この一文は、以下のタイトルの、ブログ記事に続くものとして書いています。初めて、このブログに気がついた方は、以下もお読みいただけますと、幸いです。今、13日の夜11時ですが、推敲が済んだので、タイトル横に△印を付けておきます。
で、本日の文章は、ここから、始まります。ところで、
以下の文章の中に、一部分、薄いグレーで、字が表れている部分がありました。山本美香さんについて語っている部分ですが、私が命令しているわけではないのです。が、もっとも重要な真実を語っている場所がそうなるケースが最近続いています。それだけ、私が真実を語っているということです。その様にお考えくださいませ。
副題1、『映画は、政治の大きな道具となる』
副題2、『甘粕大尉、某・皇族様の身代わり説について』
副題3、『私固有の、山本美香さん謀殺説を、今ここで、再検証してみる』
副題4、『朝日新聞の啓蒙主義路線は、ここでも破たんを見せているのだ』
副題5、『ここで、映画靖国と、並び立つほど、重要な教養映画(?)、鬼子来了について語ろう』
副題6、『田中均氏が報道ステーションに出て、安部さんを、たしなめていましたよ(苦笑)』
副題7、『鳩山さんが、中国訪問ですって。それで、何をするつもりですか?』
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副題1、『映画は、政治の大きな道具となる』
近代日本史を学校で、丁寧に教えることがありません。日教組が、日の丸反対運動をしたり、靖国参拝に、罪の意識を感じるような朝日新聞系列の啓蒙運動もありますし、それらに、大きく、日本国民の意識が、毒されているからです。
その上、だいたい、授業時間が足りなくなることが多くて、先生は、明治維新ぐらいまで教えて終わるのです。で、日本人は、それ以降のことは、はっきり知ってはいません。
私自身は、父が満鉄の社員だったので、高校時代から、日中関係には深い関心があって、リットン調査団とか、満映とか、種々様々な、事象については、本を読んだり、英文の資料を読んだりしてきました。
で、第二次大戦後、服毒自殺をした甘粕大尉が満映の理事長で、日本人の出自を持つ、山口淑子嬢を、中国人エージェント(つまり、日本側協力者)の李なんとか氏の養女として、李香蘭として売り出し、彼女は、中国人側の若い女性で、日本人青年(長谷川一夫)に恋をすると、言う設定で、何本もの映画が撮影をされたのです。日満融合の心理操作に向けた映画です。
そのことで、山口淑子さんは、戦後長らく、苦しんだらしいですよ。山口さんの母が中国に深い関心があって、中国語を習っていたらしいのです。私の母もそうなのですよ。ただ、私は1歳か2歳の小ささだったし、また、我が家は、特に女性は、美形ではない家系なので、李香蘭には、ならなかったわけですが、彼女が、ごく普通の日本人の、かつインテリの家庭のお嬢さんだったことは、しのばれます。ただ、甘粕さんに見込まれて、特別な任務用に、リクルートを、されたのでした。
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副題2、『甘粕大尉、某・皇族様の身代わり説について』
ところで、第二次大戦時の日本国側責任者として、昭和天皇の責任が問われていないということに気がつくように、させてくれるのが、映画『靖国』です。最終段階で、当時のニュース映画を編集して、15分程度流すだけなのですが、それが、見事に簡略化された日本現代史を、表現していて、その結果、昭和天皇にも、大きな責任があったのだと、わかってくるのです。
それは、思いがけない効果であり、外国にはあまり関係がないが、日本人としては、何ともやるせない、歴史の真実を突きつけられる思いがします。
ところで、「それは、デマでしょう」といわれるのを承知で、申し上げますが、今般の、衆議院選挙に当たって、突然に知った事象ですが、明治天皇が、山口県田布施町、の出身の一般人が、孝明天皇の後継者に、なり変ったという説に接しました。どうして、それが、可能だったかというと、そのOという男性が、非常に勇敢で、また、腹が座っていたのでしょう。また、明治維新そのものも海外の支配組織がからんでいたとも、言われていますから、その人物が、フリーメイソンに、リクルートをされていた結果かもしれません。
ともかく、その明治天皇一般庶民説は、置いておくとしても、
甘粕大尉が、葉山の日蔭茶屋で、大杉栄と、伊藤のえを、暗殺したといわれる事件が、
某、皇族の身代わり説だ・・・・・というのは、私は、信奉している方です。
それを知ったのは、いつだったのか、また、情報源が何だったか、は、それ以降、何台もパソコンが壊されているので、確認が今はできないのですが。その皇族とは、大変地位の高い人であり、そういう人が殺人事件を起こしたというのは、相当に物議を醸すことですから、さすがの実名主義の私も、その皇族の名前は、ここでは、伏せておきます。
歴史は、虚々実々であり、
現代もなお、諜略的策謀が、次から次へと行われているのを見るにつけ、そういうこともありうるだろうと思っています。2011年度も数々あったのですが、最も劇場型で、華々しかったものは、山本美香さん・狙撃・暗殺事件であったと思っています。それは、副題3、でまとめますが、
ともあれ、甘粕大尉は暫時の服役後、フランスへ、留学をさせられるという形で、日本社会からいったん消え去り、満州で復活するのです。そして、山口淑子さんなどの、実際の見聞によれば、立派な、紳士だったとのことです。そして、ただ一人と言っていいぐらい、日本の敗戦の、実質的な、責任を果たして、この世から、消えていきました。
最近、ゴッホの耳切り事件が、実はゴーギャンが、愛用のサーベルをふるった結果であり、ゴッホは、このときも、それから自分自身を弟が撃った時も、真犯人の名前を語らず、自分が罪をかぶったと聞き、もしかしたら、甘粕大尉も、そういうタイプの人間だったのかなあと思っている次第です。
私の父の絵(それは、10号~30号前後の大きさで、中国の文物遺跡を、描いた油絵ですが、)も甘粕さんの、理事長室を飾っていたのに、フォンタナ(前衛芸術家で、キャンバスを切り裂くことで、有名)みたいに、切り裂かれていたそうです。あとから、引き揚げてきた旧満鉄社員が教えてくれたそうですが。父は、石油技術者だから甘粕さんとは、直接は接していなかったものの、いろいろ、感じてはいたでしょうね。だけど、それについては、一切語っていません。
関東大震災当時の進歩的な論客、大杉栄と、伊藤のえと、小さな子供二人が、葉山で、暗殺をされたのは、宮中内の、某、大皇族が、実際には、手を下したことであり、その人が、罪をかぶるわけにもいかないので、甘粕大尉が、身代わりで名乗りを上げたという説は、信奉できるように思いますが、ここで、それを強く主張するのが、私の最大の目的ではありません。この説だけを、「それは、嘘だ」と、主張する方があったら、「そうかもしれません」と、そこだけは、私の方が、折れておきます。
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副題3、『私固有の、山本美香さん謀殺説を、今ここで、再検証してみる』
もし、最近の嘉田新党に対する分析やら、安部さんに対する分析に惹かれて、この世界に入ってこられた方があったら、そういう方には、昔、私が書いた、山本美香さんが、謀殺をされたという説がすでにある事をお伝えしておきたいと思います。しかも、その謀殺の目的が、小沢一郎氏を支援し、強化するためだという説です。それは、下のブログ記事に、詳しく書いてあるのですが、
もう一回簡単にここでまとめると、『山本美香さんは、犯人の個人名は、特定できないものの、ある目的のために、謀殺をされたのである』となります。その目的は、第一に彼女を、悲劇のヒロインとして、日本社会に広く宣伝をして、その存在を知らしめる。その結果として、第二に、彼女が卒業をした都留文科大学の知名度を高める。
その結果、次の第三段階として、ある波及効果として、そこを卒業した、上杉隆という、コメンテーター(または、フリージャーナリスト)の評判と知名度を上げていき、彼が、おもに主宰している自由報道協会の力を強化する。
その結果、そこで、おもに報道をされている小沢一郎氏の権勢が大きくなるという、4か、5の段階を経て、最終的な目的が可能になるような流れで、暗殺、謀殺をされたのです。
これを、8月25日にアップした後で、種々様々、私の説を否定するニュースは流されました。ところが、美香さんのご主人とか、ご両親からは、否定したり、削除せよというお話が入っていないのです。まあ、そこまで、伝わっていないという可能性も大きいですが、上杉隆氏には伝わっているでしょう。そして、上杉氏は、なにか悩みを抱えて、逼塞した。または、上からの指令で、逼塞していると見えます。
大きく、報道をされていた彼の動きは、今、ネットの世界では見えません。もともと、NHKに登場する人物でもないし、大新聞に登場する人物でもないので、今は、しーんとしています。
そして、私があれを書いた後で、最も痛ましいと感じたのは、美香さんの父親が元朝日新聞の記者であり、かつ、現在、都留文科大学の教授をしているということを知った時でした。そのことを知った時に、美香さんも、ご家族もなんと痛ましいことだろうと思いましたよ。
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副題4、『朝日新聞の啓蒙主義路線は、ここでも破たんを見せているのだ』
美香さんが謀殺される前までは、すべての流れは順当に流れているように、朝日新聞側、もしくは、国際的軍産共同体側には見えたでしょう。
私は、いろいろな場所で、彼らのやり方画破たんを示しているのを察知していましたが、しかし、私一人が警鐘を鳴らしても、だれも耳を貸さないという状態で、『預言者は、世に容れられずとはこのことか、自分は、天に向かって、発言をする』と心に決めたのでした。
その破たんということですが、15年前から朝日新聞は、まりにも露骨に小沢一郎氏を支援しています。特に、小選挙区制を導入するころは激しかったですね。
今般の自民党の大勝は、実は、小沢一郎氏に大権力を与えるためのおもちゃ(=小選挙区制)が、全く反対の効果を上げたという奇跡の結果です。
でも、美香さんが、殺されたのは、この結果が出る前で、まだ、まだ、国際的軍産共同体は小沢氏に、目(または、芽)があるとみていた時代です。
で、この15年間に、文部科学省も、日教組もNHKも、国際的軍産共同体とその日本人エージェントたちは、支配し続けているが、もっとも大きく支配していて、彼ら総体の、拠点となった場所が、朝日新聞とテレビ朝日で、その流れを受けた、都留文科大学の教授就任が、美香さんの、父君の二回目の就職先だったのです。つまり、都留文科大学は、そういう目的のもとで、設立をされた大学だと長らく私は信じてきました。
ところが、古くからある、短期大学が、進歩したのですよという説もコメントとしていただきました。ので、古くからある短期大学が、その性格を変えたのだと思っています。
普通の場合は、ある大学の卒業生が、優秀で活躍しているということは祝福すべきことですが、都留文科大学だけは、前からおかしいと思っていた上に、この山本美香さん謀殺事件が起きてからは、特殊な任務を担う人間を排出する大学だとみなすようになりました。
この事件のアイデアは、どうせ、鎌倉エージェントあたりから出ているはずです。また、この私の推察がもし、間違っていたとしても、この事件は事前に脚本があった練られた事件であることには変わりはなく、瞬時に私に見破られたほどですから、彼ら、企画をする人間の脳みそが、非常にずさんなのをも、示しています。
彼らの頭脳は、大変幼稚で、ずさんなので、美香さんの背後関係を調べて、父気味が、朝日新聞の元記者で、現在都留文科大学の教授だというところまでを調べて、キチンと、熟慮をしてみれば、『美香さんを狙うと、おおきな矛盾が起きて、まずい』というところまでは思いつかないのです。
どうして、それほど、ずさんなのかというと、傲慢不遜な彼ら、エージェントたちは、自分たち自身の策略、および、自分たち自身の関与が、ばれるなんて、夢にも思っていないし、ばれても、雨宮舜(=本名川崎千恵子)の文章の方を、否定しきれると、考えているからです。
でもね、身うち、特に都留文科大学の教授の娘を、都留文科大学の名誉をあげ、そして、上杉隆の名を挙げさせ、そして、小沢一郎氏の権勢を強化させるというのは、タコが、自分の足を自分で食う以上のいまわしいことですね。
そういういまわしいことをしていては、天からは、見離されます。それは、当り前のことです。
今回の嘉田新党の惨敗は、私の予想をはるかに超えておりましたが、上のような策略で、やっと守られている小沢氏に、天の愛顧が、おりるわけがないのです。ただ、これほど、明瞭な形で現れるとは、私にとっても、思いがけない結果でした。だが、安部さん。安心しすぎないように。安部さんの力ではなくて、悲しみに沈む、美香さんの一家と、美香さんご自身の不思議な力が、これを招いたのかもしれませんから。
傲慢と油断は政治家には最大の、敵ですし。
私は一昨日、「明日の日曜日は、バスツァーに出かけるので、一日、ブログは書けません。したがって、鬼の居ぬ間の洗濯で、小沢氏が何らかの活動をするでしょうと、予告をしました。録画をしたニュースをチェックすると、小沢氏はさすがに出ませんでしたが、細野豪司氏が出ていました。
国際的軍産共同体が、第二の小沢一郎として、育てつつあるのが細野氏です。だから、予測は当たりました。ただ、12日に細野氏が発表した内容が、民主党の参議院選対策について語るというものであって、さして、異常な内容のものでもないので、目くじらを立てる必要はないと、思い、昨日の12日は、南房総のバスツァーについて書いたのでした。政治の問題には触れなかったのです。疲れていましたしね。
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副題5、『ここで、映画靖国と、並び立つほど、重要な教養映画(?)、鬼子来了について語ろう』
今、上の方で、甘粕大尉について触れたのは、ほんの、前触れであって、私が語りたいのは、純粋な娯楽映画、『鬼子来了』が、見事な、歴史の教科書となっているという問題です。しかも、中国の戦中、戦後の、近代史を理解させるという意味で、重要なのです。
こちらの映画、を製作監督した、姜文氏は、俳優であり、私費を投じて、この映画を作ったのですが、中国の農村の当時の、生活レベルが、余すところなく描かれているし、10億の民の、50%(? 正式な数は知らないが)程度は、こういう段階で、暮らしている国だから、本当に大変な国家なのですよ。まだ、文明化されていない部分が大いにあるのです。そして、そういう人たちも無論、頭脳も優秀で、自分たちの生活への不満も持ちますので、その子弟は、新たな中流階級として台頭しつつあります。だけど、それらの人に、十分な収入や文明度の高い生活を保障する余地が国家にないのです。
しかも、この情報開示の時代です。中国の民衆も世界がどうなっているのかを、知っており、深い不満を持っています。
だから、国民の目を、対外的な、呪詛の対象に、釘づけさせておく必要があるのです。それも、中国の実情を知ると、非常によくわかるのです。
ソ連では、こういう貧しい小作階級の農民を農奴と呼んでいました。中国では都会に暮らす貧しい男性を戦前は、苦力(クーリー)と呼んだのですが、農村で暮らしている民をどう呼んでいたのか、今、私は忘れています。
第二次大戦後、67年が経ちました。中国もGDPが向上して、国民の生活レベルが上がりました。そして、農村からも大学へ進学する、子弟が、たくさん出てきました。だが、彼らの就職先が確保されていないそうです。そういう不満分子がいっぱいいます。
また、彼ら農村の出身者は、戸籍を都会へは移動ができないとか、いまだ、種々の差別を受けています。
一部の、富裕層だけは突出して富裕になって、日本の、原宿(または、神宮前とか、表参道当たり)の裏通りの土地を買い占めたり、北海道で、広大な土地を買い占めていると、聞いています。が、一方で、数億人の低所得者層が、不満を抱いて暮らしている、そういう国が中国です。
そういう中国の実態が、なかなか良く描かれているのが、鬼子来了です。ぜひ、ご覧をいただきたく。
2012年度の、日本のスーパーや工場、および大使館へ対する襲撃など、日本人から見れば完璧な犯罪でしかないものを、取り締まれない中国政府の弱腰とは、そういう本質を反映しているので、なかなか、改善できないのです。中国政府にはできないのです。しかも、その部分を謝罪するどころか、尖閣問題で、憎々しげに、外交的宣言をしたり、艦船を接続水域に出没させたり、している、一般の日本人にとっては理解不可能な道徳観を持っている国家です。
で、そういう中国に対して、おもねったり、下手に出る必要は毛頭ないのですが・・・・・
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副題6、『田中均氏が報道ステーションに出て、安部さんを、たしなめていましたよ(苦笑)』
で、そういう特殊な国が相手ですから、できるだけ、放っておいて、そこからは、一時的に逃げる(=何も外交的な手を打たない)というのが最上の策だと、私は思います。
「そちらさまが何か、日本製のものを、輸入したければ、輸入してください。日本の商品をどうぞ」と構えていればいいのです。こちらから、下手に出る必要はないのです。
ところが、民主党内閣は、国際的軍産共同体丸抱え内閣でしたから、アメリカが裏から支援している尖閣諸島への、中国艦船出没に対して、手も足も出ませんでした。
で、安部内閣になって、私の主張しているような「無視しておきなさい」というようなことは、内閣からは、言外に出てはいませんが、「今まで通りではない」と、中国も感じているし、国際的軍産共同体も、感じています。で、いささかあわてています。
何度も言うように、中国の傲慢不遜ぶりは、アメリカがそうしてほしいと願っているから、そうなっているわけで、その傲慢不遜ぶりが、日本国民に、飽きられ見捨てられてしまっては、アメリカは、仮想敵国、日本を抑圧する、重要な手段(というか、道具)を失うからです。
韓国や在日の出自をもつものに、権力や、支配力を与えて、普通の日本人を支配していくという手法も、重要な道具と考えられていますが、
中国を利用するというのも、アメリカとか、国際的軍産共同体にとっては、大切な、手法の一つなのです。
で、1月9日の水曜日に、田中均(元外務省勤務にして、現在東大の教授)という人物が、報道ステーションに出て、「中国を刺激するな。もっと大切にせよ」と言いました。その時に何となく顔を知っているとは思いましたが、詳細には知らない人物なので、ググってみて仰天をしました。
私が、ネットで、検索をした時に、これほど、激しく罵倒をされている人物は、過去には、見たことがないと、感じたからです。
そういえば、昔、小泉さんと、森元総理大臣も、佐高信、中山千夏、永六輔の三人に、驚くほど下品な、形で、からかわれていました。カラー化された頁出、しかも、漫画チックにしかも、角が生えた形で、描かれた、小泉さんの顔や、森元大臣の顔などの、図版がいっぱいのホーム頁で。
が、それは、攻撃者も集団であり、攻撃されている側も、集団でありました。で、情念的に、平坦に感じられます。また、画像が、非常に汚いし、漫画チックでもあり、まともな人なら相手にしないという種類の文章でしたから、私もパソコンが壊れると同時に追跡を止めてしまいました。
ところが、田中均、売国奴という頁を開けると、書き手も、一人らしいし、攻撃される側も一人という煮詰まった、文章で、しかも、文字すべてが、凝りに凝ったカラー化がなされているのです。それは、行ごとに、虹色に変化していっているのでした。
むろんのこと、これは、マイクロソフトワードだけでできる作業なので、上にあげた佐高信+永六輔+中山千夏の頁(図版が入っているので、作業が、より難しいので、IT専門家が加わっているはず。誰が、資金を出していたのか?)よりは、楽にできるものですが、それでも、お度とくべき派手さなのです。バックが黒で、字が虹色で、カラー化されているのです。激しい執念と情念を、感じます。
いままで、小沢一郎氏やら、井上ひさしに対する悪口を見たことがあるのですが、すべて、地は、白でしたよ。
それほど、ひどく、この紳士は憎まれているのです。で、そのあとで、まともな、方の情報(
たとえば、wikipedia 等)を見ると、この紳士は、商社マントップの家庭に、生まれています。『なるほど』と思います。メディアや、電通以外にも、フリーメイソン化が進んでいる会社はあるのですね。お金持ちはフリーメイソンによく選ばれるから、田中均氏のご家庭は、父君の時代から、その種の思想に染まっていたのでしょう。
そして、2013年1月9日のいま、報道ステーションに出て、「安部さん、慎重な、方策をとりなさいね。中国を怒らせるんではないよ」と言っているわけです。なお、むろんのこと、この発言は、私なりの、翻訳の結果ですが、本質は、そういうことです。あ、は、は。
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副題7、『鳩山さんが、中国訪問ですって。それで、何をするつもりですか?』
このパソコンではないパソコンに保存をしたので、今、手元になくて、正確な日付はわからないのですが、livedoor経由で、発見したニュースで、菅官房長官が、記者を前にして、不快感を表したそうです。それは、記者側から、「鳩山元総理大臣が、訪中するので、それに対して、どう思うか?」と、質問を受けたからです。
「何も聞いていない。初耳です」と、色をなして、嫌悪感をあらわにしたとありました。それはそうでしょうね。安部政権に何も相談せずに、行くわけでしょう。そのうえ、言うに言われぬ形で、アメリカと、中国が仲が良いことが、薄々、日本人にも分かっていますよね。
ともかく、私にははっきり見えていますが、私はごく平均的な日本人ですから、日本人の相当多数の人間には、すでに、それは、見破られていると思います。
そのアメリカ(または、国際的軍産共同体)から、小沢氏の次のレベルで、信頼され、その意向通りに動く、鳩山由紀夫氏が、中国へ、何をやりに行くのか?
私に言わせれば、『さらに、日本を弱体化するためには、どうしたらよいのか?』とか、『攻撃を強めるか、弱めるか』の、微小な部分を、相談しに行ったのでしょうね。いや、これから行くところなのか?
でも、この報道ほど、私が常に言っている、「中国とアメリカは、ツウ通なんですよ。中国がやっている野蛮なことは、すべて、アメリカがそれを望んでいることなのです」と、言う概念を傍証することは、ありません。
だって、鳩山さんが過去に留学した場所は、中国ではありませんよ。それに、中国語が堪能なわけでもないし、中国に重要なパイプがあるわけでもないのです。
ただし、私がここで、こういうと、この文章を打ち消すために、急に、「鳩山さんは、中国のだれだれさんと昔から、仲良しだった」とかいうエピソードが公開されるでしょう。
で、本日は、ここで、書き止めたいと思います。これは、冒頭に行っています様に、連続ものの一環です。
なお、このブログの2010年からの、(総)延べ訪問回数は、1463956 です。
2013年1月13日 雨宮舜 (本名、川崎 千恵子)