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ヴィッセル神戸の酷い守備   文科系

2019年05月05日 20時28分29秒 | スポーツ
 札幌・神戸戦を観た。例によって、観戦ノートを付けながら。それで感じたのが、標記のこと。

 あれでは、イニエスタもビジャも全く生きない。と言うよりも、得点してもそれ以上に失点するだろう。一言で言って、守備がザルだと観た。守備時に相手を後追いするだけで、ボールを取れないのである。ミシャ札幌の繋ぎが上手いにしても、相手ボールを潰すことがあれだけできなければ駄目だろう。

 守備時の選手らが、ただ棒のように立っているだけ。「今のこの守りは俺としてこの位置に走れ」という組織が全然できていないのである。そういう「視野」さえも鍛えられていないという以上に、その視野も不要な守りをしているように見えた。それで、相手選手らに味方選手の中間の良い位置に走られて、次々とボールを繋がれてしまう。もう、目も当てられないほどだった。

 辞めさせられたスペイン人監督は、ただボールの繋ぎ方と攻撃だけを教えていたとしか思えない。それを味方のDF選手が、中盤以前でちゃんと止める練習をしていたかどうかも怪しいほど。これでは、チームに内紛が起こって当然であろう。あんな監督を連れてきたのは、一体誰なんだ?

 と思ってみていたら、今度は同じスペイン人の鳥栖の監督も辞めさせられた。スペイン人監督と言うだけで、バルサに関わりがあると考えただけで、「バルサのような繋ぎ」を期待したのかどうか、あまりにも安易すぎる朝令暮改に終わった監督人選と言うしかないだろう。同時に、世界でも特殊なキャラクターを持っていると思われる日本人選手に合うかどうかを考えないで、監督を選んだとしか思えない。横浜のポステコグルーは別格とここでも何度も述べてきたが、強い国の外国人監督を呼べばよいという時代では、日本はもう無くなったとも思う。
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