今、8日の午後4時です。推敲が終わりました。
副題1、『JR東日本の社長は富田氏だって、いう名前なのを日経新聞で知りました』
副題2、『羊頭狗肉極まりない、ソチ五輪の話。実はキムヨナ選手を称揚した、NHK朝のニュース』
副題3、『◇文字◇信さんの奥さんは華奢で、ネコ好きです』
副題4、『路地に引っ込んでいるが、抜群の敷地の広さを誇っているので、美しい庭の見える喫茶店である』
副題5、『デミタスカップで、提供するのは、けちに見えますよ』
副題6、『ここでも、化学が大切だ』
副題7、『液体酸素ボンベを、引いている、ご夫人に、富士駅でお会いしたが・・・・・』
副題8、『器も問題だったが、それは、ここでは言いません』
副題9、『大塚・女子アパートでの、天ぷらそばの思い出』
副題10、『私はいつでも、人を信頼するのだったが』
副題11、『二度目のこととして、竹久夢二級の美を感じた、奥さんの浴衣姿』
副題12、『線路際に、タチアオイが群れている、静かな道があるのだけれど・・・・』
副題13、『馬越陽子さんとの違いは、どこにあるのか?』
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副題1、『JR東日本の社長は富田氏だって、いう名前なのを日経新聞で知りました』
昨日は大きな話題ボーイング787の日本での事故調査委員会の報告を取り上げました。あの続きはメモとしてすでに、1万字以上を書いてあるのですが、その推敲を後回しにして、今日はまた、小さな世界について話をさせてくださいませ。
大相撲壊滅作戦、オスプレイ配備、イミョンバク大統領の竹島上陸、中国の尖閣諸島問題、インドでの鈴木自動車の工場襲撃、中国での、デパート、スーパーなどの焼き討ち事件、ボーイング787の事故、これらすべては、裏工作の元で扇動され作られた事件であり、
それは、最初は非常に小さなこと、私の猫をめぐって、先生と普段呼ばれている陶芸家、(ただし、私の見るところ、自分自身の失敗によって、すでに、暗殺をされてしまっている)石川和子さんの警察を巻き込んだ大失敗を糊塗するところから始まっています。
どうしてかというと、石川和子さんは、鎌倉春秋社・社長、伊藤玄二郎氏の、特別な支援を得て、その虎の威を借りて、先生と呼ばれる立場まで上り詰めた人ですから、彼女の失敗がもろ、自分の弱点になる伊藤玄二郎は、私を書くことができない人と、して行きたくて、私の友人や知人を使う、攻撃を種々仕掛けてきましたが、私がすぐ裏側を見抜いて、さらに、文章を書くものですから、違う方法を、選ぶようになりました。これなら、自分が関与していないと見せて、そして、彼女(=私)をつぶせると考えて作り出したニュースがありますが、それが、上に上げた事件群なのです。
皆様は「まさか、嘘でしょう」とおっしゃるでしょうが、伊藤玄二郎のそばには、驚くほどずるい、井上ひさしと、それほど、ずるくも無いが軽い性格で、しっかりとはものを考えない酒井忠康氏がサポーターとしてついているので、それこそ、三本の矢が、まとまった力となり、強大な悪を平気で作り出すのです。
それでも、私はずいぶん、それを、書き表すのを控えて来たのですが、昨日6日に大船駅と、鎌倉駅にJR東日本が、ガードマンを出していたので、それに怒って、上のような外国を使役してきたケースではなくて、まったく別のこと、鎌倉を舞台にしてやられた事を、ここで書きたいと思います。
ところで、ボーイング787の事故調査委員会が、5日に調査報告書を出したことを、新聞がどう報道をしているかを丁寧に、昨日、チェックしているうちに、日経新聞に富田JR東日本の社長が云々かんぬんという記事があり、それは、役に立ちました。一代前は、清水市というやせた紳士ですが、今度は、太った紳士が、役につきました。しかし、私を脅かすために、不要なガードマンを配置するのは、この人であり、しかも何も因果関係を知らないで、命令をしているということがわかりました。だって、恥ずかしげも無くえらそうに記者会見をやっているのですもの。恥ずかしいですよ。今の首都圏の電車の遅延状態は。これらは、すべて、鎌倉エージェント発で起こされていますのに・・・・・平気で従っていて、顧客サービスを忘れているのですから。大企業の社長としては、本当に恥ずかしい。
清水氏の方は就任時期から勘案して、相当に深いところまで知っていて、これらの悪をやっていたと思いますし、それなりの開く人相でした。今度の人は、何も知らないで、恐ろしいことを平気でやって来るでしょう。だが、こういう人を責めても、その原因となっている伊藤玄二郎と、彼の支援者たるエージェントたちは何も反省をしないはずです。
どうしてかというと、JRの社長はサラリーマンであり、いずれ、その場から去る人間であり、かつ大会社、大組織の人間だから、自分に対して、情念を持って復讐をしてくるはずが無いからです。で、それは、警察庁長官も同じです。そして、NHKの会長も同じです。鎌倉エージェントたちは、こういう組織を使役して、私的に動かしていますが、そのことでは微塵も反省しないはずです。だけど、今日書くような話題には、反応をするはずですね。タウン誌を発行している伊藤玄二郎には、今日の様な話題は、こたえるはずです。
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副題2、『羊頭狗肉極まりない、ソチ五輪の話。実はキムヨナ選手を称揚した、NHK朝のニュース』
6日、朝の6時20分ごろ、一年後にソチオリンピックが開かれますというお知らせがあった後で、まったく関係が無い、キムヨナ選手に対して、わざわざインタビューをしたという話が、五分以上放映をされました。これこそ、井上ひさしとか、例の小沢一郎とか、成岡庸司君等の、日本全国を統一する立場のエージェントの働きかけで行われたことです。それは無論、私をいらいらさせることを目的としています。つまり、在日とか韓国を日本の上にする作戦があると、すでに、ここの世界で書いている私に対する挑発だからです。
確かにいらいらしていますが、昨日の文章の後半をここでアップすれば、いらいらも収まるでしょう。と、宣言をしていて、後半をアップし終わっていますので、すっかり落ち着きました。それに夜7時のニュースで、再び、ソチ五輪の話題が、出ましたが、まともな方向での流れでしたし。
でも、いらいらさせられたから、本日の舞台の喫茶店の経営者の本名を半分、述べます。その喫茶店の名前の方は、伏せますが、そこの実物を知っている人には、その経営者が、誰のことをさすかは容易にわかるでしょう。だが、その喫茶店の実物を知らない人には、この写真家が誰のことかはわからないと思います。そこが微妙なところですが、伊藤玄二郎一派のこれからの態度しだいで、変更していきます。
それは、◇文字◇信という、写真家の経営する喫茶店です。これは、これだけで終わらず、別の問題(篠山紀信氏のアトリエへの家宅捜索の問題)へ発展をしていきますので、きちんと書いていきましょう。
美少女写真集、または、少女タレントの写真集で、お金を儲けている作家らしいのですが、鎌倉では、もっぱら自然を素材にした芸術的写真を発表をしている人物です。しかし、東京での仕事が、儲かる模様で、改築をされたのです。この改築の二つ目の目的は、立地条件が、いいということもあるでしょう。鎌倉駅から歩いて五分、その上、年間2000万人が、通る、小町通から、とても近いです。
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副題3、『◇文字◇信さんの奥さんは華奢で、ネコ好きです』
私は◇文字◇信さん、ご自身はほとんど知りません。だけど、奥さんとは一時期心を通わせたと思います。だが、ひどいやり方で、仲を裂かれました。
で、これから書く事は、伊藤玄二郎か、彼の意を呈して、◇信氏に、私に対して、失礼で冷酷な態度をとるように教唆した人に向けて話す事です。彼らの悪行を、たしなめるためです。
私は何度も言っています。都会に暮らす限り、必ず、人間同士平等に接しないとだめだと。親兄弟でもない限り、丁寧に、礼儀正しく接触しないとだめだと。「そういう基本姿勢を忘れて、平気で、人を傷つけるような態度をお取りになるのなら、申し訳ないけれど、あなたの弱点も書きますよ」となります。今回は、作為もある形で、意図的に私を傷つけたので、深い怒りにも駆られています。
◇文字◇信さんの弱点とは、経営をされている喫茶店で、コーフィーを飲んだ後で、下痢をしたという事です。これじゃあ、経営者としては、失格でしょう。そこから、いろいろ感じるところがあるので、それを書きます。
無論、それは、最近の事ではなくて、ずいぶん前の事です。ずっと我慢をして誰にもいわないできました。だが、最近の伊藤玄二郎や、井上ひさし(まだ生きています)、酒井忠康氏の三羽カラスと、その支援者たちの増長慢ぶりというか、悪辣さはきわまっています。そういう姿勢を涵養したのは、この写真家のような軽い態度の人間が、私に対して、3年ぐらい前ですが、ひどい事をした事も、それを推進していると思います。写真家から、いじめが成功しましたという報告を受けて、自分たちのたくらみが何でも成功するとも思い込み、次に『われは全能なり。誰でも、自分の思い通り動かせるのだ』と彼、および彼のサポーターたちが勘違いをした事も大きいからです。
日揮の襲撃事件にも、ボーイング787の事故に対しも、この写真家は、一端を担っているのです。
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副題4、『路地に引っ込んでいるが、抜群の敷地の広さを誇っているので、美しい庭の見える喫茶店である』
私が、最近書いている事は<<<お金が無いのに、伊豆半島・下多賀に家を建てたい>>>と思ったという話です。けちな話です。どころが、この喫茶店は大反対の建物です。 庭も広く、立地も駅から5分ととてもよいです。庭に面したカウンターと、五つぐらいのテーブル席と、後、広いキッチンがあります。また、同じ建物の別の部分には、銀座の画廊の4倍程度の広いギャラリーもあります。お互いが、壁で、しっかりと仕切られているので、どちらとも落ち着きます。
そこに6ヶ月前ぐらいに行って、コーフィーを注文したら、ものすごくぬるくて、気持ちが悪くて、お店を出た後で、駅方面に向かううちに下痢をしたのでした。それは、30分以内だと思います。
でも、そんな事はずっと忘れていました。しかし、今回熱海の市長さえ動員をされて、ひどいことをやられたので、彼ら三羽ガラスの、悪はきちんと書いていかないとだめだと思ったのです。
あのひどいコーフィーを出す経営姿勢と、人に教唆されたままに、自分の頭や目を一切使わず、また、奥さんの審美眼や眼力も一切信じないで、私をいじめる神経と、この下痢しかねないほど、まずいコーフィーをしかも、値段が高く、提供する神経が根っこを共通するものだから、それを書きたいのです。一人の、60兆の細胞ででいている、自分とはまったく別の、人間(=私のことですが)を苛め抜く姿勢には、共通項があると思うからです。それは、実はご自分にひどく甘い姿勢です。このご近所の主婦の中で、特にヒステリー性格が強くてたこ部屋的ないじめをする主婦と同じ姿勢です。それを男性が取る。それは、不思議という以上に忌まわしい。
それにひとかどの人物として、芸術方面で、偉い人となるのだったら、こんな甘い姿勢でいいのだろうかと思います。その甘い姿勢は、この土地が、駅から、5分という好条件を持っていることと、200坪程度はあるらしい広さを誇っているという点も寄与しているでしょう。
また、仕事上若い女性を被写体とする。それは、ご自分の技量も大いに反映をするでしょうが、彼女ら自身の魅力や人気も売れ行きに左右されます。
きっと、被写体の選別が上手だったのだと思います。運がよかったですね。だけど、運がよかったからこそ、甘い姿勢のまま、70近くになってしまっている。または、70を超えている。
それに、私には人にいじめられるような落ち度は何も無いのですよ。しかも、この国を悪い方向へ流れる姿勢から必死になって防波堤となり守っているのです。神様には見守られています。暗殺を四回もされそうになっても生き抜いています。
だけど、コーフィーがおいしければ、許せるし、突っ込みどころがありません。ただね、どうしてあれほど、雰囲気が悪くてまずいコーフィーなのか、念のために、一応5日出かけて質問をしてきました。で、スタッフの女性が説明をしてくれたことを聞いているうちに、経営者が、ピンとはずれのこだわりを持っていることがわかりました。それに、ほかのコーフィー店を研究してもいないと見えます。
たぶん、ギャラリーで、自分の作品を見に来た知人にお茶を出す。それを第一目的にしているから、これほど、生ぬるい姿勢で経営し、かつ生ぬるいコーフィーを出すのだと思います。
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副題5、『デミタスカップで、提供するのは、けちに見えますよ』
あのね、パリではコーフィーは工房などの内輪では、マグカップ、空港では日本と同じサイズで、町のカフェでは、デミタスサイズで、提供されます。ただし、陶器製のカップで肉厚で真っ白なカップを使ってです。どのお店でも、画一的にそういうカップで供されます。真っ白な肌合いの、中に、ほぼ真っ黒なコーフィーが、少量入っている。その量と色と、濃度は、大昔コーフィーが貴重だったころの、薬に近い感覚を呼び覚まし、『これは、お店がけちだなあ』とは思わせません。
だけど、こちら、鎌倉の喫茶店では、『ああ、ケチっているなあ』と思わせてしまうのです。それはなぜかを考えて行きたいです。
まず、日本という国家は、コーフィー文化の担い手としては後進国です。と、同時に金満国家であった時期を、経ています。世界で第二位の外貨準備高を誇った時期もありました。それで、国民の消費志向が、大きいのです。今は少し事情が異なっていますが、一億一千万人の人口が、ほとんど平均的な生活レベルと文化を持っています。その点では、北欧を別にすれば,とても特異な文化の保有国でもあるのです。文盲率が低いです。テレビに出てくる庶民は全国ほとんど、同じレベルのおうちに住み、都会住民と同じブランドのスーパーやコンビニで食品を買い、都会と同じチェーンレストランで、食事をしています。で、全国津々浦々で、同じレベルの、同じ量のコーフィーを、国民は飲んでいます。そしてほとんどの喫茶店でデミタスカップではなくて、イギリスの紅茶茶碗風の大きさのカップで、コーフィーを飲んでいます。そういう文化的背景の中で、このお店だけでは、どの種類のコーフィーもデミタスカップで出てくると、「値段がお高いな」とか、「けちだな」と言う思いにとらわれます。特にアメリカ文化の影響も強くて、マグカップ文化も入ってきています。だから、特別にお高いという印象を持ちます。
ニューヨークでは紙カップいっぱいのコーフィーが一ドル(円高のときだったら、80円という感覚です)で、買えます。パリでも、コーフィーが、高いと思ったことは無くて、それゆえに皆さんが気軽にカフェによるのです。しかし、この鎌倉で、500円以上もお金を取っ手しかもサイズがデミタスカップだとだまされた様な感じがします。だって普通サイズの量にすると、1000円を超えてしまいます。これは、高いです。あの量だったら、200円でも高いと思ってしまうでしょう。
私ね、銀座で、800円とか、それ以上のお値段のコーフィー店も利用しています。また、コーフィーへのこだわりも一流である東大関係者、御用達のコーフィー店も、利用しています。それから、自由が丘の紀伊国屋そばに、小さいけれど、ブランドカップを100客ぐらいそろえた喫茶店があるのも知っています。それらと比べても、『真心がこもった入れ方ではないし、真心のこもった経営ではない』と断言できます。
温度として、たぶん、摂氏45度以下だと思われる温度のコーフィーを出されると、最初の一口で、もう、気持ちが悪くて、おなかが下りそうになってしまいます。だけど、その日はほかのお客がいるので、何も意見を言わないで、退出しました。
そして、昨日、霙(みぞれ)の中を出かけて行って、ほかのお客が誰もいないので、その温度のことを質問をすると、こだわりがあって、低い温度で入れることと決めてあるのだそうです。
「うーん、そうですか」と引き下がって、現場では何も反応をしませんでした。だが、「結果として、おいしくないコーフィーを出して、何がこだわりですか。気持ちが悪くて、下痢をするほどのコーフィーです。それで、どうして威張っているのですか?」と、我が家に帰ってくると、言いたいです。(笑)ここは私の天下だから。
だけど、女性スタッフには責任はありません。もし、奥さんが以前と同じように優しくて丁寧だったら、「奥さんをお呼びください」といって、誰もいない隣のギャラリーで丁寧に、お客側の心理を、説明をしたと思います。私を味方として、その組織内に入れると・・・・・雇う必要はありません。アドヴァイスを請うだけでいいのです。・・・・すばらしく、その組織は華やかになって発展します。そういう力が私にはあります。人に祝福を与える力がある。
だけど、奥さんとの縁が切れていますので、ここで、こういう文章を書くこととなります。それは、伊藤玄二郎さん(?)のおかげです。または、酒井忠康氏のおかげです。仕方が無いでしょう。◇文字◇信さんは、そちらを選ばれて、奥さんと私との友情をお切りになったのですから、こういう結果がきても。
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副題6、『ここでも、化学が大切だ』
私は3,11がおきて以来、目に見えない放射能について、それを、科学としてとらえるべきだと、常に申しております。ここでは同じく目に見えないもの、空気について科学的に考えて見ましょう。
その前に、『青菜男に見せるなという言葉をご存知ですか?』とも問い合わせをしたいです。 菜花、ほうれん草、小松菜という種類の野菜は一回ゆでます。あく抜きのために。それを、男性はやった事があるかしら? かさばった袋いっぱいの青菜が、中皿に収まるぐらいに少なくなってしまうのを。それを表現した、ことわざですが、いったんゆでると、必ず、水の中に、放ちます。そうしないと、菜っ葉がぐずぐずになり色も悪くなるのです。
野菜の事はご存じない男性でも、鯉の「あらい」については、知識があると思います。湯引きというものをするのです。お刺身状に薄く切った魚の身を、厚いお湯の中にくぐらせます。その後で、すぐ氷水に放つのです。そうすると、うっすらと外側が白くなって、中は、生であるものができます。それが、刺身としゃぶしゃぶの中間的な、鯉のあらいです。そうしたほうが、生よりおいしいのです。
で、水というのが冷却効果があるとは、皆様もすぐ、お分かりであろうと思います。ところが、空気には、何も手ごたえが無いですね。また、北京の大気汚染はともかくとして、普通の日本人家庭の中では、空気は目に見えません。だから、カフェでも、空気の冷却能力を忘れていらっしゃるのだと思います。だけど、空気の中にも物質は含まれており、それらは、自由に動きますので、水の中とおなじくらい、または、より激しい対流現象が起きているのです。だから、温度は低くなっていくのです。つまり、コーフィーという液体は、さめていくのです。
この喫茶店ではデミタスカップで、一人ひとり、別仕立てで、入れるそうですから、ペーパーフィルターを使用するのだと思います。すると、上から下まで、徐々に蒸らしながら入れるので、2分はかかるでしょう。我が家ではマグカップ二人用だから三分はかかります。私は冷えたものは嫌いなので、電子レンジにもう一回カップのまま入れるぐらいです。その、ろ過作業だけで、温度は、大変に低くなるのです。
その際に総量が少ないデミタスカップだと、さらに、温度が低くなります。だって50CC程度しか入りませんから。パリだって五回口をつければなくなってしまいますから。
さて、ここで、化学の出番です。一モルの液体は気化すると、22,4リットルになるという法則があります。それをお話して目に見えない空気もまた、冷やす力があるのだと、申し述べさせてくださいませ。
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副題7、『液体酸素ボンベを、引いている、ご夫人に、富士駅でお会いしたが・・・・・』
この間の静岡旅行で、何度も富士駅へ行ったのです、ありがたいことに富士駅にはエレベーターがあります。30日(水)には、すでに、夕方は、疲れきっていたので、階段を使わず、そちらを使いました。すると目の前に、私より背が高く、体重もありそうで、髪は美しくパーマをかけて、上等なコートを着たご夫人が、上品極まりないアテンダントバッグを引いているのです。
あまりに素敵なデザインなので、「おや、素敵なバッグですね。ちょっと、入る量が少なそうだけど、上品な色をしていて。それに、車輪が、大きいから階段も自由に上がるでしょう?」というと、マスクをした彼女は何も答えません。それで、『ああ、お金持ちって、こういう風に傲慢なのよね。だけど、人に無視されるのは、この三日間不動産屋で、経験しすぎているわ。だから、このまま、引き下がるのはいやです。だってこの人には伊藤玄二郎からも、沼津警察署からも連絡が入っている可能性は無いもの。努力、努力』と、思って、
今度は、「どこでお買いになったのかしら。私ね、鎌倉に住んでいるから、同じ、ところで買うとは思えないのですが、ブランド名をお聞きすれば、何とかなるか知れないから」と、声を再びかけると、彼女は、「これって、酸素ボンベなのですよ」と答えます。で、私は、「うわっ、ごめんなさい。とてもお元気そうだから、気がつきませんでした。がんばってくださいね」と、申しました。
この酸素ボンベほど、一モルの分子は気体となると、22.4リットルになるという公式を利用しているものは無いというほどです。
バッグは縦が50センチ、幅が、20センチぐらいでした。その中に、保温装置(厚手のカバー)があるので、ボンベ自体は、内径として、高さが30センチで、直径が10センチぐらいだろうと思います。金属製でしょうが、その中に、重さが、960グラムの液体酸素が入っていると仮定をすると、酸素分子って、O2なので、一モルが、32グラムで、960グラムは、30モルとなります。そうすると、彼女は、22.4リットルかける30倍で、662リットルの酸素を常時持参していて、それを、肺に、取り入れることができます。
これだと、相当に、長期間病院に補充に行かないで済むのではないかな。一週間は持つのではないかしら。三日に一度補充に行くということではないと思います。
液体水素、液体窒素、液体酸素、の三つは、私たち、普通の人間にとって、なじみのある液体で、また、気化した後では、空気の中にたくさん飛んでいるものであります。見えない空気の中にも物質はたくさん分子の形で、含まれ動いていて、それらが、熱を奪うのです。だから、生ぬるいコーフィーにすぐ陥ってしまいます。とくに50cc程度の量ではすぐさめる。
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副題8、『器も問題だったが、それは、ここでは言いません』
副題に言っているように、カップのセンスにも、実は満足ができませんでした。陶芸の知識が高い女性は多いと思います。この喫茶店でコーフィーを飲む場合、コーフィーがまず、高いので、華やかな器で飲みたいという人間はいるでしょう。何度も言うように、量が、少ないので、実質的には、いっぱいで、千円となります。千円のコーフィーを飲むにしては、華やかさが無いという文様です。そのカップは作家者で、とてもお高いものらしいのですが、お客側の望みにはフィットしていないのです。
磁器だとは、思うのですが、私には、美しいとは思えない合いのもので、そこにぬるいコーフィーが入っていると、さらに、どんよりと感じます。
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副題9、『大塚・女子アパートでの、天ぷらそばの思い出』
これから先は消えたお店の話なので、きちんと概要を明らかにしてもいいと思いますが、昔、丸の内線茗荷谷から歩いて五分ぐらいのところに、大塚の女子アパートという建物のがありました。
瀬戸内寂聴さんが、雑誌太陽の別冊の中で、「一時期そこに仮住まいをした」と書いておられる有名なマンションです。御茶ノ水女子大に近いので、御茶ノ水女子大(昔の女子高等師範学校で、戦前なら、女性にとって最高の大学だった)の卒業生のために作られたマンションです。アパートと名づけられていたが、がっちりとした8階建てのコンクリート建築です。瀬戸内さんは、ここに権利を持っていたわけではなくて佐多稲子さんか誰かの住まいに寄留をさせてもらったのでした。
この地下に、1960年ごろに、蕎麦屋さんがありました。そこで、私はあるえらい女性から天ぷらそばをご馳走になったのです。そのおつゆがにごっていること。それと、そのころ、すでに、実家で、相当にきちんとしたおいしいもの、・・・・それは、後にパーキンソン氏病になってしまった父好みのレシピ・・・・・を食べていた私には、恐るべきおしるで、前の人が残したものを使ったのではないかしら?と、思うほどのにごり様でした。今は駅のたち食いそばだって、こんなひどいおつゆのおそばは出さないのですが、そこではそんな物が出て、しかも、温度がぬるい。参りました。気持ちが悪くて。
私は、親切な、しかも、目上の方にご馳走になっているわけですから、『これは、まずいですねえ』というわけにも行かなくて、必死で、てんぷらと、おそばだけは、掬って、全部食べました。でも、お話をそこそこに切り上げて女子アパートを出たのです。おなかがおかしくなって、下痢しそうだったから。実際に東京駅あたりで、下痢しました。
この、もともとは、熱い状態で出すべき料理を、温度の低い状態で出すというのは、食べ物やさんとしては、最低の怠け者だと思います。飲み物も同じで、「いくらこだわりがあります」といっても、お客の前で、コーフィーが50度以下になっていてはだめです。そういうお店では、ミルク(もしかしたら、クリーム)の温度管理も悪いはずです。そういうものにはもともと、空気の中にある雑菌が落ち込んで、すぐ繁殖をしやすいでしょう。
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副題10、『私はいつでも、人を信頼するのだったが』
実はこの喫茶店は、私が駅に向かう、五つの順路のひとつの途中にあります。それで、すでに、経営者にいじめられた悪い思い出があるのに、つい、ギャラリーに入ってしまい、ついでに、門内の、隣の扉を開けて、喫茶部へも入ってしまったのでした。素通しガラスを使った入り口の奥に美しい庭も見えましたし。
そして、アルジェリアの、日揮襲撃のあとでは、『無関係の、エンジニアで、この国の役に立っている同胞でさえ、自分が救われるためには、平気で殺すんだ。すさまじい悪人どもだ。彼らは』とわかったので、相当に身構えるようになった、この私も、つい半年前までは、毎週銀座に絵を見に行っていましたし、そこで、知らない人に大勢会うわけですから、神経質になっていては、生きていかれないので、『まあ、何とかなるさ』と、楽天的な、気分でもあったのです。
で、デミタスカップがきたとき、何も考えずにミルクを入れて、五口ぐらいで、全部を飲み干しました。デミタスの、50ccなんて、ほんの少量なのです。で、すぐ気分が悪くなって、仕事などできる状態ではないと判断して外へ出ました。ただ、私は常に、便秘気味なので、数日前のものが栓になっているので(笑)、外で、粗相をする事はありません。そこは、大丈夫ですが・・・・・・
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副題11、『二度目のこととして、竹久夢二級の美を感じた、奥さんの浴衣姿』
このご夫妻が、私をいじめる役目を担わされたことは確かなのですが、それを可能にしたのは、その前に、このご夫妻の特に奥様のほうを私がとても好きになっていた事があって、それが、必要十分条件でした。で、いろいろ、我が家内で、主人に私が、奥様について話したり、そちらの猫が行方不明になったことを話したりしたので、室内盗聴の結果、私がそちらに関心を持っていると、敵たちが、知る事となったのです。
今の美しいギャラリーが、建設される間、ご夫妻は、どこかに一時的に、引越しをされていて、愛猫を置いていかれておりました。えさをやりに、ほとんど毎日戻って来ておられたのですが、猫は家に着くというし、借りていたお宅が、ネコ禁止だったのかもしれません。ところが、行方不明になってしまったのです。
よく通る道すがらにそのお知らせが出ていて、我が家でも心配しておりました。ところで、そこからは、ちょっと外れますが、今、我が家で、リフォームを開始しております。その際、我が家の猫についても、私は心配していました。主人は「大丈夫、もう大人になったから、出て行かないから大丈夫」と言いましたが、この猫が活発で勇敢で、テリトリーが広くて、どこにでも出かけてしまい、相手様から好きになってもらってしまうことが、以前に、大問題に発展したから、この猫の活発さには、大いに悩んできたのです。
しかし、あれから、7年たっていて、ネコも確かに大人になっていました。幸いなことに主人の言うとおりで、開口部が大きくできてしまった昼間にも夜にも、別に遠出をしないで、くれています。ただ、床下探検は好きみたいですが・・・・・
ところで、上は、我が家の猫の二年前の姿です。彼女は今、「一緒に遊ぼう。お母さん」と私に、誘いかけているところなのですが、目が、いかにも、こちらをからかっている目でしょう。または、挑んでいるというか。そこが、この猫の頭の良さが表れているところです。人間と対等だし、むしろ、自分のほうが上に立っているという目ですが、そこが猫好きにはたまらないところなのです。顔が美形ではないのですが、ともかく頭のよい猫で、こういう猫はめったに居ません。だから、ネコ好きにとってはたまらなくて、いったん遊びに来たら、手放したくなくなって、持ち主の家には、帰したくなくなる猫なのでしょう。
で、元に戻れば、『(うちの猫は)戻ってきました。ありがとうございました』と写真家夫妻の門前に張り紙を見つけて、『よかったわ。◇文字さんの猫戻ってきたわよ』と、主人に告げたりするのですが、それを、盗聴の結果、利用をされたのです。
でも、奥さんと親しくなったのは、奥さんのおしゃれセンスが、好ましかったからでした。小町通りに木犀堂という古書店があって、ある夏の日、その前で、浴衣姿の奥さんが、人を待ちながらたたずんでいたのです。華奢で、小柄な人で、すっぴんで、しかもめがねをかけていました。生活に安心感があって、気取るこ とも無くて、美を他者に見せびらかす必要も無い人です。
めがねをかけた和服美人としては、平塚雷鳥を思い出しますが、ああいう強さよりも 竹久夢二の絵に出てくるようなたおやかさがあるのです。私はたちまちに見ほれてしまい、「素敵な着付け方ですね」と言いました。このような緩やかな着付け 方をして、しかも上品な女性がもう一人鎌倉に居ます。それは、高校の先輩で、さすが、往年の女高師・付属女学校・卒業生だと思ってしまう、賢夫人なのです が、こちらの写真家夫人もその手のおしゃれをする人なのです。
話し始めてみると、性格もすこぶるよい人で、すっかり、好きになってしまいました。それは、ネコ好きに共通する威張らない姿勢とか、基本的には繊細でやさしいところがあるとか、そういう部分にも気がついたからでした。
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副題12、『線路際に、タチアオイが群れている、静かな道があるのだけれど・・・・」
実は、その後、このご夫妻に、意図的にいじめられたことがあって、それをこれから語ります。それを語らないと、上に上げたエピソードで、私のほうが意地悪だと誤解をされるでしょうから。
我が家には、自宅から駅に向かう道が、五本あります。一番東から、若宮大路で、雪ノ下教会側。同じく若宮大路で、鶴岡会館側、三本目が、今回話題の的となっている喫茶店がある路地、四本目が、小町どおり、五本目が線路際です。このうち、線路際の道が最も敵に利用をされます。あるときなど、小さな消防自動車が無人の状態で停まっていました。
そのころ、私は5冊目の本を仕上げた時点で、これが、ひどく評判がよかったので、敵があせりにあせって弾圧を加えてきたころです。その目的に、鎌倉の花火大会も利用されました。その日に30年間見たことも無いほどの数の警官が、駅前ロータリーにいて、さらに、機動隊のバスが、二台か三台、大型救急車が二台、消防自動車が、一台停まっていたのです。
鎌倉の花火なんて、観客はおとなしいもので、こんな大出動は、この時限りです。ただ、どうして、こういう大騒ぎをこの時だけ警察がやったかというと、私が工業生産的に、五冊目めの本を出版したあたりで、たぶん、それが、抜群の出来を示していたために、伊藤玄二郎が危機感を抱いたからでしょう。
で、鎌倉駅前の集合が、私への攻撃だと判断した理由ですが、その日より前の別の日に、本を郵送しようとして、横浜駅東口の大型郵便局に行くと、崎陽軒のビル前が、この機動隊バスと、大型救急車と、消防自動車で埋まっていたからです。その日は何も行事が無い日で、そこに、こういう車両が埋まっている必要が何も無いので、これは、私を脅かすためだと、推測しています。かれらは、形の大きなものとか、大きな音を出すものは、人間を威嚇しうると考えているみたいです。でも、これも、憤懣と怒りに襲われる現象です。
だって、それらの本には、芸術のこと、心理学的なこと、紀行文に類することが書いてあるだけで、政治には一切触れていないのです。口幅ったい言い方で、まことに恐れ入りますが、井上ひさしと、伊藤玄二郎は、深い嫉妬心と恐怖心を抱いたのだと思います。当時はそれが、わかりませんでしたが、今になってみると、それ以外の理由が無いのです。まあ、強いてあげれば、瀬島隆三の友人の益山某氏のほとんど犯罪に等しい地籍変更届の悪を、目撃しているということはありますね。それとか、井上ひさしの真実とか、伊藤玄二郎の真実とかを、将来紙の本に直して、出版をする恐れがあるとみなされていたとは、思います。
普通の人の裏側を暴いても、それは暴露本といわれて、著者の方が、低劣だとみなされます。そして、著者が社会的に制裁を受けますが、出版そのものは可能なはずです。しかし、私の場合は、その著書は、決して低劣とはみなされず、著者の、私自身も尊敬こそされすれ、決して、軽蔑はされないと思います。
だって、彼らは、普通の人間ではなくてエージェントだからです。彼らが源泉となって、日揮・襲撃事件も起こされたのだというような本を出版したら、それは、ぞっき本とは呼ばれず、「ああ、待っていました。こういう本が読みたかったのです」と世間から歓迎されるはずです。
ただ、私はそこには、まだ、トライをしていません。だって、どれだけの弾圧がくるかが、推察されるので、ビビッては居ないが、健康保持のために、取り組んでいないのです。ものすごく疲労するからです。普通の本を一冊出版するのだって、ワードやアドビのソフト(=アプリ)の使用方法において邪魔されるので、疲労困憊するのに、政治モノに取り組んだら、どれだけ邪魔をされるか、目に見えるようだから、取り組んではいません。
こここそ、この一文が、政治ものというゆえんなのです。私に本を出版させないがために、この写真家夫婦も利用をされたのでした。
というのも、その線路際で、タチアオイの群れているほとんど誰も通らない道は、写真家夫妻が、普段利用する可能性の無い道だからです。その上、上に言ったように象徴的な脅かしの手段である赤い色の救急車、または消防車(とても小さいもので無人のもの)がおいてあった時もありましたし、ほかの人も、そこで、私に意地悪をするように命令をされていたことがあるのです。ここらあたりはすべて、脚本があって、そのとおりに、運行するようです、それがわかります。
私が家を出る時間は、室内の盗聴で、夫婦のやり取りを聞くとか、ご近所の安野夫妻に見張っていて報告してくれと頼んでいたら、わかるはずです。写真家夫妻には待機してもらっておいて、適切なところで、出会うように設定がされていたと思います。
私は無論のこと、それがわなだとは思いもよらず、「こんにちは」と明るく話しかけました。ところが二人とも黙ったままで、同じ方向へ進みます。恐るべき冷酷な空気があたりを満たしました。だけど、駅に向かいつつあり、時間がいつも貴重な私はきびすを返すわけにも行かず、その冷酷な空気の中を二人と歩調を合わせて五分近く歩いたのです。
奥さんの顔を横から見ると苦渋にあふれていました。かわいそうに。他人である伊藤ゲンジロウの元愛人が、警察を巻き込んだ不始末を起こしたせいで、そんないやな役目に巻き込まれている事の真相をも、知らず、彼女が、よくその性格を知っている善人たる私を、いじめないとならなくなったのを、どんなに恥じているかが、わかりました。
その、石川和子さんの不始末という部分は、彼女も夫たる、◇文字◇信さんも、いまだに、知らないでしょう。だから、この鎌倉エージェント三羽ガラスが、どれほど、ずるくて悪どいかが、この点からも、わかります。
尚、ここで、ちょっとした挿入ですが、こういう事が頻繁に起きる、鎌倉という環境を離れて、別宅を買いたいと思っているのは、ここから逃げ出したいからではありません。彼らの魔手は今回も沼津警察署所長が暗躍をしたことでもわかるとおり、また、熱海市長が異常な杭を入れている使えない土地を売りつけられそうになったとおり、全国いたるところで、繰り返されるでしょう。すると、相手の性格を、よく、わかっている鎌倉に住んでいるほうが有利となります。
だから、逃げ出したいわけではなくて、純粋に足が、悪くなった日のための予防を考えているだけです。そして、静岡県でもいじめられる事は、十分に予測をしていたから、熱海市長の異常な杭を発見したときには、表層の意識の中では、困った事になったと思っていたのですが、潜在意識の中では、飛び上がらんばかりに、喜んでいたのでした。
また、また、書くのに好適な、いい種を意拾ったと思って。
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副題13、『馬越陽子さんとの違いは、どこにあるのか?』
一号10万円以上の値がつく絵を、三越の画廊で、連続個展をして売っている馬越陽子さんも、そっくり同じ事を、このタチアオイの花咲く、線路際の道のケースと、時期的に、誰かから命令をされて、やらされたわけですが、そちらは、実名でエピソードを書いているのに、こちらの、写真家夫妻のほうは、仮名にしてあります。その違いはどこにあるのか?
もし、あなたが、『こちらの方の登場人物が鎌倉の人間だから、あとくされができる事を恐れて、鎌倉の方のエピソードは、仮名としているのだろう』とお考えだったら、それは、違います。二人の間の差は、私が馬越陽子さんのほうはとっくに許していて、かわいいと思っているのに比較して、こちらの写真家には激しい嫌悪感と、軽蔑の心を抱いているからです。
だって、有名な芸術家なのですよ。芸術家って最も個性的で主体性がなければできない仕事です。だけど、自分より力が上の存在の、言うなりになっていますよ。その上、やっている事は奥さんと友達である、別の芸術家をいじめることです。
それって、非常に下劣です。笑ってしまうほど下品です。そして、奥さんの事だって大切にしていないのが見え見えです。
ところで、初稿では、わかっていてもそこまでは書書かなかったということをここでは書きましょう。その奥さんを大切には、していない様子を見たとたんに、ひどくたくさんの事が私にわかったのです。
つまり、私とか、奥さんなどの、他人を大切にしないという事は、彼が商品として使ったタレントたちのことも大切にしていないということです。スタジオでは、きっとちやほやしているのでしょうが、内心では、少女たちの美しさやかわいさに、ちっとも感動をしていないし、タレント写真集を出版する自分の仕事を恥じているということも、わかったのです。
そして、奥さんは、ご主人に、金銭的に依存をしているから、ご主人には逆らえません。だけど、◇文字◇信さんが、いままで、成功者として人生を歩んでくることができたのは、この奥さんのおかげなのです。きれいな心を持っている女性がそばについてくれているから、神様のご加護が降りてくるのです。
だけど、そのきれいな心を持っている奥さんを、これほど、恥ずかしがらせ、困惑させることを平気でするのでした。
ところで、そういうことまでわかっているから、この写真家を軽蔑するのでした。
ただね。こういうときは書き方について、用心をするべきでしょう。私は奔放といってよいほど、自由自在に書いていますが、ちゃんと、規範を自分に課して入るのですよ。常に冷静であるように気をつけています。感情がなさ過ぎては面白い文章は書けないし、反対に、感情にあふれすぎると、いい文章にはなりません。
馬越さんは、動員をかけられて京橋の画廊内に突然現れたわけですが、私が彼女の自慢話を聞いても、決してねたまず悲しまないので、自分が、私をつぶすという目的には、何の役にも立たないのにすぐ気がついて、『ああ、疲れたわ』と何度もおっしゃったのです。『ばかげたことに自分の貴重な時間を割かなくてはならなくて、困ったし、ひどく疲れたわ』と本当は言いたいのが、目に見えるようでした。さすがに知名度の高い画家であります。頭はいいし、心根も本当のところではきれいでしょう。
比較して、こちらがきちんと明るく声をかけているのに、反応しないという単純な意地悪をするのは、本当に下劣です。
写真家夫妻には申し上げたい。早急に茶碗をおかえなさい。それと、サイズはレギュラーに戻すこと。そして、レギュラーでも、今の値段で提供をすること。それと、もうひとつ言わせていただければ、理化学用の温度計をお買いになること。神田あたりに実験材料を売っている会社があります。そして、買って、お客に出す前に必ず温度が70度を超えていることはお確かめになったほうがいいです。そして、一回ごとにアルコール綿でその先端を消毒なさること。でないと、皆さん黙っているが、お宅の店を出たとたんに、下痢が頻発する恐れがあります。
今のままだと。そのうち決定的な場面が訪れるでしょう。早急に改善をなさったほうがいいです。
そして、私に対する態度ですが、これから先、お変えになっても、もう間に合わないですね。お気の毒ですが・・・・・伊藤ゲンジロウが、もし、夜、鎌倉に帰ってくる私の目の前で小町通りの工事をまたやったり、鎌倉駅や、大船駅に、JRのガードマンを配置したりしたら、これから、先、この写真家夫妻をもっと詳しく論じることとなるでしょう。実名表記に直すかもしれません。もう私は怒り心頭ですから。
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特に世間のニュースで知る限り、かれらエージェントたちが悪を重ねすぎています。それに対する激しい怒りもあるし。ボーイング787の電池の燃えた写真を、今頃また公開した事故調査委員会と、その報告を悪意を持って、悪い方向で、編集して行った朝日新聞にはさらに怒りを深くしていますし。
2013年2月7日 雨宮舜 (本名、川崎 千恵子)