本日の中日新聞4面に日本マスコミとしては珍しいようなイラン記事が載った。
『米への「脅威」強調 対イラン圧力 ボルトン氏タカ派ぶり突出』
『イラク戦争 重なる構図』
こう見出しされた、「ワシントン=岩田仲弘」の記事である。
この記事のさわりの部分を抜粋する。
『米国への脅威を理由に軍事介入も辞さずに圧力をかけ続ける姿勢は、イラクのフセイン政権が「国内に大量破壊兵器を隠している」という誤った情報をもとに、2003年にイラク戦争を始めたブッシュ米政権と重なり合うという指摘も出ている』
『トランプ政権は今、毎日のようにイランの脅威をあおっている。タイムズ紙によると、英国の軍高官が14日、「イランからの危機が増している状況ではない」と述べると、中東を所管する米中央軍は「米国と同盟国は、イランの支援を受けた武装勢力の脅威を示す情報を入手している」と、躍起になって反論した』
戦争を恫喝する外交姿勢は、数日前までのベネズエラも、今のイランに対しても、全く同じ。日本の丸山議員どころではない無法者である。そうやって、ボルトンがベネズエラに関わって述べたようにそれぞれ世界第1位と4位の原油を狙っているのだが、フセインやカダフィの末路を観ている相手はもう黙って白旗とはなるまいし、かと言って戦争も起こせまい。今のアメリカはイラク戦争ですっかり疲弊してしまった。
いわれのない制裁強化で諸国国民を苦しめつつ、戦争恫喝を連発し、利己的利益を追い求める。ならず者国家は一体誰なのか!
何度でも言い続けるが、こんなアメリカ戦争政策に物言わぬ日本、日本人は、戦争という現実を世界にのさばらせるもの。戦争現実が広がれば、9条は絵に描いた餅になる。つまり、ベネズエラとイランとうち続くアメリカ戦争政策に、イラク戦争のように尻尾を振って付いて行くだけの日本政府であれば、結局9条を変えることになっていく。それとも、9条を変えるためにも、こんなアメリカを批判しない?
『米への「脅威」強調 対イラン圧力 ボルトン氏タカ派ぶり突出』
『イラク戦争 重なる構図』
こう見出しされた、「ワシントン=岩田仲弘」の記事である。
この記事のさわりの部分を抜粋する。
『米国への脅威を理由に軍事介入も辞さずに圧力をかけ続ける姿勢は、イラクのフセイン政権が「国内に大量破壊兵器を隠している」という誤った情報をもとに、2003年にイラク戦争を始めたブッシュ米政権と重なり合うという指摘も出ている』
『トランプ政権は今、毎日のようにイランの脅威をあおっている。タイムズ紙によると、英国の軍高官が14日、「イランからの危機が増している状況ではない」と述べると、中東を所管する米中央軍は「米国と同盟国は、イランの支援を受けた武装勢力の脅威を示す情報を入手している」と、躍起になって反論した』
戦争を恫喝する外交姿勢は、数日前までのベネズエラも、今のイランに対しても、全く同じ。日本の丸山議員どころではない無法者である。そうやって、ボルトンがベネズエラに関わって述べたようにそれぞれ世界第1位と4位の原油を狙っているのだが、フセインやカダフィの末路を観ている相手はもう黙って白旗とはなるまいし、かと言って戦争も起こせまい。今のアメリカはイラク戦争ですっかり疲弊してしまった。
いわれのない制裁強化で諸国国民を苦しめつつ、戦争恫喝を連発し、利己的利益を追い求める。ならず者国家は一体誰なのか!
何度でも言い続けるが、こんなアメリカ戦争政策に物言わぬ日本、日本人は、戦争という現実を世界にのさばらせるもの。戦争現実が広がれば、9条は絵に描いた餅になる。つまり、ベネズエラとイランとうち続くアメリカ戦争政策に、イラク戦争のように尻尾を振って付いて行くだけの日本政府であれば、結局9条を変えることになっていく。それとも、9条を変えるためにも、こんなアメリカを批判しない?