副題1、『二日目も、沼津に投宿することを、決める』
副題2、『熱海市のゴミ箱は鎌倉市に比べると、はるかに立派だった』
副題3、『駅(熱海)前不動産屋の、女性主任は、私を誘導したのか、誘導しなかったのか?』
副題4、『社長は、美術愛好家だろうと確信をする。超、美しい店内に驚く』
副題5、『農地だから、お安くします。380万円にしますよ・・・・といわれて、急に農地について勉強することになる』
副題6、『農地の宅地転用は、想像以上に、厳しい縛りがあった』
副題7、『夢のバリアーフリーの家の設計図を書いているうちに、眠られなくなる』
副題8、『昼間見た現地は、環境は抜群によかった。が、思いがけずも、狭かった』
副題9、『その土地は、目測上も、実質40坪に過ぎないのだが、熱海市長の、境界石を、勘案すると、さらに減って、実質、20坪になるのだった』
副題10、『文脈上は大失敗だが、読者の誤解を招きたくないので、仕方が無くて、ここで種明かしをしたのだが・・・・・』
副題11、『ここで、いったん、アルジェリアの、襲撃の事へ、戻りましょう』
副題12、『やはり、わなだったと思うが、それは、夜と昼と二回、現地を見た、その30時間も後の事だった』
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副題1、『二日目も、沼津に投宿することを、決める』
ひとつの文章の組み立てをどうするかは、いろいろですが、この件については、時系列的に進めさせてくださいませ。まず、28(月)に、富士市の女性社長の、不動産物件を見た時に、すでに、警察が、関与していて、先行きに暗雲が立ち込めたのを知り、次の日には、沼津駅前の大きな不動産会社の前夜までは、親切極まりなかった社長K氏が、どうしても電話に出ないという形でも、わかり、ホテルのおかしな対応で、さらに、確定的に、判って来ました。しかし、それだからこそ、これは、先に話を進めたほうが言いと決意し、火曜日には、もう一晩、静岡に残り、絶対にひとつは、物件を確保したほうがいいと考え始めました。
これは、鎌倉市内で、行われている生存権を守る闘争の延長戦だとは、はっきりと自覚し始めたからです。私は罪びとでもなんでもなくて、ただ、ただ、わがままな、石川和子さんが、私の猫を気に入りすぎたことからおきたごたごたと、彼女が、隠れエージェントである、伊藤玄二郎の元愛人だったことから、おきる困難ですから、そんなものに、負けるわけには行きません。
何度も、石川和子さんと、その現在の夫柳沢昇については、そのばかさ加減と、わがままさを書いて来ていますが、それが、延々と静岡県にまで、影響力が及んでいるのです。そして、思い出せば、2012年の私の大阪旅行中の出来事もそっくり同じパターンを踏襲しているのでした。
ここで、大阪での実例を書いています。だが、全体が19500字をすでに超えているので、推敲の余地が残っていないので、いささか全体の流れをとぎらせてしまうところもあるその部分を、ここでは、削除して、その代りこの下に現れる新しい文章を起こしたという形に変更させていただきます。もし、あらわれなかったら、
静岡県で起きたことは、大阪府で起きたことと全く同じだった。 2013-02-02 12:10:02 | Weblog
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大阪でも大阪府警が動いていて、とても嫌な目に遭っているという事は、当時からわかっていました。が、でも、ブログの世界では何も書いていません。よく30%規制を自分に課していると申し上げているでしょう。こういう汚い話は、なかなか、書きません。
私はともかく、警察に追われるようなことは一切していないのですから、正当にきちんと扱われるはずですから、さきほど、午後3時に失礼なことをした、ホテルミワに午後六時に、もう一回行ってみたのです。私は結構大物で、修復の機会を与えたと思っています。コンシェルジェの、影山君の態度が変わっていたら、文章に彼のことを書くまいと思っていました。だって、駒として使役されたに過ぎないのだから、かわいそうでもありますし。だけど、ホテルマンとしてのごく、普通の態度が回復していなかったので、彼の実名を記すことになります。ホテル名も同じ理由でさらします。
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副題2、『熱海市のゴミ箱は鎌倉市に比べると、はるかに立派だった』
沼津から熱海までは、切符代は400円です。また、沼津から富士までは、400円で、沼津は、初めて降りた町でしたが、相当に大きな拠点でありました。ただ、南側の旧市街が、伊勢市の駅前ほど、または、久里浜の駅前ほどではないが、やや、さびれ始めているので、東京一極集中のレベルはすさまじいとは思います。だから、静岡県に物件を買おうとしている私の判断は、時勢に、逆行をしているのですが、頭を駆使する生活から、方向転換をしようとする意思の現れですから、もう少し、トライを続けたいのでした。
ところで、熱海市ですが、最近復活を遂げているらしいのです。人気が再燃していると聞きます。だけど、一時期は、落ち込んだでしょう。日本人の好みの旅行先が海外に移ったり、また、国内旅行が海外旅行に比較すると割高感があったりして、熱海は落ち込んだと思われます。ところが、驚いたことにゴミ箱だけは、非常に立派でした。
上の写真は、私が買いたいと思った土地のすぐそばにあったものですが、もっと、網目の小さい堅固なものもあって、鎌倉市のそれと比較して、あまりに立派なものだったので、びっくりしたものです。 今回の文章で、熱海市長の悪口を言い続けるわけですが、こと、ごみ箱に関しては立派な町でした。斉藤氏の時代に設置されたものか、以前から設置されていたものかは知りませんが・・・・・
そういえばと思い当たることがあります。落ち込んだであろう熱海市に比較すると、鎌倉市は、観光客が減っては居ません。無論、宿泊客は少ないので、客あたりの単価は、小さいと思われますが、人数としては圧倒的に多いのです。
だけど、住民の福利厚生を考えるという意味では、本当にだめ町です。職員の退職金が、7000万円だとか、一時期問題になっていましたが、図書館は、ちいさいし、ゴミ箱は華奢だし。それなのに、世界遺産へ登録を申請しようとしています。それを通るためには、また、莫大な出府が必要だそうです。そして、それは、きっと鎌倉検定を運営している伊藤玄二郎を助けることになるでしょう。かれは、それで、大儲けをしているはずです。一回の受験料が、3000円だとしても、一万人受験すれば、すぐ3000万円です。彼は商売上手で、コンスタントにお金が入る手立てを考え出し、そのお金で人を動かすのでしょう。が、最初の、企画の段階では飲ませたり食わせたりして、工作費を使うのでしょうが、その次の段階の工作費は、必ず、公費(または、公金)を使うように、計らうのが得意です。
彼の元愛人が、公民館や、支所の公民館で、教室を持たせてもらって、それで、普通の人から先生と呼ばれる立場になりあがり、その上で、さらに箔をつけて行った過程を思えば、それだけでも、伊藤玄二郎も、石川和子さんも十分以上に鎌倉市からの恩恵を受けていますが、そういう売り出しや、売りこみの動きをしない人間にとっては、税金から還元されるものの、少ない都市が鎌倉です。
ここで、とても大切な事を言います。大阪や、静岡で、警察を挙げて私はいじめられたと思いますが、それって、まさに私怨を晴らすために、警察を使ったという事で、石川和子さんが、やったことと同じです。彼女は、2人の警官を呼んだわけですが、伊藤玄二郎は、何人の警察官を、自分のために、使っているのだろう。
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副題3、『駅(熱海)前不動産屋の、女性主任は、私を誘導したのか、誘導しなかったのか?』
その熱海ですが、私は、一度も改札口より外へ出たことはないのです。70歳にして初めて、外へ出てみました。前報で申し上げたとおり、すでに、警察が動かしている闇の動きに、包囲されきっていて、それは、どう考えてもインターネットやら、電話(これも、今ではパソコンと同じ働きで運営をされているでしょう)を使うことで、そうなっていると考えられるので、絶対に、直接に交渉しようと決めているわけです。
ノートパソコンは持ってきたし、USBでネットができる装置も持っていても、それは開かないで、足で、探そうと決意をしています。駅前に雑居ビルがあって、その一階にRRという大きな不動産会社がありました。ドアの奥に、机があるスペースと、商業ビル内の、オープンスペースの二つに分かれていて、ドアで、区切られたスペースでは賃貸を扱い、オープンスペースでは、売買物件を扱うという区別があることは後ほど、そのスタッフから聞きます。最初に、賃貸スペースを訪問すると、その鍵が閉まっていて、誰も居ないのでした。そこで、まず、『いやな感じ』を受けました。
ここにも、すでに、『私とはかかわるなという情報が回っているな。こうなると、ますます、物件を探すのは難しくなった。でも、だからこそ、少々条件が悪くても買えるものがあったら買ってしまおう』と、決意をするのでした。
店員は、誰も居ないわけですが、商業ビル内なので、誰でも、自由に入れるオープンスペースに長さが、6メートルぐらいの陳列棚が置いてあって、そこに、誰でも、見てよい形で、物件のファイルがおいてあり、立地と値段ごとに、仕分けられています。とてもわかりやすい形式です。
今回のように、自分がいじめられきっていて、不利な立場である時は、決して怒こらない事と、心に決めています。これは、得がたい修行の場だと捉えて、絶対に怒らず、短気を起こさず、できる事だけをやると。ですからファイル群の中から、一千万円以下の物件だけを選び出すことで、時間をつぶしました。
伊豆半島の特色は、昔開発をされた、駅から遠い、別荘地に、多くの物件があり、しかも安いのですが、自宅に車のない私には向きません。しかも、大手が開発したであろう大規模な別荘地では、毎月の管理費が、6万円以上かかる物件が多くて、そちら側からも、自分には向きません。
結局、マンション4件、土地を、3件選んで、ファイルの中にあらかじめ用意されていたコピーを取り出します。そして、出口に向かって歩いていくと、先ほどは、ひと気がなくて、鍵がかかっていたオフィスに、大勢の人が詰めていて、活気にあふれています。ドアノブをまわしてみると、鍵もかかっていません。
やはり、自分の想像は当たっていたなど、考えました。尾行者が居て、「彼女は、熱海に下りたぞ。これから、不動産屋に向かうはずだ。全不動産業者に、対応しないように、通達を今このタイミングで、出すべきだ」と、熱海警察署にでも、彼が連絡をして警察署が、前不動産屋に、通達を出したのでしょう。
特に、時間の側面で思い当ることがあります。私は熱海駅で、ホームに設置されていた公衆電話から、主人に長電話をしています。主人が、『遊んでいる』と考えているので、『それは、違う』ということを説明していました。『とても、きつい状況下にあるのだけれど、だからこそ、ここで、がんばらないといけないので、鎌倉には帰れない』ということを、諄々と説明していました。それは実は敵たちに聞かせるためでもあったのです。「あなた方の、追跡と妨害には気がついていますよ。これはひどい人権侵害ですね。いずれ将来、このいきさつを書くこともあるでしょう」と、一応の予告をしているのです。
この時点での、敵とは熱海警察署になるわけですが、その一時間前までは沼津警察署でした。そして、富士市も合わせれば、静岡県警察本部が敵であり、そうするように命令した警察庁が敵でもあるのです。
その上で、駅前不動産にはいり、誰もいないオープンスペースで、30分ほど過ごしていますので、すでに、一時間ほど、駅到着以来経過しています。だから、RR不動産会社のオフィスの人員は、もう、問題の女性(=私のこと)は、去ったと判断をしていると見えました。
そういう状況判断のもとに、事務所に入っていくと、主任と思しきひとは女性でありました。
さすがに東京の人間が頻繁に訪れる熱海の女性です。態度が洗練されています。その洗練された女性が、「あ、土地を探しているんですか? それなら、Uさんがいいですよ』と、追い払います。
その紹介をされた不動産屋は、駅から遠いし、遠目にもはやっていないように見えました。入り口に張ってある、チラシ類がとても少ないからです。
ところで、この文章は時系列的に、語っているのですが、ここで、ちょっとだけ、4日後の、土曜日の、感想を入れると、彼女が「Uへ行きなさい」といったのが、ただ、追い払いたくて他店を紹介したのか、それとも、熱海市内、および、静岡県内の、不動産業界が、軽く談合していて、そのUという不動産屋にのみ、私を扱わせようと、月曜日の夕方ごろには、すでに、決めていたのか? それが、今の疑問です。どちらかは、わからないのですが、その後の展開がまことに奇妙なので、そのように、思うのです。
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副題4、『社長は、美術愛好家だろうと確信をする。超、美しい店内に驚く』
さて、ドアには鍵がかかっていません。だけど、中に誰も居ないのです。それには驚きました。奥行きの広い縦長の店内でしたが、美術品がかかっていて、高価なものもあるだろうと思われるのに、誰も居ないのです。だけど、先ほど以来、すっぽかしを受け続けていた、私は、これもまた、私を避けるための工夫であろうと、思い至り、じゃあ、その間に物件を見つけて置きましょうと、ファイルを、探索し始めます。だが、ここは、物件の数が少ないです。高いものがおおいせいか。で見終わっても誰も出てこないので、室内を点検し始めます。すると、応接室が、たてに、三つ連なっているのですが、それが、大変に美しいデザインで、段差つきで、設営をされています。まず、それに驚き、ふと、ニューヨーク郊外の、不動産屋を思い出しました。そういうのとそっくりだと言うわけでもないが、ともかく、過去には見たこともない、美しいお店です。
すべてを点検して、味わいつくしトイレまで借りたのに、誰も出てきません。で、仕方がなくて、室内を遊泳しながら、壁にかかっている絵や版画を見て回りました。すると、なかなかのものがあります。 それは、親しみにあふれていて、インテリアの一ツールとして、飾るのに大変適切なものでした。投資を目指している有名画家のものを集めたとか言うよりも、壁に飾ると心地がよいという種類の絵です。だけど、安っぽい描き方ではなくて、丁寧に描かれたもので、画家が喜んで描いたことがわかる類の絵です。こういうものを飾る人のセンスを、私は好きであり、過去に、これほど、せんすがいいコレクションは、見たことがありません。一人の画家にこだわったり、有名がかにこだわった、コレクションは見たことがあるけれど、それほど、こだわりのないコレクションで、しかも、レベルが、均質である・・・・・そういうものを選択する目に驚いたのです。
これも後日の想像ですが、この社長さんが世田谷の住人だと仮定をすると酒井氏などと親しいかもしれないとなります。そうすると、この安さが罠となるわけですが・・・・・
そして、30分以上待っていると、急に若い社員が現れました。後で、わかるのですが、二階に事務所があって、一階は接客スペースにのみ利用をされているのでした。その社員は背が高くて、純朴に見えました。だが、驚くほど、上品で、かつ緻密な話し方と対応をする男性で、私はすっかり信用をしてしまいます。
私はすっかり安心をして、自分の希望を述べました。すると、彼は、いくつかの土地を選び出し、特に110坪で、500万円のものを薦めました。
今不動産が安いし、ここは東京を遠く離れているといっても、500万円は安すぎます。だが、私が値段の面でだまされたわけではありません。どうか、皆様、そこは誤解を無い様になすってください。この用地は地目が農地なのです。だから、すぐには家が建ちません。と私は理解をしていました。
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副題5、『農地だから、お安くします。380万円にしますよ・・・・といわれて、急に農地について勉強することになる』
チラシには500万円と書いてあります。ただ、逡巡をしていると「さらに安くしてもらえるように、持ち主に、交渉してあげます。380万円ならいかがでしょう」と彼は言います。本当かしらと思うのに、「では、行ってきます」と二階へ消えました。そして、相当な時間を待たされました。
が、交渉は成立したといわれて、ほとんど、買うことに決めました。何度も言っているように、この出会いの前に、散々いやな思いをしていますので、『早く決定をしたい。何かを買いたい』と思っていたからです。で、そう決定した後で、思わず、「私は遠くに住んでいるので、申し訳ないけれど、今夜案内してくれますか?」と提案をしてみました。すると彼はうなずいてくれて、すでに7時に近かったのに、車で連れて行ってくれました。そこは、熱海から、15分程度は、かかる距離でしたが、到着してみると、自然環境は抜群でした。
土地そのものには、崖の部分が多くて、110坪といっても、実質40坪程度だろうと、夜目にも思いました。だけど、380万円ですから、40坪でも、文句は言えません。それで、「買うわ」といいました。が、彼は、「2,3ほかにもご紹介したい物件があります。見てみますか?」といいます。本当に親切です。しかも、すべての態度と、言葉が上品極まりなくて、私は安心して、その二つの、違う物件にも案内をしてもらいました。だが、一番目に案内された物件が、一番いいと判断をしました。
「オフィスに戻ると、いろいろ、説明をしないといけません」と彼は言って、農地とは何か、これから、どういう決まりをクリアーしていかないとだめなのかを説明してくれました。そのときに、私は、50%ぐらいしか理解できませんでした。また、彼のほうも、この土地の特殊性について、100%説明をしてくれたわけでもありません。だけど、彼が悪人だったというわけでも、無いのです。要するに、そこに熱海市の不思議な境界標が入っていることが大問題なのですが、夜の訪問では、そのことには気がつきませんでしたし、彼も、ほかに、多くの説明をしないといけないので、それについては、その日のうちには、何も説明をしませんでした。
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副題6、『農地の宅地転用は、想像以上に、厳しい縛りがあった』
紹介をされた土地を車の中で「買います」と宣言をしたのちに、オフィスに戻って、説明を受けたのですが、思いがけないことに、農地は、すぐ宅地に転用せねばならず、しかも宅地に転用した後で、というか、転用前に、家を建てることを確約をしないと許可が下りないとのこと。
で、事前のイメージがひどく狂うこととなりました。2012年から、急に園芸にも凝っています。ところが、鎌倉の家は日当たりが悪いです。で、花がよくは育ちません。野菜は、それ以上に難しいです。それが、欲求不満だったので、それを満たされる場所として、この熱海の土地(農地)を保持していくつもりでした。同じような目的で鎌倉でも土地を探していました。ところが、鎌倉では20坪というとても狭い土地で花畑以外には何も利用できない場所でも、800万円はします。それに比較するととても安いです。
ところが、農地というのの売買は農家同士でしかできなくて、今の持ち主も農民ではないので、早急に売ってしまいたいと思っていて、かつ、私もまた、農民ではないので、ここでは、絶対に宅地転用をしないとならず、しかも、それをすると、二ヶ月以内に家を建てないといけない・・・・・のだそうです。
これには本当にびっくり仰天です。尚、さらに二日後に、もう二つ余計に、驚くべき縛りを聴かされる事となるのですが、この最初の束縛だけでも、思いがけない事でした。
私は頭の中で、お金をすばやく計算しました。この件には主人は賛成していません。だから、私ひとりの決済となります。昔はそういうことは苦手でした。自己主張が苦手で、いつもだまされるほうで、何事も損をするたちでした。だが、今回の不動産物件探しは、裏に、伊藤玄二郎発の警察の邪魔が入っているとわかっているので、絶対に負けまいとする勇気がわいてきて、驚くほど、きちんと戦うことができていました。この29日の夜までに、二人の社長さんと出会って、話をしただけですが、「これは、買いません」とか、これは買いたいです」という主張が驚くほど、はっきりできていて、それは、『ああ、日ごろの苦労が、ここに実っているのだわ。われは昔のわれならず』と、内心で、自分を祝福したい気持ちになっていました。
それに、三人目の交渉相手として、出会った目の前の青年は、十分に親切で丁寧で、むしろ、こちらを尊敬していてくれるのではないかと思うほどで、狐につままれたような気がするほど、幸せな感じを味わわせてくれました。だから、ここで買うことを決定したい。でも、お金が、不十分です。どうするか?
その思い惑っている様子を見て、青年が助け舟を出してくれました。「農地転用をした後でも、家を建てないで済む方法があるかも知れません。それが、できるかどうかを聞いてあげましょう」といいました。非常に親切ですが、私は、「いえ、それは要りません。二ヶ月以内に、建てます」と答えました。青年の提案したことは、一種の裏道というか抜け道です。
で、世間一般には、それはよくあるケースでしょう。だけど、私の場合は、伊藤玄二郎に、アジサイ畑欺もう事件の証拠つぶしをかねて、市や県を利用して苛め抜かれています。今回の不動産探しのたびでも、裏から警察が動いていて、いろいろなことがスムーズでに運ばないのを、痛いほど、知りました。
警察も一種のお役所です。伊藤玄二郎は、お役所を利用して、まるで、正当なことのように見せかけて、私怨を晴らすのが大好きな人間なのです。
これから、先、家を建てるとなると熱海と鎌倉で、電話、メール、ファックスなどで、頻繁なやり取りが交わされるでしょう。すると、無論、事情が把握をされて、その数々の関所のどこかで、いじめられて、正しい進行をしなくなる予測がありました。
そういう恐れがある身に、こちらから原因を作り出すことはできません。何もかも、正当に、進行させてこそ、権利を主張して、不正なやり方と、戦う根拠や、力がわくのです。少しでも、ずるいことを、こちら側がしていてはだめです。で、私は、70歳にして、もう一仕事をなすつもりになって、「前向きに行くんだ」と自分に言い聞かせ、「買います」と、いい相手は、次の約束を、1月31日の木曜日と定めました。その日に土地の所有者と三者面談をすることを決定して、熱海を去り、沼津へ戻りました。
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副題7、『夢のバリアーフリーの家の設計図を書いているうちに、眠られなくなる』
昔、鎌倉のこの家のリフォームに取り組みたくて、改築用の設計図を書いているうちに眠れなくなったという一文を書いたと思います。今回も沼津のホテルで、まったく同じことが起こりました。お風呂にも入らずに種々の設計図をかいていたのです。下に置くのはその一枚です。
スキャナーを通していないので、見にくくて申し訳ございませんが、坪数26坪の平屋建てです。鎌倉の家は、南が、高いので、二階へ台所を持っていっているのですが、こちら熱海は、日当たりは十分あるので、そういう特殊な工夫は必要がなく、二階建てにする必要がありません。そして、夫婦の就寝時間が夜型と朝型とずれているので、寝室としての和室を東西に離しておいてあります。とても平凡なものですが、足がだめになった時の老人のための住まいとしては、これで、十分なはずです。
この様な設計図を描いているうちに、気分が高揚して眠れなくなりました。ホテルはチェックアウトの時間が決まっていますので、これは困った事になります。無論、超過料金を払えば、いくら居てもいいのですが、相当に疲れているのに寝られないというのは、体に災いが来るはずで、旅先で、寝込む恐れもあります。私は急遽、このまま寝ないで、鎌倉へ帰る事にして、午前四時に、ホテルの一階に下りていきました。自分のノートパソコンは電源アダプターを持ってきていなかったので、すでにバッテリーが上がっていて使えません。ホテルのパソコンを使って、短い文章を書き、グーブログへアップした後で、やや安心をして、始発電車を待つべくロビーのいすに座っていると、突然に睡魔が襲って来て、いすから落ちかけたらしいのです。ホテルの女性スタッフさんが飛んで来て、起こしてくれて、「どうか、ご自分の部屋でお休みくださいませ」と、言ってくれました。
その忠告には、すぐ従いました。私が最も困る事は眠れない事なのです。眠たいのは大歓迎で、もしホテルのチェックアウトを過ぎるほど、寝てしまったら、それは、お金で解決しようと思い、もう一階自室へ上がりました。本当に幸いなことに、9時半で目がさめ、無事にチェックアウトを済ます事もできました。
たった、4時間半ですが、熟睡できれば、これで、十分で、気分は爽快で、『ああ、このまま、現地に行ってみよう、車で、連れて行ってもらったが、歩いたらどうなるかを確かめないとだめだわ』と、思いたち、勇躍沼津から熱海の現地に向かったのです。幸いに前夜、丁寧な地図ももらっていました。何度も言うようですが、担当者は、本当に親切だったのです。
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副題8、『昼間見た現地は、環境は抜群によかった。が、思いがけずも、狭かった』
現地には、1月30日(水)快晴の午前中に行きました。大変すばらしい自然環境の中にありました。その日は写真を撮ることを思いつかず、金曜日に再度行 き、雨の中の夕方撮ったものがありますので、一応ここにアップさせてくださいませ。前報で南側から撮った写真をアップしていますが、今回のものは東から 撮ったものです。
雨の日の夕方なので、暗いですが、右(北)側に流れているの は二級河川宮川です。清流というか急流で、せせらぎの音は大きいのですが不快な音ではありません。手前に見えるコンクリート製の、擬似・木製の手すりは、小さな公園があるので、その訪問者用のものです。
不思議な縁があるなと感じました。この地形は鎌倉の我が家とそっくりだと気がついて。真東に、人家が何も無いというところ。無論自宅の方は、人口密集地の鎌倉市ですから人家があるのですが、真東に八幡宮様があって、その境内にある、どの建物も我が家の真東には当たっていないのです。しいて言えば付属幼稚園が、引っかかるかもしれませんが、樹木 の陰に隠れていて、その存在を意識した事はありません。
また、我が家では、南北も、他人の家とは接触していません。ただひとつ、西側に 隣の家がありますが、この熱海の土地もまったく同じです。これなら、主人も気に入るかもしれないと思いました。鎌倉との唯一の違いは、ここ には車が入ってくる道路があるという事です。で、彼が、気に入ってくれたら建築費も援助はしてくれるでしょう。先行きは明るいと思いました。いつも感じている 『天はいつも見守ってくださっている』を再び感じました。警察さんにどんな意地悪をされても、それはあるのだと、明るい気持ちになるのでした。
が、北側から進入する駅からの 道をさらにあがって、土地の南側に回ってみて、ぎょっとしました。思いがけずも狭いのです。実質、40坪程度しかありません。鎌倉の土地は公簿上、88坪あります。しかし、私道負担部分がありますので、使えるのは実質70坪です。その上崖もあるので、実際は、40坪程 度しか使えません。こちらは、その鎌倉と比べても、同じ程度か、もしかすると、より小さいと感じました。『変だなあ。公簿上は、こちらの方が、20坪は多いのに、それだけの、プラスがないぞ。残念だが、いい家は建てられない模様だ』と感じました。
しかも、重機で宅地造成をされた土地ではないので、全体に、お団子のようになっていて、不安定な感じも与えられました。
でもね、380万円と、とても安いのです。『そうだなあ。理想の土地は早々無いよ。これで、我慢をして、何らかの打開策を考えてみよう』と思いなおし、沼津で買ってきた巻尺を使って丁寧に土地を図ってみました。
すると、上に上げた理想のバリアーフリーの家(ただし、一般の人から見たら古臭くて何も新規なところの無い家だが)を建てる余裕などまったく無い事がわかりました。
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副題9、『その土地は、目測上も、実質40坪に過ぎないのだが、熱海市長の、境界石を、勘案すると、さらに減って、実質、20坪になるのだった』
丁寧に丁寧に、測量を繰り返すと、東西に、三尺が、9つ、南北には、三尺が、5つ、取れる事はわかりました。
その時に、足元のとてもおかしな位置にある、頭が赤い杭には、気がつきましたが、それが、何を意味するかについては皆目わかりませんでした。
ここで、ミステリーとしてはまことにつまらない運びになりますが、時系列をはずして、後日の知識も入れてしまうと、その赤い礎石は、熱海市の標識で、『その標識より、二メートル奥に引っ込めて家を建てないといけない』という特殊なものだったのです。しかも、それは、道路と、土地の酒井ではなくて、売り物の土地の中に埋め込められているのでした。そして、そういう事を言われると、目測上は、20坪しかない土地となり、家など建てられない土地だったのです。
ただ、ここで、言っておかないといけないのは、私が別の人への売買を妨害するつもりは無いという事です。この土地にも、基礎部分に特別な、お金をかければ、補正できる要素はあるのだそうです。たとえば、*1、擁壁を作る。*2、深い基礎を用いる。または、*3、鉄骨木造住宅を設計して、東側の低い部分も生かす・・・・・事にすれば、十分な住宅が建てられると、仲介業者さんと持ち主は思っているみたいです。
実際に建築確認申請が、25坪の二階建てとして、前にだされていました。そちらも、確かに奥行きは少なくて、平べったい家ですが、なんとか、建てられない事は無いようです。だから、そこが380万円だと、ここで、読んで、『それは、安いなあ。ほしいなあ』と、思う方は、インターネット等で、該当する物件を探して、新たに申し込んでください。ここに政治問題が絡んでいなければ、業者さんの名前を明かすのですが、微妙極まりないわなだったかも知れないので、業者さんの名前をわざと、明かせません。
ただ、これが、わなだったら、引っ掛け易くるために、値段が特別に安く設定をされた可能性がありますので、政治評論を書いていない普通の人である、あなたが、お買いになる時には、最初の価格、500万円で、売られるでしょう。
ただし、悪い事ばかりでもないです。この熱海市長の杭ほどおかしいものは無いので、普通の人が買う時には、抜かれている可能性は高いです。そうなると、実質40坪の土地が使えます。また、この環境が気に入って、大金をここに投下なさるつもりなら、北側に擁壁を作れば、相当に大きな家も建てられるでしょう。
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副題10、『文脈上は大失敗だが、読者の誤解を招きたくないので、仕方が無くて、ここで種明かしをしたのだが・・・・・』
この熱海市長の杭ほどおかしいものは無いのですが、その上に、ご近所は道路から、一メートルも無いほどの、狭さで立てている家が多いのです。それなのに、第二種、風致地区だから、二メートル引っ込めろですって。
鎌倉の我が家近辺ですが、風致地区です。第一種か、第二種かは、今、真夜中なので、調べられませんが、いずれにしろ、道路から、二メートルも引っ込めていない家はいっぱいあります。だから、この熱海市長の、条例とか、何とかは、この土地を、買うように仕向けられている私のために急遽設定された可能性もあります。
確かに環境はいいです。でも、別に有名な神社があるわけでもないし、地元の農家と都会人が入り混じった、特徴の無い町です。それが、どうして、こんなにきつい制限かにあるかは、大変不思議です。いろいろ、弾圧やらいじめに出会っている私は、疑いの眼で、この標識を見るのです。徹底的に疑っています。
というのも、この標識は、道路に沿っていません。土地の西側の境界線に対して垂直に引かれています。こういう設定がなぜ生まれてきたのか? それも不思議極まりないことです。
それが、政治問題だと思うので、私はこの不動産売買の件を詳細に語りつつあるのですが、もしかすると読者の皆様は誤解をなさっているかもしれないと気がつき始めました。
『おやおや、彼女は普段<自分はひどく苦労をしている>といっているくせに、本当は甘いものだ。二重性格ではないのかな。または、虚言癖があるのではないのかな?』と思われると、いけないと思って、熱海市長の異常な杭という、この文章全体としては、もっとも、大切なミステリーの種を先に、明かしたのです。
この熱海市長の杭ほど、おかしいものはなくて、それは、次回にさらに丁寧に説明をいたします。でも、こんなひっかけに会うのも、『自分の政治評論が、的を得ているからだ』と考える私です。敵の狙い(苛め抜いて、心を混乱させてやろう)とは、全く違った方向へ伸びていくのでした。
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副題11、『ここで、いったん、アルジェリアの、襲撃の事へ、戻りましょう』
28日から、今日まで、ほぼ一週間、政治評論を休んだわけですが、本日のニュースでフランスのロランド大統領がマリ共和国と和解に応じるとの発表があり、私はアルジェリア襲撃事件が、日本人エージェントの発案であり、彼らの総体を助けるために起こされたと見る持論が、ますます、強化されたと感じました。
日揮襲撃事件は、安部総理大臣の初外遊に関するニュースを一般国民に広めさせないために起こされた。が、無論、そんな本音を隠すべく、いろいろな画策がなされた。
それは、フランスが、マリ共和国の氾濫分子を抑えるために、軍事行動に出ているのだが、それに抗議して起こされたという理由を急に持ち出した。フランスがマリ協和国に、出兵するなど、この日揮襲撃事件以前にはトンと聞いたことが無い。急に現象が作られたのだ。何のためにといえば、アラブ武装軍団というごろつき部隊、(つまり、ブルーカラーのエージェントとしてお金で命令に応じ、働くやからである)が、あたかも、思想を持ち、きちんとした意思を持っているかのごとく装うためである。フランスは、最近特にこういう諜略行為に、使役をされている。
北野武監督に勲章を与えたり、レオス・カラックス監督が、暗喩に満ちた反日映画を作ったりしている。ロランド大統領は野党出身だそうだが、世界中で、どこの国であっても、ひとかどの有名人として生きていくためには、国際的軍産共同体の意思や命令には逆らえないと見える。
ところで、フランスでは最近、小粒の政治家ばかり生まれている。政治家が小粒になったといわれる傾向は、日本だけではない模様だ。しかし、この、嘘だった、マリ共和国内の紛争も、あまりに長引かせては、誰か、ジャーナリストが、『これは嘘だ』と気がついて、発表をする可能性はある。だから、ここで修正をしておこう。特に、鮮明な政治評論をする雨宮舜(=本名・川崎千恵子)は、日本では平凡な主婦層から、出発して化けている。これが、ロンドンの主婦の中に起きないとも限らないし、パリの主婦、ベルリンの主婦の中におきないとも限らない現象だ。早いいうちに修正をしておこう。
特に日本から、彼女は今静岡県の熱海市という小さな都市にへばりついていて、テレビを見る暇も、新聞を読む暇も、ネットニュースを検索する暇もなさそうだ。そして、ブログ、特に国際政治についてなど、まったく書く余裕が無い模様だ。これは、好機だという知らせもあったし・・・・・ということでしょう。そこから先の流れは何度も言っているので、ここでは省きます。
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副題12、『やはり、わなだったと思うが、それは、夜と昼と二回、現地を見た、その30時間も後の事だった』
今は日曜日の午前四時です。今では、『あれは複雑極まりない構造を持っているが、実質的には、わなだったなあ』と思っています。
とくに、本日写真のアップが妨害されたので、通例のごとく、ひどく正しいことを言っているのでしょう。最後の写真ですが、一枚だけアップしたつもりなのに二枚あがってしまい、しかも削除もできず、サイズの修正もできず、そこで、文章が切れてしまう形になったので、このブログから読者が逃げ出してしまうこととなりました。コピペして何度もブログ自体を改変してその悪さを敵からされた部分を、直しました。久しぶりに、パソコン内に直接に攻撃を受けました。
それゆえにあの赤い標識がどれほど、悪辣なものかが、証明をされました。彼らは困らせるつもりでしょうが、私はそれで困るというよりも、持論への確信を抱くので、攻撃もありがたい時があります。
こういうJ-peg関係の妨害も、アドビ社(アメリカの会社)が関連している妨害ですから、ほら、ほら、国際的軍産共同体と、その日本人エージェントたちが、動きましたねと思うわけです。そして、それは私がとても正しいこと、しかし、敵方にとっては都合が悪いことを書いたときに起こる現象です。
その最後の写真は、拡大すると熱海市長が入れたとされる境界標識の赤い色が見えます。一種の物証です。前報にも使っていますが、その同じ写真をここでも、使われるの敵様たちにとっては、ひどく、いやなのでしょう。
ということは、私の予測どおり、将来、抜く可能性はあります。または、土地に重機を入れて、土地の形自体を変えてしまい、この写真と同じ土地が、世の中に存在をしていないという事にしてしまう可能性もあります。いざとなったらそれぐらいのお金は、国際的軍産共同体にしろ、熱海市にしろ、伊藤玄二郎にしろ出すでしょう。
さて、ここで、結論が出てしまっていますが、それでも、これは書き続ける予定です。というのもそこまでに至る経緯が、まことに面白いからです。見事な心理戦となっています。三者の間では、憎悪の感情など噴出していないのですよ。全体が、ひどく上品で、まじめで静かであって、私は徹頭徹尾、尊敬をされているという感覚を持ちました。そういう対応が、ほかの不動産屋とまったく違うので、迷い迷ったのです。
しかし、19000字を超えたので、ここではその詳細を語らず、後日へ続くとさせてくださいませ。
2月2日に初稿を挙げ、2月4日の、午前一時に推敲を完成させた。雨宮舜(本名川崎千恵子)