天気予報では、この三連休は行楽日和と言っていたのに、冷たい風が吹き、晴れたり曇ったりで全然冴えない天気が続く。軽々しく行楽日和なんて言われてのこのこ出かけたら、ちっとも楽しめないばかりか、風邪をひくのがオチじゃないかと思ってしまう。
今日こそは晴れるかなとカメラを持って野鳥を撮りに出かけるが、強風にほとんど鳥の影は見えない。
青空は見えるが、暖かくはない。
ようやく梅があちこちで咲いてきた。
野鳥を探して畑の間を歩き回るが、結局収穫はゼロだった。
ところで、ネットですごい女性のことが紹介されていたので、書いておくことにする。その女性はアメリカの修道女だ。何がすごいかと言うと、65歳の時に初めてアイアンマントライアスロン(水泳3.8km、自転車180km、ランニング42.195km)に挑戦する。75歳の時にはアイアンマントライアスロン完走者として最高齢の女性となり、82 歳でアイアンマントライアスロン参加の最高齢記録を作った。そして86歳の今日までに彼女は、度重なる挫折を乗り越え、アイアンマンレースを40 回以上完走しているというのだ。
が、本当にすごいのは彼女の能力ではない。そのシンプルな考え方だ。
「挑戦しないことが失敗。努力すること自体が成功なのだから」
「自分の態度が自分を決めるのです」
「マラソンも一歩一歩の繰り返しなのよ」
当たり前なことを当たり前に実行できる人、こういう人をすごい人と言う。