おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

豆を撤去する

2024-06-28 11:35:56 | 福島
 畑に行って豆の苗を撤去してくる。毎日せっせと食べていたスナップエンドウもついに枯れ、実がほとんどつかなくなったからだ。今回のスナップエンドウは植える時期がどこよりも遅かったのでうまくできるかどうか半信半疑だったが、それなりに実がつき我が家の食卓を賑やかにしてくれた。

 袋入りの種を蒔き、大きくなったところで畑に移植したのだが、同じ豆の種のはずなのに、丸っとした豆の入ったものと、絹サヤみたいな皮ばかりのものと2種類できた。種の中に別の種類が混在していたのだろうか。それとも土壌の違いで育ち方に差が出てしまったのだろうか。

 豆の苗を抜いた場所に堆肥を入れ、クワで耕しておく。ついでにこの前掘ったジャガイモの畝も、堆肥を混ぜて耕しておく。



 トマトやキュウリやピーマンといった夏野菜の次は、大根や白菜といった秋以降に食べる野菜の準備が待っている。畑仕事はいつだって季節を先取りしなければならないので、季節の推移には敏感になる。

 ニュースでは、今年は梅雨入り後も雨が少なく、その分暑いのが大好きなトウモロコシが豊作だという。トウモロコシは何年か挑戦したが、食べ頃になると野生動物や鳥に食われて、ちゃんとしたものが口にできた試しがない。そんなこんなで最近は作っていないのだが、豊作だというニュースを見ると、作っといた方が良かったかなとも思う。ただスーパーで1本100円ほどで売られているらしいから、買った方が断然安かったりするのである。



 畑の畝を作ったついでに、あちこち生えてきた雑草も抜いておく。畑の周囲にはピンクの可憐な花、夕化粧が咲いていて、目を楽しませてくれている。
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