松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

池田修三個展のような宿、さんねむ温泉。

2015-08-19 17:05:42 | 日記・エッセイ・コラム

 甲子園で、近い同志が当たるのを見て義弟が、何で東京は最後まで当たらないんだ、と本気で憤慨していたのですが、清宮くんとオコエくん仲良く7点の大差で敗れ、きょうはぐっすり眠れることでしょう。男前甲子園で勝負したら、秋田商業の成田君と仙台育英の3番バッター平沢君は、ワンツーフィニッシュじゃないでしょうか。特に成田君は帽子を取っても、きりっとした眉毛が男前です。と嫁が言ってました。

 

 盆は象潟で1泊したのですが、その宿は結構印象が良かったのです。蚶満寺の前を海側に入った所にある、以前は「サン・ねむの木」と言った宿です。すっかり綺麗に変身していました。しかし、3階の風呂から望む絶景は健在です。男湯からは、鳥海山が、女湯からは、日本海が、一望できます。

 象潟は町ぐるみで、池田修三の版画を飾って、もてなしているのですが、この宿はもはや個展会場と化していました。宿泊室以外は、どこへ行っても池田修三に遭遇します。宿にいるだけで、象潟にいることを実感できます。

 

 フロントは勿論、ロビー、売店、

 浴室前の廊下まで。

 あまり見かけない、裸婦のデッサンも。

 良く空調の効いた更衣室で、ロッカーに着替えを入れて、鍵のバンドを足首に巻こうとするのですが、なかなか穴に入りません。何も盗られる物がないのに、余計なエネルギーと時間を使ってしまいました。誰も使っていない位、新しかったのでしょう。

 蕉風荘ごしに見る日本海です。予約した時、部屋から花火が良く見えますよ、と言われた。その花火を見に、来たんです。

 朝食はヘルシーなお膳で、ご飯2膳頂きました。

 互助会の3千円の補助が利く上、プレミアム宿泊券を使って楽~に過ごして来ました。教職員関係の方にお勧めしたい宿です。

コメント
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