酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

カブト関係?

2005年08月16日 | コミュニケーション
震度4の地震があった

そのとき 私は いただいたカブトを ケースごしに眺めていた

金魚の水槽が揺れ 照明器具のひもがゆっくりと動いている

幸い 被害はなかった


2日間で カブトにはまった

飽きもせず じ~と見ている 相手もじ~として 動きが少ない

次第に 空想が膨らんできた  いつもの癖だ


昼間は潜っているはずの この昆虫

なぜか 一匹のクワガタさん(君?)だけが1日中 外に出ている

お出かけ好きなのか

そんなとき 姿を現したのが カブト君

これは 間違いなくオスだ  一番大きくタフガイだ

ニックネームを 「ユージロー」という

ユージローは強い! 2日で彼の実力は はっきり見届けた

コバヤシ旭 ニタニ英明 シシド錠 はたまたアカギ圭一郎がかかってきても

強靭な角で 一蹴する  コバヤシらは いとも簡単に参った!

昔の名前で出て行くもの ひっくり返ってジタバタするもの

スゴスゴ お世辞笑いで引き下がるもの  もみ手で擦り寄るもの

実に さまざまだ


いまも ひる日中から 一人で宴会だ ごちそうの一人占めだ


                                                                                                                                                    


右の上にいるのが お出かけ好きな ルリ子

この後 ユージローのそばまで お出かけしてきたが 近づかない

新しく投入された ゼリーに向かっていった





ルリ子にまで 敬遠されたユージロー

東京下町で 完全な独裁体制を構築した


コバヤシたちは 虐げられた仲間に働きかけて あらたな人間関係(カブト関係)

を成立し ユージローに対抗できるか!

目が離せない政局の展開になっている



ここまで書いて 気がついた

このカブト界 なにかに似ている コップならぬケースの中の政争だ

震度4(世論)にも 全く動じることのない体制の維持

そうだ ユージロー 

ニックネームの変更だ 「ジュン○○ロー」と命名しよう


真夏の夜の夢 でした