最近 よく耳にする言葉に「大丈夫ですか」があります
喫茶店で ファミレスで・・・
たとえば 食事が済んで友人との会話が弾んでいるとき
店員さんが寄ってきて
「お水 大丈夫ですか?」
???
はじめは なんだかわかりませんでした
水が大丈夫?!
大丈夫でない変な水でも飲まされてたのか?
違いましたね
テーブルのコップの水が少なくなったときに もっと飲みますか?
水を注ぎますか?
店員さんのサービスの言葉だったのです
それにしても大丈夫ですかとは・・・
以前は「お水 いかがですか」だったような気がしますが・・・
さらに コンビニなどでは 支払いに一万円札を出したところ「一万円で大丈夫ですか」
ときましたね
違和感を感じるのは戦前世代のためでしょうか
どうも落ち着きません
そのうち医療機関でも診察時に 医師が「大丈夫ですか」
患者「丈夫なら来ませんよ」
そんなことないでしょうね~
喫茶店で ファミレスで・・・
たとえば 食事が済んで友人との会話が弾んでいるとき
店員さんが寄ってきて
「お水 大丈夫ですか?」
???
はじめは なんだかわかりませんでした
水が大丈夫?!
大丈夫でない変な水でも飲まされてたのか?
違いましたね
テーブルのコップの水が少なくなったときに もっと飲みますか?
水を注ぎますか?
店員さんのサービスの言葉だったのです
それにしても大丈夫ですかとは・・・
以前は「お水 いかがですか」だったような気がしますが・・・
さらに コンビニなどでは 支払いに一万円札を出したところ「一万円で大丈夫ですか」
ときましたね
違和感を感じるのは戦前世代のためでしょうか
どうも落ち着きません
そのうち医療機関でも診察時に 医師が「大丈夫ですか」
患者「丈夫なら来ませんよ」
そんなことないでしょうね~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_1.gif)
次からの「大丈夫ですか」には
「大丈夫でないのですが」
「大丈夫にしてください」
「丈夫でないもんで」
「もっと丈夫になりたい」
「大丈夫に見えますか」 ets・・・
是非使ってみたいものです。
果たして相手の反応は?
大丈夫か?
あれって全然おかしいよね~
あれっ??
私もおかしくなったぞ
ら抜き言葉。多いですね。
テレビで「食べれる」と発音したのに字幕ではちゃんと「食べられる」と表示していますね。
滑稽ですらあります。
支払い、そして同級生。
同感です。
はい 大丈夫です。(ビシッ!)
「元気がないな 大丈夫か」
「しっかりしてください 大丈夫ですか」
「試験の準備大丈夫か」
こんな使い方で過ごしてきたオヤジとしては、どうしても違和感を覚えます。
しかし、歌は世につれ、言葉もまた世につれとも言いますね。
耳に慣れていくでしょう。
顔を見てくれないで「いらっしゃいませ こんにちは~」
わざと大きな声で「はい こんにちは~」
傍まで行って応じてる嫌味なオヤジです(笑)
いつの頃からか、形式にとらわれる挨拶言葉が万延してきました。
”挨拶は人間関係をつくる第一歩”
もっと大切にしたいものです。
ちなみにコメダコーヒーは素晴らしい応対でした。
若い頃、裕次郎が流行らせた「いかす」という言葉がありました。
太陽族、湘南ボーイを気取っていた下町のガキたちでした。いま思えば当時の下町オヤジたちは苦々しく感じてたのでしょうね。
そんなオヤジたちの年代になったということでしょうか。
大丈夫ですか。
この言葉に変に反応して相手から「大丈夫ですか」と言われそうですね(笑)
アナウンサーの「そっから」ですか。
「一日 中山みち」も懐かしいですね・
これは愛嬌がありました。
下町言葉には妙な発音がありますが、これは伝統。
孫たちにしっかり伝えていきます。
言葉は時代とともに変化していきますね。
たとえば「全然」という言葉は、全然駄目です。
否定的な内容で使っていましたが、いまでは全然できます。肯定用語に変化しました。
大丈夫も、それほど気にしないでいいかもしれませんね。
消火器の話題は懐かしいですね。
その水にしても、はっきり言わないのでしょうか。誰が言わせてるのでしょうか。
支払いの時も、例えば1万円からお預かりします、なんて。あずかるのは私からでしょうよ、と言いたいですね。
ら抜き言葉も慣れてしまいました。
こうやって、言葉は変わっていくのでしょうか。
わたしは、以前にも言ったことがありますが、<同級生>が気に入りません。
最近は、年齢が同じだと、アナウンサーでも<同級生>を使います。
北海道で育った人と、九州で育った人が同級生であるはずがないと思いますが、、、こんな考え私だけでしょうか?
お水大丈夫ですか、
だいじょうぶです、
これでいいですね。
「大丈夫ですか」とは、何にでも使える汎用的な疑問符という、便利なツールなのかもしれません。
正確に言えば、「お水を注ぎましょうか?」「いいえ、結構です」なんでしょうが・・・。
「いらっしゃいませ~、こんにちは。」→どちらか一方で良いのでは?
「一万円からでよろしいですか」→からでって何?
何度聞いても慣れませんね~。でも、日本語の面白味、奥の深さを感じます。
「それってどういう意味?」って言いたくなる時がありますよね。
無神経になれるときと、正しい日本語が崩れて行きそうなんて思うこともあります。
私もそんなことがありまして。。
甘いものはお好きですかって聞きましたらね。
大丈夫ですって。
へ?
大丈夫?
頭の中が???だらけでしたよ。
アナウンサーの「そっから」には「世も末だ~」って声に出して怒りました(笑)
迎合しないようにと思っていますけど、つられて変な言葉を使っているときがありますから気を付けなくっちゃいけませんね。
この日本語の変遷を金田一京助さん、春彦さんは、どんな思いで見ていらっしゃるでしょうか?
友人と話したことがあるんですけど、「言葉は生きているから」と言われ、仕方ないか~と納得したのでした。
一昔前、「消防署の方から来ました」と言って、消防署の職員と思わせ、高い消火器を売りつける輩がいましたね。すみません。また商法の話に戻ってしまいました