梅沢写真会館です
昭和2年(1927)竣工されたレトロなビルです
もとは 都電荒川線の前身「王子電気軌道(株)」のターミナルビルで 内部に本社がありました
王子電気軌道は通称「オーデン」 当時の郊外電車として誕生しています
京成電車との相互乗り入れという いまでは考えられない壮大な計画もありましたが 諸般の事情で中止になりました
その後 東京都に買収され 都電として生まれ変わり大活躍です
ところが 戦後の車社会に疎んじられ 41系統あった都電路線も次々に撤退の昭和40年代でした
そんな時代でしたが 旧オーデンの27番・32番系統は どっこい生き抜きましたね
電車専門の道 専用軌道が功を奏しました 車の邪魔をしないというわけです
仲間の都電たちが姿を消してから40数年たちました
いまでも 下町人種の「下駄」として ず~と愛され続けています (160円という乗車賃も好ましい)
さて 三ノ輪橋商店街表示のビル開口部をくぐると 昭和20年代が待っています
新聞・週刊誌を販売してるおばぁちゃんの店は開店前でした
いまも健在の様子です こちらも元気をもらえます
改装したレストランです ここでも昭和の匂いがしてきます
そしてタイミングがドンピシャリ!でレトロ電車のお出迎え
この時期 荒川線沿線名物の薔薇に見送られて出発進行~ チンチン♪ ガッタン ゴットン
車内はほぼ満員でした この車輌を目当ての オジさんオバさんたちが多いのです
みなさん なんとも満足げ 車内の造作をキョロキョロ見回していましたね
三ノ輪橋から3つ目の停留所にある「荒川自然公園」です
自然といっても人工公園です 都電の前身は王子電気軌道 こちらは東京都の下水処理場でした
戦前はもとより 戦後の一時期までは少々の「悪臭」が漂っていましたね
なくては困る でも 地元にとっては あっても困る「迷惑施設」の典型でした
下水施設に覆いを施し「自然公園」に生まれ変わったのも やはり昭和40年代初頭だったでしょうか
四季折々の花が咲き 下町の人たちに安らぎを与えています
三ノ輪からの乗客の多くが ここで下車します
公園内を散策し適度な運動を楽しみます
経費もそれほど掛かりません
「東京都シルバーパス」を購入すれば 年間1000円~2万円で都営地下鉄・バス・都電・舎人ライナーが乗り放題ですからね
古希世代には 強~い味方の都営交通機関です
都電荒川線 あんたは偉い!
しばらく留守になってた都電のカテゴリー これから再出発します
出発進行! チンチン♪
昭和2年(1927)竣工されたレトロなビルです
もとは 都電荒川線の前身「王子電気軌道(株)」のターミナルビルで 内部に本社がありました
王子電気軌道は通称「オーデン」 当時の郊外電車として誕生しています
京成電車との相互乗り入れという いまでは考えられない壮大な計画もありましたが 諸般の事情で中止になりました
その後 東京都に買収され 都電として生まれ変わり大活躍です
ところが 戦後の車社会に疎んじられ 41系統あった都電路線も次々に撤退の昭和40年代でした
そんな時代でしたが 旧オーデンの27番・32番系統は どっこい生き抜きましたね
電車専門の道 専用軌道が功を奏しました 車の邪魔をしないというわけです
仲間の都電たちが姿を消してから40数年たちました
いまでも 下町人種の「下駄」として ず~と愛され続けています (160円という乗車賃も好ましい)
さて 三ノ輪橋商店街表示のビル開口部をくぐると 昭和20年代が待っています
新聞・週刊誌を販売してるおばぁちゃんの店は開店前でした
いまも健在の様子です こちらも元気をもらえます
改装したレストランです ここでも昭和の匂いがしてきます
そしてタイミングがドンピシャリ!でレトロ電車のお出迎え
この時期 荒川線沿線名物の薔薇に見送られて出発進行~ チンチン♪ ガッタン ゴットン
車内はほぼ満員でした この車輌を目当ての オジさんオバさんたちが多いのです
みなさん なんとも満足げ 車内の造作をキョロキョロ見回していましたね
三ノ輪橋から3つ目の停留所にある「荒川自然公園」です
自然といっても人工公園です 都電の前身は王子電気軌道 こちらは東京都の下水処理場でした
戦前はもとより 戦後の一時期までは少々の「悪臭」が漂っていましたね
なくては困る でも 地元にとっては あっても困る「迷惑施設」の典型でした
下水施設に覆いを施し「自然公園」に生まれ変わったのも やはり昭和40年代初頭だったでしょうか
四季折々の花が咲き 下町の人たちに安らぎを与えています
三ノ輪からの乗客の多くが ここで下車します
公園内を散策し適度な運動を楽しみます
経費もそれほど掛かりません
「東京都シルバーパス」を購入すれば 年間1000円~2万円で都営地下鉄・バス・都電・舎人ライナーが乗り放題ですからね
古希世代には 強~い味方の都営交通機関です
都電荒川線 あんたは偉い!
しばらく留守になってた都電のカテゴリー これから再出発します
出発進行! チンチン♪
本当にバラも沢山咲いているのですね。
昭和40年より以前に、ちんちん電車といっていたものが、道路を走っていたので、無くなったということですのね。
チョコッと、その頃世田谷にいましたが、ちんちん電車という言葉を懐かしく思い出されました。
バラと電車の構図は有名ですよね。
その行き先の公園は今美しい花が沢山咲いていて、和みの場所になっているのだと思いますと、行ってみたい東京です。
昭和の匂いの残っている東京というのも凄い魅力です。
スカイツリーよりも~~~
沿線にはカメラ小僧、カメラオヤジ、その他が待ち構えていますよ。
一時は、すっかり車に嫌われた路面電車ですが、復活の兆しがあります。
中央区が、銀座~築地間の路面電車計画を打ち上げましたよ。実現には難問山積ですが期待してます。
ワンマン・カーになっても出発時にはちんちんと鳴ってます。世田谷時代が懐かしいでしょうね。
世の中はわからないものですね。
いまや、近隣からも、他県からも乗りに来てくれます。この薔薇作戦は大成功でした。沿線住民の方々が世話をしています。これも近所のコミュニケーション円滑の役目を果たしています。
新聞売り場のおばぁさんがいなくて残念でした。これからも都電以外に昭和を発見、ご紹介していきますね。
そのときは、スカイツリーには遠慮してもらいます(笑)
今日も真夏日でしたね。
昨年秋上京した時に電車の中から見ていたのがこの電車ですよね。久しぶりに親しい友人に会ったような思いがします。
先日、中央線で節電を体験してきました。
昼間のそう混雑しない時間帯でしたが、もし満員電車なら怖いだろうな、というのが率直な感想です。
荒川線も節電の時間がありますか?
自然公園にもカキツバタが咲いてましたね。
根津美術館で、尾形光琳の燕子花図(かきつばたず)屏風を鑑賞してきましたよ。
いい機会を与えてもらいました。
明日は早起きして女性部の仲間と花の苗を植えてきます。電車の沿線ではなく、国道沿いの花壇に植えます。
お上りでおばさんなのでキョロキョロするでしょうが(苦笑)
家の中にいると都電の通る音が生活の一部だったのでしょうね。
昔のテレビドラマを彷彿させるような感じです。
そんな都電で下水処理場から変身の自然公園。
美しい庭園と咲き乱れる季節の花々。
すごく良いところですね!
昨日の東京は25度を記録しています。
昨年、ba-baさんと、いっこんまさんがご一緒だった街を走っていた都電です。一時は節電のために間引き運転をしてましたが、現在は通常運転に戻りました。
JRと民鉄の駅ではエスカレーターを止めています。節電の優先順位が違っています。昼間の無駄な15両編成がそのままですからね。10両でいいのです。
高齢者、足の具合が悪い方の外出が減ったという調査結果があります。
紫のカキツバタ、黄菖蒲など、珍しくも花の写真掲載になりました。
国道沿いが華やかになりますね。
都電の人気は年ごとに高まっています。
新聞報道によると、77歳の男性が、手作りの都電模型を制作したそうです。
ほかにも模型電車のジオラマ。
区役所が場所を提供しました。多くのファンが集まってるようです。
「都電を誉める」オヤジとして早速の取材を計画してます。
乞う ご期待です。
線路脇の民家の軒をかすめるように走ってる都電風景。いまも変わりません。
昔は民家の中が丸見えだったのですが、流石に最近は窓がしっかりしてプライバシーは守られています。
この下水処理場は、日本最古のつわものです。
懐かしいレンガの建物が一部保存されています。子ども時代は、内部のトロッコで遊んだりしました。優雅な時代でしたね。