銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

南房総バス旅行。閑話休題△

2013-01-13 21:08:28 | Weblog

 

 最初に写真の説明をさせてくださいませ。安房神社の、下社の前に古い、名前の碑が立っています。そこの苔むした、ところに止まっていた虫です。虫好きの主人が目ざとく見つけました。が、残念なことにピントが少し鈍いですね。

すみません。前報の続きを書かないと約束が果たせないのですが、疲れているので、簡単に南房総にバス旅行に行った記録を、書きます。それを、本日はアップさせてくださいませ。

*1) 横浜駅西口、天理ビル前を発したバスは、最初に、安房神社に向かいました。當国、一の宮です。相模の国、一の宮が寒川神社で、二年前にお参りしています。

 そして、武蔵の国の一の宮、大宮の氷川神社は、63年前に行っています。どれがどうとは言えないのですが、安房神社には、大いなる好意を抱きました。とても、清潔です。

 露店も、クレープと大判焼きの二つしかなくて、お札を売る場所もないのです。お正月も、5日までは、こうではなかったと思います。そして、今、工事中の新しい建物が完成したら、お札も売るのでしょうが、今は、何もないのでした。

 ただ、おみくじの売り場所だけがあって、引いたら、大吉。でも、結ぼうとしても木の枝に、先客がほとんどいないので、持って帰りました。鎌倉の元八幡という小さな、小さな神社の縄には、数百のおみくじが結んであったのに、比較すると、100倍は大きいと思われる神社なのに、静かで、静かで、何とも、清潔なばしょでした。さい銭箱の前から10メートルは奥にある鏡まで、見通せて。

*2) お昼はどの旅行会社も同じ場所を使うらしいのです。入る直前に、口コミで評判を見ると、(スマホを本日だけは夫婦ともに持って出て、ナビや口コミなど、あれこれ、バスの中で予習をしたのですよ。普段、私にはそういう時間はほとんどないので、これは、珍しい時間でした)

 貝以外はお勧めではないと書いてありましたが、仕方がないです。予算が、イチゴ狩りや、お花摘みも入れて、一万円以内ですから。

 ここの海鮮バイキングが、お安いために、帰りに、同じ系列の、お土産ものやに、寄るような設定になっています。それに、文句を言う筋合いはないのですが、その前の、いちご狩りのときに、

 ところで、ここで、また、写真の説明をさせてくださいませ。手に持っているのが甘王という種類で、大きいです。たまたま、赤いセーターを着ていたので、イチゴが目立つように周りを白い線で囲んでみました。で、写真の説明から元の文章へ戻ります。

 スマホのナビで予習をしていて和泉流総本家記念館があると知り、そこに寄りたいと散歩をしていたら、

 いわゆる道の駅「ローズマリー公園」が、突然目の前に現れたのです。で、そこで時間的に先だったので、先に房総土産の買い物を済ませてしまいました。指定のお土産屋さんでは、少ししか買いませんでした。ごめんなさい、旅行会社様。

 なお、これは、帰宅してからの仕事でしたが、その場所、南房総市白子の近辺を、グーグルの地図、特に航空写真で見ると、数十棟のビニールハウスが見えます。そこで、イチゴ狩りと花摘みをしたのでした。本日初めて、そのグーグルの航空写真とやらを、活用しました。そして、本日の思い出を確認しました。

 特に、我が家は、こと、干物に関しては、自宅から歩いて、4分ぐらいのところに、山安さんという小田原が本店らしい大きなお店が、鎌倉支店として、新しく、できたので、房総の干物といっても、それほど、ひかれないのです。ただ、主人に言わせれば、山安さんも、相模湾のお魚だけで、干物を作っているわけではなくて、輸入魚も使っていると思われるそうですが。

 ところで、道の駅のある場所は、シェークスピアなんとか村とかいう、一種の観光地でした。横浜山手をまねしたような建物が並んでいる場所です。そして、私にとって、感慨深いことは、いわゆる道の駅というのには、平塚の花菜ガーデンのそばのそれと、続いて、一生で、二度目として訪れた珍しい場所だということです。テレビ、特にNHKのアサイチなどでは、しょっちゅう出てくる場所ですが、今、車を持っていないので、ほとんど、行くことのない場所なのです。

 バスの泊まる広場からは見えない場所ですが、

3) 海ほたる近辺で、羽田に降りる飛行機を六機も見つけました。

 帰り東京湾に沈みそうな夕陽を見て帰ってくるのですが、千葉側から、羽田に降りる飛行機を六機ほども見つけました。それぞれ、別の滑走路を使うのでしょうが、空のラッシュアワーですね。そして、夕陽を囲む、丸い虹も見つけました。

4) 帰りに京浜工業地帯を通り、”工場もえ”を、少し、味わうが、残念、日曜日で、ほとんどが真っ暗でした。そういうわけだったのです。

 行きは、湾岸高速道路を通ったので、朝日に輝く工場群を遠くに見ました。帰りは、内陸の横横を通ったので、もっと工場群を近くに見たのですが、石油コンビナートを除いて、電気がついていないのです。日曜だからです。で、大人気の、夜間工場ツァーの代用はなりませんでした。でもね、人に運転してもらって、席で、スマホで、予習をしながら、また、傍のビルを、あれは何、これは、何と言いながら見物するのは、携帯を嫌って、普段は、持ち歩かない主義の私には、とても珍しい体験でした。

 そして、石巻に行ったときに、主人が、充電器を持っていかなかったので、それを後悔したので、本日はスマホを、私のも持って出て、二つで、存分に、ナビ機能を楽しみました。

 では、まことに単純な文章で、恐れ入りますが、今日はこれで終わらせていただきます。

 強いて、意味を付ければ、本日の経験は、普通のシルバー世代の人の、普通の引退後の楽しみ方ですね。それを、70歳になって初めて取り組んだという記録です。大アーチストにならんとする夢はどこに消えた? (苦笑)

 でも、父が最晩年に、よく言っていたことを思い出します。「平凡に生きることが一番大切だよ。そして、平凡に生きることが、一番難しいことだよ」と。今日は存分に平凡な一日でした。

 なお、主人の感想ですが、「どの休憩所にも、ピタッ、と、時間通りにお客さんが集まるので、感心した」と。「皆さんが、レベルがとても高い」と言って。

 そうですね。3分前ぐらいまで、外にいた人もいましたが、5回あったどの休憩地でも、誰一人、遅刻がなかったのですよ。中には「休憩は、15分だけです」という場所もあったのに、すべてが予定通り、ぴたぴたぴたっと進んだのでした。会話の様子もだいたい、静かだったし、本当に粒ぞろいのお客さんでしたね。

                        2013年1月13日   雨宮舜(本名、川崎 千恵子)

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