21日の畑です
腰痛で休耕中の畑を 後輩のTさんが頑張ってくれています
プロの道を歩み始めたTさんです 腕に磨きがかかってきました
この日 今年の餅つきの日程を決めました Yさんと2時間ほどのお喋り 近況報告のあとは まだ陽が高い
帰路の道すがら 車を向けたのがこちらでした
吉見町にある吉見百穴(よしみ ひゃっけつ)です
約1300年前 古墳時代終末期の横穴墓群であり 文献によると江戸時代の中ごろから『不思議な穴』として 人々に興味をもたれていたようです
明治20年に発掘調査が行われ 当初は先住民族の住居跡とされていましたが その後の資料等で横穴墓であることがわかりました
現在 100どころか219個の穴が数えられます
支配階級の者たちの棺が納められました
こちらは 戦時中の軍需工場があった大きな穴です
空襲を避けたのでしょう つわものたちの夢の跡 この時期とはいえ冷え冷えしてました
腰痛爆弾を抱えているので ゆっくりゆっくり登っていきましたが 大丈夫
ちょっと 自信がつきましたよ
30分ばかりの小冒険でした
『麓の茶店』で一休みです 中高年団体と一緒になりました
熱いコーヒーを啜りながらの雑談に花が咲きました
熊谷から見学にきた男性の話が愉快でした
「最近の政治はダメだね 日本の将来を真っ直ぐ見ようとしない よそ見ばかりしてる
閣僚の言葉は軽く 政権に穴ばかりあけてる・・・これがホントの”よそ見百穴”だぁ!」
「うまい! 座布団3枚」 みんなヤンヤヤンヤの大喝采でした
政治は三流と言う人もいますが 中高年族の生き方は一流ですね
みんな そこそこに 人生を楽しんでいます
おまけ
明治24年11月 正岡子規が訪れていました
神の代は かくやありけん 冬籠 ー子規ー
『坂の上の雲』 第二部が始まります
そのころから上下関係が生まれていたのですねーーー
Tさんはいよいよプロですね、
おやじな私さんの畑も立派に収穫時期を待っているようです。
「坂の上の雲」がいよいよ始まりますね。
上手な役者さんばかりでこのドラマは本当に面白いですね。
昨夜「一夢庵風流記」を読み終わりました。
3度目です。何度読んでも面白いです~
故人への思いや祈りを込めてコツコツと掘ってたんでしょうね。
「よそ見百穴」・・・あはは。お上手ですね~。
オヤジな私様の話のまとめ方も上手い!
座布団3枚じゃなく、5枚も10枚も上げたくなります。
O町の畑、代理のTさんご夫妻がちゃんと見てくださってるんですね。
畑はさすが スケールが大きいです。ねぎ、白菜、その向こうは 山芋?でしょうか?
今後が楽しみですよね。
28日はよろしくお願いします。
一つだけお願いがあります。昼食中は禁煙を徹底して下さいね!!
収穫はオヤジさん?
へぇー 初めてです 吉見百穴ってお墓なんだ
お墓のマンションですね
戦時中の軍需工場の大きな穴 防空壕等はありますが蓋をされていて見る事は出来ません
お墓と聞いてまたびっくりです。
古い歴史の中にいろんな形での葬り方があるのですね。
腰痛の間畑を守ってくれた方のお陰で、畑は健全な姿を見せてくれました。
良かったですね。
人間考えることは一緒ということですね
30分階段や坂を歩いても大丈夫だったそうで、徐々に全快に向かってますね。
あと少し!
畑が整列してて、きれい。
世界情勢が今まで以上に緊迫している中
日本のあらゆる外交はこのままで本当に大丈夫なのでしょうか??
大変心配しています。
熟慮出来る大人がまだまだ退職などしてはいけない時代なのかもしれませんね?
何とかこの知恵を次の世代に、そのまま伝えていけないものなのでしょうか?
中高年は本当に偉い!!
百穴、上と下どちらが身分の高い人が葬られているんでしょうか?
よそ見百穴仙石地獄です(笑)
墓穴を掘るといいますね(^^;;
微妙に秩序正しく並んでいる昔のお墓ですか。
どうして山の中腹にお墓をと思ったのでしょう。
こういう穴があるとつい入ってみたくなります^^;
オヤジさんの畑も雑草もなく
野菜たちも生き生きと育っていますね。
Tさんの頑張りはオヤジさんのお人柄の表れかと思いますよ^^