えているはずのウエブ上の、論文です)が、発表していましたが、いろいろな、仕組みで、法人税を払っていない人もいるそうです。

 ところで、私は自慢じゃアないが、所得税を年に、24万円払うこととなりました。ところが、収入は、200万円ぐらいです。その内訳は、国民年金3万7千円が、6回。母が残してくれた、小さな貸しアパートの、家賃収入が、15万円かける12回 両方で、220万円弱です。13%ぐらいが税金で取られるのです。そういうものなのですか? 知らなかった。

 本当なら、このブログを書いていることで、アフィリエイトが収入が、年に、180万円ぐらいはあるはずなのだけれど。

 私が、このブログを開始後、9年目ぐらいに、初めて、その仕組みに気が付いて、申し込もうとしたら、『もうやっていません』ですって。そういうものなのですかねえ? その仕組みに気が付いたのは、2チャンネルのまとめサイトで、アフィリエイト収入を得ている人が多くて、それに対して、≪2ちゃんねるに、オリジナルで、・・・・・しかもむろん、無収入で、・・・・・文章を、投稿している人が怒った≫というニュースを読んだ時に、初めて、アフィリエイトと言うものに気が付いたのです。

 これが、一つ目の嫌がらせ(?)ニュースと言えば、そうなりますが、仕方がないでしょうね。私が反対しても、自民党も安倍さんの、取りやめるはずがないし。

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副題3、『22日(月)横須賀線内で、隣の人の日刊ゲンダイを盗み見したが?』

 この22日に銀座へ行きました。途中の横須賀線車内の事です。隣の人が、まだ、午後、二時台なのに、日刊ゲンダイを、読んでいました。ずいぶんと早い時間に売っているのだなあと、驚きました。鎌倉駅だと、いつ、朝刊が、夕刊に代わるのだろう?

 その人は、大船か、戸塚駅から乗ってきた乗客だったと思います。

  すでに、第二面か、第三面を読んでいるのです。で、隣の私には、何が書いてあるかがわかりません。ただ、その人が、頁をめくる際に、裏側がちらっと見えました。そこの、庶民を苦しめるアベハラ13連発と、言う大活字が見えました。新聞スタンドでは、スパイラル状に、丸めて、夕刊タブロイド紙は、立っています。で、表頁の左側にもっとも、大きな惹区を、おき、右側に、第二位の売り物記事を置いてあります。左は、米倉涼子の結婚ぐらいだったのではないかしら。大変、電撃的だったので、日刊ゲンダイも、一種の号外の形にしようとして、いつもより、早く刷り上げ、早く、配ったのかもしれません。

 私は、ずっと、日刊ゲンダイを、批判してきて、嫌っていました。だが、一つの極端な傾向でもあり、朝日新聞より見事に、エージェント側(=核燃料を引き続き、日本に売りつけている、国家とか、大富裕層の手下)の主張を代弁しているので、目が離せないのです。

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副題4、『谷垣さんが法務大臣時代に、死刑執行を、やり続けた、意味を、今再び、そして、以前よりはっきりと、語ろう』

 この日刊ゲンダイというのが、民主党、とくに、現在は、生活の党の党首をしている小沢一郎氏びいきです。≪小沢一郎氏が、選挙直前に、生活の党の公約としてあげたことは、すべて、私の主張と同じですね。おやおや≫、という一文を、選挙前にあげています。(後注1)それは、疲労困憊した夜に書いたものであって、谷垣さんへの侮辱と、屈辱のあった日々と、それからの、回復、復活(メディア的に言うとです。谷垣さんは、自分より若い安倍さんが、首相になってしまったので、事実上は首相になる目が失われたとも思われ、それは、嫌なことでしょう。

 でも、私が気の毒に思って、谷垣さんには、学校の先生が似合います」とブログで書いていたころに比較をすると、ずっと主役として、メディアが扱い続けるこの日ごろです。良かったですね。そっと、鎌倉の大木の下から、祝福しているのに、それにお返しするに、死刑執行を、八回だか、八人だか、これは、レオス・カラックス監督の、暗喩的、大反日映画から、来ていて、対私に対する明瞭なる攻撃なのですよ。千葉景子法務大臣の事から、起きている死刑場公開も同じことです。

 民主党より、自民党になったら、こういうエージェントとは、縁が切れているのだろう。だって、小沢一郎を支援してりいるではないかと、思っていましたが、そうではありませんでした。今、米国と世界を牛耳っている、大富豪層と、それらが経営する、国際的軍産共同体は、その愛顧の先を、安倍さんに移したのです。だから、谷垣さんも、死刑執行を頻繁に行いました。だけど、有明海開門調の、交高裁判決を、地裁判決の行政処分によって、中断し、せっかくの運動のすべてを、水泡に嘉指むる、事などには、頬っかむりで、何もしません。能力が低いというよりも、このケースも、私のご近所の前田祝一・清子夫妻、および、安野忠彦とその細君を助ける、条項だから、おやりになります。この人が、首相になったら、非常に大変なことになると、感じ始めました。安倍さんも、個人的な復讐の代行をなさるから、驚き入っています。

 むろんの事、映画、TOKYOの第二部について、言えば、レオス・カラックス監督が、たった、二週間で、こんな、恐ろしい映画を撮るということが、私にも皆様にも信じられないでしょう。しかし、これもまた、鎌倉エージェントたち、が、発案したと、見ると、非常に分かりやすいのです。私が、ポンヌフの恋人を好きだからこそ、レオス・カラックス監督に、反日映画を撮らせれば、彼女=私の事が、ダメージを受けるだろうと、例の連中が考えたのでしょう。

 そのトップ連中のうちのごく少数が、スタップ細胞という嘘も案出したのです。これは、また、丁寧に後で、語ります。2チャンネル等では、小保方さんの母堂がいけなかったという論調が、多いようです。それもあるが、小保方さんが、モンスターになったのは、東京女子医大の基礎医学部門が早稲田に、譲渡されたあたりから、始まっている壮大な、たくらみでした。もしかすると、小保方さんが、少女であるころから準備されたたくらみだったかもしれません。

 現代社会には、嘘やたくらみがいっぱいあります。でも、小沢氏全盛時代に、ひそかに応援していた、谷垣さんに、かくも裏切られ、攻撃をされるとは、予想だにしていませんでした。で、この死刑執行を見ても、この安倍内閣が、いわゆるエージェントたちの言うなりになっているのが、分かります。

 つまり、現代の世界最高の権力者が、愛顧の先を、小沢一郎氏から、安倍晋三総理大臣へ移したのです。その時期は、たぶんですが、2013年の3月ごろだったでしょう。それ以来、安倍総理大臣は、順風満帆ですが、それは、日本国民が、容易に国際的軍産共同体を形成している、外国人達に、搾取されるということと同じです。

 でも、こういう風に大臣様から死刑執行、連発という形で、個人攻撃をされると、谷垣さんを、祝福したいという趣旨で、書き始めた、後注1の文章も、完成させる意欲がなえてしまい、谷垣さんの部分が、極小になってしまいました。

 そして、大きな結論である、『小沢氏の選挙公約は、私の日頃の考えとそっくりだけれど、彼の本心とは、まるで、かけ離れているでしょうね』というのが、その文章の結論だったのです。

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副題5、『しかし、エージェントたちは、安倍さんの他にも保険をかけている。それは、 小沢氏の次のタマとして、準備をされている細野豪司氏だ。細野氏が、リクルートをされ、エージェントにするべく、準備をされたのが、モナとのロチューの一件でしょう』

 フリーメーソンとしても、CIA側に愛顧が、もらえる政治家にしろ、絶対に裏切らないという誓約が必要です。それが、明文化されているかどうかは、別として、絶対に裏切らないと、見るからこそ、自分たち側に、招き入れて、名誉や、金銭的供与をひそかに与え、大きく育てるわけですから、裏切らないという信頼性の、影に、本人に、何らかの弱点とか欠点があることが大切です。

 だから、リクルートをしていくわけです。小沢一郎氏は、彼の前に、金丸信氏が、まず、リクルートをされました。金丸信氏は、リアルな場面での頭は、すこぶるいい人ですが、彼が生きた時代には、まだ、東大が燦然と輝いていた時代で、東大卒ではない?死は、そこを弱点としていて、そこに、付け込まれたと、見ています。それなのに、ちやほやされて、日本一の政治家として、行動をしてください。ただし、田中角栄を裏切ってください」と、依頼を受けて、分かりましたと、引き受ける胆力があったのです。

 金丸氏へのもっとも、大きなご褒美は、氏の選挙区(中選挙区時代)に、都留文科大学を設立することであっただろうと思います。その都留文科大学の関連で、山本美香さんが、謀殺された、というのは、金丸信氏の選択が、ある意味、裏切りの結果でもあるから、そういう諜略行為に舞台になりやすいということでもあるでしょう。

 そして、その金丸信氏に、ぴったりと、引っ付いていることによって、小沢一郎氏が、リクルートをされ、一世を風靡したのですが、どんどん、しりすぼみになって来て、今では、安倍晋三氏に、引っ付いたほうが得だと、例のエージェントたちは、考え直しているわけです。

 だけど、彼らは、数方向で、保険をかけているので、民主党内部も、自分へなびくものは、いい子、いい子、しておきたいと考えていて、細野豪司を選んでいます。だからこそ、彼は、今般、民主党の代表選に、打って出ました。しかし、彼はトラの威を借りるキツネですから、党内から、人気がさしてなくて、党内主流派は、岡田さんを担ぎ出しています。ただ、岡田さんは兄が、イオンの総帥ですから、資本家側なので、私が今書いているみたいなことは、すべて、分かっていらっしゃるでしょうから、細野豪司の裏にあるものを、恐れるという向きはあろうし、それで、立候補にあたって、気ぶっせいなのだと思います。

 この細野氏に、なかった弱点を与えたのが、山本モナさんとの路上キスです。これは、まさしく、美人局の最たるものでしょう。後刻、彼女が、北野武監督のところに所属したのを見ても、すべては、たくらみのもとに行われています。

 もしかしたら、あなたは、北野監督が、本当にご自分の力だけで、フランスやイタリアから、勲章を受けたり大賞をとったりできていると、思っていらっしゃる? 全く違うでしょう。彼は、庶民相手に選ばれた、『成功モデル』ですが、普通の庶民には、ああいう成功は訪れません。作り上げられたコースで、作り上げられた出世が、演出をされたのです。その発端は、彼が、講談社に、軍団を率いて殴り込みをかけたことです。

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 ここから先は、29日の午後五時から加筆する部分です。

 というわけで、細野豪司氏は、海江田さんが、落選をすると同時位に、民主党代表選に、立候補することとなったのです。小沢一郎氏の次のご愛顧先だから、誰か、そういうエージェントの中から、勧められたのかもしれません。ただし、3.11の後で、福島第一の、現況報告をしました。それを見ての感想ですが、私の見るところ、彼は、本当は、政治家ではないですね。

 谷垣さんが、学校の先生(大学が一番向いているが、)が、ふさわしい方だと、私は直観をしているのですが、細野氏は、何がふさわしい職業だろう。だけど、政治家向きではない。だけど、本当の政治家は、日本では生きられないので、細野氏のような線の細い人物が、『これからの人』ととして、選ばれるわけです。

 ところで、海江田さんの落選について、ずいぶん時節遅れですが、ひとこと、海江田さんも政治家向きではない。だから、これで、引退なさって、別方向で、生きていらっしゃったらいいと、私は思います。

 それから落選をなさったけれど、別に、海江田さんの罪でもないですよ。メディアが持ち上げたり、持ち下げたりするのに、連動をしているだけでしょう。それと、例の一票の格差の犠牲でしょう。東京第一区って、住民が結構少ないのかしら? だから、私が言うほど、海江田さんの得票数は、多くないのかもしれませんが・・・・・

 ともかく、人間万事塞翁が馬。向いていない場合、そこから、自分で逃げるのではなくて、外からの、力で、別の道に進むのも、天のお助けかもしれないのですね。ともかく、細野豪司氏は、勇気凛々、自信満々の様です。

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副題6、『橋下徹氏が、維新の党の代表を、降りて、顧問になった本当の理由は、何?』

 選挙で、別に大敗をしたとも思えない、維新の会で、大阪代表の橋下徹氏が、代表を辞任しました。これですが、「えっ」と思わされました。『きっと、公表されている通りではないでしょう?』と、私は、思います。だけど、『本当の理由は、こうでしょうね』とでも、また、親説を開示すると、自分の心と頭脳が、披露します。ので、何も言わないで、置きます。

 石原慎太郎氏と、平沼威夫氏が、維新の会と別れたのは、失敗でしたね。でも、維新の会にとっては、動きやすくはなったけれど、石原氏が抜けたせいで、東京と、大阪が、分裂しやすくなったのでしょう。いろいろ、難しいですね。私たち誰も、記憶しているデジャブーのある世界です。

 ところで、みんなの党です。浅尾慶一郎氏は、鎌倉が、選挙区なので、私自身は、その存在感が、薄れたとも思いませんが、ずたずたぼろぼろですね。これは、渡辺美智雄氏の、遺徳というかなんというか、一生かかって、積み上げたものを、坊ちゃんが、全部食いつぶしたのです。お父様が、天上で、嘆いているでしょう。これは、美智雄夫人の責任でしょう。よその奥様を貶すのは身分不相応ですが、こうなってみると、もっと、丁寧にしつけておけばよかったのにねえとだれでも、思うから、そういいます。偉そうに言っているけれど、小さな時から、金持ちで、有名人の家であるからこそ、将来、政治家になるのなら、『これだけは、気をつけなさいね』というたしなみを教えておかないとだめだったのですよね。

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副題7、『日刊ゲンダイに戻ります』

 最初のところに戻ります。本日は、ひどく早く隣の人が読んでいるなあと思いました。そして、裏が、ちらっと見えると、右側の見出しが、アベハラ、13連発だったわけです。だけど、左側に、もう一つ、大きな項目があったはずです。しかし、銀座の画廊を巡っているうちに、この午後二時ごろに、感じた、興味を、すっかり忘れてしまって、実は買うのを忘れてしまったのです。で、日刊ゲンダイとは、図書館の、ストックにはなっていないので、今日の表題で、ある、米倉涼子の結婚を号外として、出した向きがあって、あれほど、早い時刻に売り出したのではないかということは確かめようもないのです。

 というのも、私は米倉涼子という女優さんは、ニューヨークで、現地の俳優さんと一緒に交じって、ミュージカルに出演するという過程を映した番組しか見たことがないからです。NHKの朝ドラとか、大河ドラマには出たことがないでしょう。で、もう一つ理由があります。彼女は素顔を見せない女優さんだと思います。だから、突っ込みどころがないというか、とっかかりがない人なのです。でも、これは、彼女を否定したり、マイナス評価を与えるものではないのですよ。だけど、米倉涼子が、どういう人と結婚をしようと、相手には興味がないです。というのも、そのニューヨークの番組を見ただけでも、ちゃんと、自立しているみたいに見えるので、他人が容喙すべきでもないというのが、まさしく、びったりとくる人物だからです。

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副題8、『アベハラ13連発に興味があったので、思わず、譲ってくださいと言おうとしたが』

 私はね。2005年以来、どんな人とも仲良くできるという自信があるのです。だから、何か、そういう風に運ばないときは、裏があると、すぐわかる様になりました。政治的な弾圧として、裏から、悪口を回されていると、見ています。でも、その人と、初めて付き合う人の場合は、だれとでも、うまく行くのです。

 そして、お願いは、必ず、かなえられます。この場合、この日刊ゲンダイを、今すぐ読むのには、どう申し出でたらいいだろうと、思いました。

 つまり、お礼を出すと言い出した方がいいのか、それとも、ただ、「譲ってください」と、ゼロ円でもらう方がいいのか? そして、何故、ほしいのかを言い出して、そこで、安倍総理大臣についての考えをその人に、開陳をしてもらう。・・・・そういう風に持っていける人かどうかを考え始めました。

 日本人の場合、金銭的に、合理的に処理するという考えに慣れていません。だから、「それを、今、読みたいから、売ってくださいませんか?」というのが難しいのです。アメリカだったら、それが、言いやすいのですが、ただ、新聞だけはだめですね。

 実はタブロイド判はタダです。(笑い)1cmぐらいの厚さがあって、32頁以上はあると思いますが、地下鉄駅そばの、キオスク+コンビニという形のお店の前に、積んであって、みんなただで、持って帰ります。だから、新聞の場合、売ってくださいと言う必要はなくて、「トップ頁だけ、私が今読みたいから読ませて」、というのは、言えると思います。よかったら、くれると思います。ただ、それだけ厚いのは、広告類がたくさんあって、それを読みたい人もいるのだから、全部を、譲ってくださいと言うのは無理ですけれどね。

 デモね、大体が、そういうことが知らない人の間でも言いやすいのが、ニューヨークの雰囲気です。それが、日本ではだめだと、行く前は思っておりました。だが、帰国後、私自身が変わったのだと思いますが、だれにでも頼むことができて、依頼を聞いてもらえます。何が変わったかというと、ニューヨークで、1999年にも、2000年にも大きな喧嘩を、在ニューヨークの若い日本人女性を相手にしてしまって、圧倒的に買ってしまった経験が大きいのです。それで、人間に対して臆病だった自分が、愕然と変わりました。

 私は、小さい頃、妹と、7つも離れていたので、兄弟げんかはしたことがないし、小学校に入学する前に、幼稚園にも言っていないし、ともかく、ご近所に、子供がいない環境で育ったので、人間に慣れていないところが基本的にあって、隠しているけれど、人間、とくに乱暴な傾向を持っていたり、いじめる傾向を持っていたりする存在を怖がっていたところがあると思います。その喧嘩に勝つ秘訣とは何なのかは、次の章で語りますが、ともかく、私は、2005年ごろからはっきりと、自分が、以前とは違っているのを確信し始めています。

 誰のことも怖がっていません。人間の奥深くにスッと入れます。

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副題9、『しかし、その日は、相手の男性が、殺伐としていて、≪もしかしたら、今は、無職なのかもしれない≫と、思ったので、頼まなかった』

 私は、母の見舞いに、東上線を、池袋から利用して、常盤台というところに行ったのです。2006年から、2012年ごろまでの話で、日本全体に不況感が強かった時期です。西口にルミネのビルがあり、それは、西側と、南側に道路があります。その南側の道路を、駅への進入口へ向かって歩いていた時に、ビルに、幅60cm奥行50cmぐらいのくぼみがあることに気が付きました。

 そこに、紙袋二つを足元に置いた、男性が、すぽっと、はまって立っていたのです。きれいな服装の人でしたが、コートを着ていない感じがしていて、非常に寒そうでした。顔立ちはとても、きれいな男性的な顔立ちの人でした。瀬も高い人で姿勢もよくて、小中学校時代は、優等生として、人気者だったんだろうと、思わせる様な風貌でした。直観としてですが、ホームレスになりたての人なんだろうと思いました。無職なったうえに、熟年離婚か何かに出会った直後の人のような感じがしました。

 ホームレスを見ると、本当に心が痛みます。日本って、乞食というのが許されていないのだろうか? 道路規制法とか、条例で、モノをもらいたいとか、乞うという行動が許されていないのだろうか? イギリスのホームレスの青年が、猫の支援で、人気者になっていって、普通の人間としての生活へ向けて、回復軌道に乗ったという話を、以前、ここで、しましたね。イギリスでは、家だけは、保証をされているのです。名前としては、ホームレスでも、独立したアパートの形式のところに住めるらしいのです。だから、冬は暖房が、保証されているそこで寝ることができます。東京でいえば、山手線の内側みたいなところにそれがあるのです。

 しかし、日本って、本当に、ホームレスに対する人権擁護の雰囲気がないですよね。収容施設はあるらしいけれど、お役所仕事でしょう。自由が利かないと言って、入るのを嫌がる人が多いらしいですよね。入所先は、山形県かどこかの、辺鄙なところで、部屋の外に鍵をかけられていて、外出も自由にできない様な場所のはずです。

 大船駅構内で、その活動を見たことがあるのですが、ときどき、救援者が助けようとしてい益す。でも、いいとこ主婦のボランティア活動では、絶対の限界がある。だから、ど、焼け石に水でしょう。最底辺の人でも、貯蓄ができるほどの、自由が許されないといけないのです。この問題は、私一人だけでは、何もできないのですが、有名な駅には、必ず、ホームレスがいます。で、駅舎は、午前、零時半から、午前、4時半までシャッターを閉めるでしょう。そのうえ、昼間でも汚いと言って、ホームレスを追い出すのかしら。

 すべての、ホームレスは気の毒ですが、成りたてのホームレスの人ほど、気の毒な感じを与えるものはありません。プライドがあるので、地べたに寝るわけでもない。ただ、立っている。12時間以上あそこで、冬のさなか立っているのかしら。凍えるでしょうに。

 私が横須賀線の隣で、日刊ゲンダイを読んでいる人を見た時に、その池袋の気の毒な、なり立て、ホームレスの紳士を思い出しました。顔が似ていたのです。池袋の人は、つい、半年前までは、一部上場企業にお勤めだったと思われる風貌です。髪も短いです。大船のホームレスは、3年前ぐらいにはそうだったと思われる人で、もう誇りは捨てていて、髪もぼうぼうで、駅構内に寝っ転がっていますが、面立ちは、きれいな人なのです。

 横須賀線ないで、日刊ゲンダイを読んでいる人は、ホームレスではありません。日刊ゲンダイを、買うことができるほど、収入がある人です。しかし、『どこかで、しかも、何かで、変だ。この人は荒れている』と、感じさせるところがあるのです。

 で、対人関係では、自信満々になっている私も、さすがに、声をかけませんでした。でも、だからこそ、強烈に、安倍さんが、庶民をいじめている、13項目というのには、興味を掻き立てられ田のです。意に反して、あきらめなければならなかったからです。

 安倍さんの庶民いじめ13連発の、うちの一つは、上にあげた法人税、緩和策です。富裕層、そして、一部上場企業他、有名企業の勤務者を、助けるものです。

 ここで、やっと、この文章もまとまりましたね。だけど、蛇足として、付け加えたいのは、けんかのコツです。それを、57歳で、生まれて始めて、獲得した私が悩める、おとなしい女性たちに、伝授いたします。女性同士のマウンティング、(上下関係の決定)の際に、いじめられたり、理不尽なことをされたりするときの一つのコツです。

 しかし、100%の効果を見込めるものでもありませんが、一つの秘訣です。

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 なお、このブログの、2010年より数え始めた延べ訪問回数は、2663439です。

後注(1)

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