松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

回転寿司舐め事件

2023-01-31 15:06:43 | 日記・エッセイ・コラム
 今の私の、脳みその回転速度。例えば、このくらい。
 豊川悦司を思い出すのに、まず金足の隣村に、その名もズバリ「豊川油田」がある。この地理的関係を頭の中で彼と結び付けて記憶した。
 さて顔が浮かぶ。えーと。あすこは、とよ、豊、それから・・。山のこっち側にあるのが、くろ、黒、そう黒川油田。といふ事は。豊川油田。トヨエツだから、豊川悦司。フーッ。随分と回り道したな。

 この回転速度で、次の文章をお読み下さい。因みに豊川油田は、縄文時代から「アスファルト」を全国に供給していた、知ってる人には有名な油田で御座います。

 きのうからテレビで頻繁に取り上げられている事件。これは回転寿司全般に食事に行こうとする人に、イメージを植え付けてしまった、大事件だと思う。

 テレビが執拗に放映する「バカな」媒体である事を差し引いても、日本全体に影響が出た稀な事件だと思う。
 動画を流した人物は高校生らしく、未成年であり、どう成長するか、未来を絶つ必要は無いが。厳しい学校側の対応が求められる。学校も人物も特定されているらしいから、関係した人物は、これからも世間の厳しい目が付いて回る。

 学校と本人が、想像した以上に広く知れ渡たり、広く害悪を及ぼしたことを自覚しなければならない。
 撮影した友達も、同様に罪深い。行為を止める責任があるはずだ。やった行為自体の罪に、さらに動画を拡散した罪。二つの重大な罪がある。

 長野県のバックカントリー雪崩で亡くなった外人。映像をPRに使う予定で契約したプロ・スキーヤーだった。自己責任と片付けるわけにはいかない、難しい要素の絡まった事故だと思う。
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月曜は、ゴミ捨て当番。

2023-01-30 15:51:48 | 日記・エッセイ・コラム
 カラッと晴れた朝。-6.8℃を記録した頃、明るくなったのでゴミ捨てに行った。高校生が電車を降りて元気に登校してくる。

 最後尾の3人組の女子が声を上げたので振り返った。一人がバランスを崩して、足下をすくわれた。見事にスッテン・コロリン。一部始終を鑑賞することが出来た。若い高校生と言えども、スローモーションのように倒れるんだなあ。

 雪道の転倒は、重心を失った時点で、倒れる事が決まっている。あとは怪我をしないために、どう手を衝くかだ。彼女は、そのヒマも無かった。ケツから行った。そう、それが一番、安全だ。
 見たことを、おくびにも出さず。3人の前を歩いて帰って来た。

 こんな晴れ間は久しぶりだが、出掛ける気はしない。太陽のおかげで部屋の暖まるのが早い。寒波が来てからというもの、防寒着を着込んで家の中を移動していた。もう~、楽過ぎて。家から出るもんか。

 きのうの新聞です。元徴用工問題で、また政府が「ごめんなさい」と謝ることになった。
 冗談じゃない。 こんな解決は許さん! 日本は悪くないゾー。半島出身者と日本人労働者の待遇に隔ては無い。むしろ彼らが帰る際に、旅費と解除金、慰労金、貯金も、きちんと持たせてあげた。(日本製鉄八幡)
 それに「有志の日本企業による財団への自発的な寄付を容認する方向だ。」なんたる軟弱な態度。

 韓国はね。譲歩すればする程、図に乗って来る。そういう民族だ。分かるでしょう。船長が一番先に逃げた「セウォル号事件」 ソウル梨泰院雑踏事故。
 先進国では起こるはずがない事故でしょ。民のレベルが低すぎ。
 イチゴ、ブドウ初め、片っ端から盗むやつらですよ。
 国の体制が違っても、民は同じだと思っている。しかし韓国だけは違う。道徳が欠如している。あんな国と、まともに付き合うなよ。たのむよ。

 今までいくら散財したと思ってるね。両班(やんばん)に牛耳られ、文盲で乞食のようなキミらを、同じ国民として教育。
 ハングルの普及、インフラ、司法、医療。いわゆる「近代化」を、一から整備してやった恩を忘れたか。

 ヒー、フー。深呼吸、深呼吸。血圧!血圧!「生まれる~っ」
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温室で感動した、もう一つの華。

2023-01-28 13:54:50 | 日記・エッセイ・コラム
 厳冬の温室には、期待以上の花々が咲いていたが。予期せぬ場所に、予期せぬ形で華が咲いていた。大きなキャンバスだった。一瞬で心を奪われた。

 一体なぜ、こんな場所に、こんな絵が。誰が書いた?

 ヒントはあった。おそらく地元の中学生あたりの名前だろう。何でここにあるかは、聞かないと分からない。さっきコートダジュールの名前を教えてもらった彼女に聞いてもいいが。謎があった方が面白い。

 オレの目は、色の鮮やかなものに反応する。同じ絵でも、カラフルな絵が好きだ。特に、色の無い世界から来たから。そう考えるのかも。しかしもったいない気がする。

 この部屋は、机とイスがあり。勉強したり講義を聴いたり出来る。でもこれを、ただ壁にしておくのはもったいない。
 かと言って、前に熱帯植物の花を置いても。どっちも目立たない。
 観葉植物なら、合うかも知れない。

 作者の顔を見たいなあ。二人の合作ってこと?
 どんな子たちだろう。
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真冬の熱帯温室に咲くオレンジ色の花

2023-01-27 16:08:50 | 日記・エッセイ・コラム
 寒波も一服した今日、出掛けたくてしょうがないので、独り言のように言った。大潟村の温室まで行って来る。一緒にいかがですか?
 もう缶詰状態に飽き飽きしている。とにかく外へ出たかった。結局一人旅になった。夏場なら近道を通って30分あれば到着する。ところがその近道は除雪しない。吹き溜まりが出来ていることが想像できたので、国道を行く。
 気温は零下で、路面が出ている場所は、わずかだった。いきなりトレーラーを牽引するトレーラーに出会った。その数分後、ワンボックスカーを、雪をつけたまま斜めに積んだトラックが行った。突っ込んだ状況が分かるような積み方だった。おおお、みんな、頑張っているなあ。

 というわけで、行きに1時間掛かった。後悔はしない。しないが、想像したよりヒマだった。行かない人の気持ちが分かった。絶対、家に居た方が楽だ。大潟村の単純な1本道は、とても長く感じた。対向車とすれ違うのは緊張するが、それでも一人旅よりマシだ。あそこは風がピューと吹いたら、ホワイトアウトになる。連れが欲しい。

 温室には、目玉となる植物が咲いていた。「オレンジ・トランペット・バイン」名前がすぐに浮かんだ。何しろオレンジ色の、トランペット型の花が咲く、バイン(つた植物)だもんね。

 萎れかけた花もあったから、大分前から咲いていたのだろう。バナナ越しのオレンジトランペットバイン。

 コートダジュール越しのオレンジトランペットバイン。

 ランも見事だった。入り口で、真っ先に出迎えてくれた。

 帰りは男鹿街道を来たが、40分と少々で着いた。こっちは夏場とあまり変わらなかった。

 あ~。やっぱり。家が、一番ホッとする~う。
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惜しいっ、57年ぶりの寒さ記録ならず!

2023-01-26 10:28:05 | 日記・エッセイ・コラム
 ゆうべの18時台のローカルニュースで伝えていた。秋田の気温。この日、このまま零下5度以下をキープすれば、1966年以来となる寒さを記録することになる。というものだ。
 あと6時間。普通は夜になると冷える。しかし昨日の予想は、そうじゃ無かった。1時間天気によると、このあと気温は上がって来る。
 案の定、19時台でついにマイナス4.9度になった。あ~あ。惜しかったなあ。残念。
 でも頑張った。もはや応援したよ。このまま、このまま。って。
 
 この記録。0時から24時でなきゃ、ダメ? 実質29時間、マイナス5度以下をキープしてんのよ。前の日の16時からなのよ。

 でもあれじゃない? イチローとオータニがやったように。遙か昔の偉大な記録を、現代によみがえらせたのよ。この功績だけでも、評価して! 
 57年前にも、こんなことがあった。それは秋田県の皆さん、誇りに思っても、いいんじゃない。この寒気。10年どころじゃなくて。57年ぶりの寒気だったのよ。すごいでしょ。

 余談ですが、さっき娘から電話があった。アパートの給湯ボイラーが凍って。お湯が出ない。今日は子供の検診なのに。風呂、借りに行っていい?
 もちろん、いいとも。しかしその数分あと、また電話が来た。
 出た! 水が出た。あ~、それは良かったな。じゃあ来ないのか。行けたら行く。ハイハイ、じゃあね。

 灯油の配達。忘れられていた。忙しいことは、忙しかったみたい。あと1軒で終わるそう。
 満タンになって。いつもならすぐに、伝票を見て、その場で支払うのが、うちのパターン。なかなかピンポ~ンが鳴らない。玄関の風除室まで行って、帰ったのか確認した。まだ居た。ローリーの運転席で、ゆっくりと伝票を切っている。実にスロー。
 訳が分かった。寒くて、暖まっていたそうだ。こんな寒さは経験ない。
 背中にカイロ何枚か貼っているけど効き目が無い。
 そうだよな。日中にこんなに冷えたの経験ないもんね。
 満タンになるまで、背中に風速12mの風を受けながら待つ。待つ身はつらい。想像してみた。ブルッ。油屋じゃなくて良かった。
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