銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

創作とはアドレナリンが大量に出る快楽であって・・・・・篠田桃紅さんの首元

2016-01-20 22:07:12 | 政治

副題1、『この章を書く前に、お断りをしておきたいこと』

 最初にお断りを申し上げます。前報の完成を本日せねばならないのです。それが、お約束でしたが、あれほどのモノを書くと、エネルギーが、放出されきってしまって、パソコンを開けたくないと、言う感覚で、雑用と言うか、しょましょま(中国語かな?・・・・・両親が良く使っていた、一種の隠語です。いろいろな事と言う意味です)を、やって一日を過ごしました。

 私はお金を稼いでいない人なので、ありとあらゆることは、大体、自分で、やらないといけない人なのですが、連れ合いが、お料理が上手なので、それは、助かっています。非常に栄養のある、おいしいものを常に食べていますので。

 さて、後2時間しかない中で、書くと言う場合、・・・・・といっても前報は、いつか、完成させますが・・・・・

 一番気になっていた、読者が、反発をなさるであろうポイントについて、本日は、語りたいと、思います。・・・・・『女性なら、子供を産まないと、完成しないという論調って、どうなのよ』と、疑問を持たれる読者の方がおられると、思っていて、そこを、クリアーしないとならないと、考えているのです。

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副題2、『私は既に、73歳であって、他人に誤解されることとか、悪口を言われることに平気になっているのですね。昔は、そういう風な部分を恐れておりましたが』

 このブログには、字数制限があります。しかも、私は常に攻撃を受けております。ご近所様からですが、その攻撃と言う部分に、特に焦点を当てると、あの論調『女性は、子供を産まないと、未完成である』が、生まれます。特に西隣の奥様と、その奥様を動かしている別の女性たちを考えると、そうなります。しかし、それは、私のご近所である、鎌倉市・雪ノ下地区のたった20しか家の建っていない、ある小さな谷戸の話であって、広い世界には、通用し無い事でしょう。日本全体、または、世界全体に、それを当てはめることはできません。

 すべての物事には、表裏一体の、真実があって、陽が、あれば陰もあるし、凸が、あれば、凹もあります。で、子育てをしていない女性で、立派な人も当然のごとくいるわけです。

 特に銀座や京橋で出会う女性たちの中には、お子さんを育てたことが無い人がいっぱいいると、思いますが、それで、いいのですよ。他人に悪をなさないのなら、それで、いいのです。

 子供を育てなくても、人間が、成熟に向かう道は、いくつもあります。

 特に、これは、10年以上前の、AOLのメルマガ時代から、ずっと、主張している事ですが、「女性アーチストは、結婚をするべきではない」と、おもっております。男性と女性には、機能の違いがあって、【春琴抄】は、特殊な例だから、それを別とすると、一般的には、女性の方が、大体、従者となって、奉仕をする方になります。男女がペアになると、どうしても女性の方が、従者となります。

 アーチストだけは、発想が浮かんだら、それを、紙、または、キャンバス等に、定着をさせないといけないと、言う、しくみがあり、かつその発想が、いつ何時、起きて来るかは、判らないので、深い葛藤に見舞われるからです。私自身だって、その葛藤に、25年ぐらい苦しみましたよ。ただ、56歳の時から、62歳の時まで、自宅とは別の場所に、アトリエを作り、そこでは、集中すると、言う時期を作ったので、そこで、ガス抜きをしたし、一方で、激しい修業をしたので、今、平和に、暮らしているというわけです。

 ガス抜きとは、海外で、修業をしたいと、言う望みを、一時期、アトリエで寝起きをするという形で、かなえたことなのです。家族と、一緒に朝夕、食事をして、寝起きを共にしていながら、突然に、「お母さんは、9月1日から、三か月ニューヨークへ行ってきます」とは、言い出し得ないです。一人暮らしをしていれば、どうせ、我がままなお母さんは、私たち家族のそばにはいないのだと、なるから、日本に居ても海外に居ても同じだから海外へ行かれるのでした。1998年から、2000年まで、三回だけですが、三か月ずつ、秋に、海外で、版画の修業をしたのは、本当に大きなガス抜き(または、満足を与えたもの)になっています。

 私の中に在る、激しい矛盾とか、葛藤を、平静なレベルと、平和なレベルにもっていくためにはそういう物理的な荒療治が、必要だったというわけです。しかし、それを始めたのは、56歳で、子供が25歳を過ぎてからですよ。そして、その三年の昼夜を分かたぬ、24時間の、一人暮らしの間に、心身共に、修業を果たしたので、人と、しゃべりながらでも、込み入った仕事ができる様になったのでした。就職をしていないので、海外に行っていない時期は、銀座の画廊巡りをする以外は、100%の引きこもり状態でした。で、抜群のレベルと深さで、修業ができたのです。それは、本当によかったと、おもっております。あれで、レベルアップができたのでした。専業主婦でございますと、言ってはいますが、いざ、やろうと思ったら、相当なことができますよ。ただ、今は、それほど、欲望が深くはなくて、65%ぐらいできればそれでいいと、思っているから、この程度の、達成ですが、・・・・・

 しかし、それは、文章をパソコンで書くと言う作業の、部分だけであって、絵や版画を制作しながら、家族と一緒に、生きていかれるか、どうかは、まだ、確認していないのです。子供が巣立ったので、できるかもしれませんが、判りません。

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副題3、『女性アーチストは、結婚をしないで、恋愛だけで、済ませた方がいいと、長年、言い続けて来たが、篠田桃紅さんの、首元を見て、考えが変わった』

 この間、スイッチインタビューと言うNHK・ETVの番組を録画で見て居たら、篠田桃紅さんの、首元が、膨らんでいるのです。今、念のために、google 検索を掛けたら、これは、みなさんが、知っていることで、すでに、大きな話題となっていることを知りました。

  私は篠田桃紅さんは、あれほど、元気に生活を送っておられるのだから、病気ではないと、考えます。ただ、あそこまで、甲状腺付近が、膨らむと言う事は、どれほどの、アドレナリンが、出た結果だろうかと、思い、ふと、15年ぐらい前に知った、『創作とは、最高の快楽であり、アドレナリンが、大量に出るのだ』と、言う知恵の言葉を思い出しました。

 となると、創作だけで、楽しみの自給自足があるので、恋愛もセックスも必要ないかもしれないのです。女性芸術家が、独身であっても、なにもおかしくないし、他者はそれに同情したり、哀れんだりする必要はないのでした。

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副題4、『私は篠田桃紅さんの実作を見たことが無い。1942年に、すでに個展を開催との事。それは、私が生まれた年であったから、私が、物心ついたころすでに、彼女は有名人であり、私は、同じアーチストでも、有名人に、すでになっていて、作品が売れている人には、興味が無いからだった。でも、よい人生だったとは言える。

 が、どうして、戦前に、親に逆らうことができて、独身で一生を貫くことができたのかが、不思議ではある。今まで、まったく関心が無かった人ではあるが機会があったら、詳細を知りたい女性であった・・・・・ただし、彼女のベストセラーは、幻冬社、刊ですよね。(苦笑)』

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後注1、

見城徹は、CIAに許容をされた編集者なので、大活躍ができる・・・【絶歌】総まとめ△   2015-12-10 03:47:16 | 政治

 

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