松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

秋田ふるさと手作りCM大賞

2015-12-31 15:24:22 | 日記・エッセイ・コラム

 13年目となる「秋田ふるさとCM大賞」です。実に面白い番組です。番組自体がCMで、合間にスポンサーのCMが流れます。当然ですね。だからCMのオンパレードとなります。大館市が最優秀賞を取って、東北で年間366回放送されることになりました。

 その最初のほうで、五城目町が出てきたので、じっくり鑑賞しました。あれは9月6日でした。偶然、撮影隊に遭遇しました。だまこ鍋のブースを眺めながら、もう撮影は終わったらしいなと思いながら駐車場の方へ戻ると、まだチアガール達が寺の境内でたむろしていました。

 これがCMの最初のシーンに使われたカットでした。

 私はこの左の階段を歩いてきたのですが、フレームに入っていると直感し、上に登り画面から外れた場所を近づいて行きました。

 今見ると、かえって一緒に「オー!」ってやったら面白かったかも、なんて思います。残念ながら五城目町は賞から漏れましたが、どこの市町村も独自の文化を持っていて、行事をおこなっていて、バリエーションの豊富さでこれにかなう県はないだろうと思うほどです。

 年配になるほど、1年は早いと口癖のように言います。私は違います。毎日、違うことを考えていて、明日はどこへ行こうと楽しみでした。夏場はね。結構秋田県は好きです。これからも。

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私の中の、ミス・フォトジェニック。

2015-12-30 14:52:10 | 日記・エッセイ・コラム

 井上尚弥のパンチ、すごかったですねー。ガードしたグローブの中を、衝撃波が伝わっていく。考えられません。郷土の英雄・桜庭和志はマットを血に染めて、タオルを投入され、レフェリーが割って入りました。青木真也が「なんでもっと早く、タオルを投げないんだよ」と言って泣いていました。勝った者が泣き、負けた者が笑っていました。不思議な光景でした。

 今年を振り返る番組であふれたテレビは、何の時間潰しにもなりません。何度も見ましたよ、その映像は。

 私はそんなことはしません。一度しか出していない映像です。印象に残ったというのか、心残りの多い、と言うのか、中途半端な気持ちです。

 なにしろコンテストの終わる頃行って、表彰式だけ撮ってきたようなもんですから。そのコンテストも、男子もいるわ、カッパもいるわで、審査の基準がさっぱり分かりません。

 2位の彼女は、歌を披露したらしいですが、橋下五郎さん曰く、「鐘二つ」だったそうです。

 フォトジェニックとは、写真映りがいい、という意味らしいです。その意味では、まじかで見たわけではない彼女の、本当の顔は分かりません。しかし前田敦子に似た表情の、清楚な感じが伝わって来る、かわいい彼女でした。

 1位に選ばれたのが、ママさんで、国会議員や橋下五郎さんのいる審査員一同から、ヒップが素晴らしいと評判でした。どこ注目してるんだか、良く分かりません。でも私の中では間違いなく1位ということに、しておきましょう。

 来年はもっと積極的に、秋田美人を探して歩くつもりです。特に、室内に隠れた例えばデパートの化粧品売り場の美人さんとか。そういう人に声を掛けることが出来たら、痴呆状態で単語も出て来ない自分を、変えられるかも。

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10億円ったら、宝くじ1本分じゃねぇ。

2015-12-29 14:57:56 | 日記・エッセイ・コラム

 韓国に10億円払うと聞いて、あほらしー、と思いました。何人もいない元売春婦に対してでしょ。しかし考えようによっては、年末ジャンボ1等前後賞合わせて10憶ですから、一緒ですね。たった1本分と考えることもできます。

ただ家庭が貧しかったというだけで、花街に売られた少女が、ついに大金を手にする。究極のギャグですがな。

 それで金輪際、慰安婦を問題にしないなら、それもいいでしょう。しかし誰でも考えることは、隣の国は、政権が交代したら、簡単に反故にされる国だと言うことです。それを知っていて、文書化したなら、安倍さんの実績作りと言われてもしかたありません。どうせなら靖国参拝もドクトも盛り込んで欲しかったですね。それぐらい強く出られる「力関係」なのに、なんだかもったいない。

 「最終的かつ不可逆的」という言葉も気に入りません。どういう意味?。私のイメージは、エントロピーは増える一方で、不可逆的な過程だという「熱力学」で良く聞いた言葉として記憶しています。つまりストーブを焚いても、熱は天井に逃げるだけで、床から暖まることはない、という具合です。政治にこのような言葉を持ち込む事自体が、非常に怪しい印象を受けます。また解決済みの問題が再び最終合意されるなら、2度目になるわけで、3度目もあり得ると、これはBLOGOSからの引用ですが、もっともな意見です。

 政治に八つ当たりしているのには、わけがあります。カニをゲットできなかったからです。午前中行ったらカラになっていて、社長がちょうど出てきたから聞いたら、午後はなんぼかあるかも知れない、とあやふやな返事でした。午後も行くほど、私はお人よしじゃありません。

この情報で、もしかして行ってみた方がいらっしゃいましたら、河野談話を継承したことを深くお詫びして、反省いたします。一人ひとりに「お手紙」を書いてもいいです。申し訳ない。

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時化(しけ)とカニ。

2015-12-28 15:27:27 | 日記・エッセイ・コラム

 公約した通り、男鹿へカニを求めて行ってきました。日本海はかなりの嵐だったので、果たして予定どおり今日船は到着するもんだろうか、と考えながら男鹿水産に着きました。

 船はありました。しかし店に並んだカニはわずかでした。それでも前のお客さんは、一番右の2杯で1,500円のを買って行きました。これでも充分なんですよ。小さいなと思いながら、家に帰って、皿に載せると、あーら不思議、皿からはみ出してしまいます。でもせっかくだから、私は2,500円クラスをねらいます。それだと身もびっしり入って、ミソも確実です。

 そのクラスが無くて、悩んでいるとおかみさん、今日は予約の客の分で手一杯で、明日はたくさん並ぶと教えてくれました。よく戻れましたね、と感心すると、実は1日早く昨日帰港したそうです。

 その旨、友人に報告して、脇本浜を歩いてみました。海岸に突き出した山が、生鼻(おいばな)岬で、脇本城址です。

 カッパを着たおじさんが、なにやら袋を持って、片手で貝殻をつついて歩いています。多分私の予想ではカキでしょう。するとあの袋の感じでは結構中身が入っているようです。ちょうど冬の牡蠣で中毒を起こした話が新聞に載っていました。地元の方は充分知っているから、生では食べないでしょう。前に私が持ってきた牡蠣は、塩水につけてほどなく、口を開けて降参してしまいました。あれは何日か経ったものだったのでしょう。

 船越方面に歩いていくと、波に乗った何かが動いているように見えました。それは人のように見えました。なおも近づくと、残念ながら人でした。

すごい。この寒さでも、サーフィンやるんだ。と言っても海の方が暖かいかも知れません。水温は14度はあるでしょう。沖縄が24度だから、10度しか違いません。

 シカシ、雲の合間から日が差すのを待って撮影している私と、どっちが寒いのでしょう。結構、北風は容赦なく冷たかったです。

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世界に認知され始めた、縄文の1万年。

2015-12-27 15:08:39 | 日記・エッセイ・コラム

 食育、TPPを考える番組に小野寺前防衛相が出演していました。和食の7つの食材(根菜・菜っ葉・穀類・果物・山菜きのこ・豆類・海藻)は、すべて植物だとか興味深い話がありました。中でも一番驚いていたのは、白樺の樹液。これを長野で使って料理を出しているのは、フランス料理コンクールで3位に入った世界的シェフ。このシェフが師匠と仰ぐ地元のおじさんがいます。白樺の樹液の味を教えてくれたのは彼です。この人は例えばシカの食べる木の実や樹皮を試して、新しい味を発見します。自然の中に、美味い・まずいの2元論は通用しないそうです。

 ところで最近になって初めて、欧米の学者が縄文の1万年に注目し始めています。その長さは驚異的です。単に争いが無かった、というだけではありません。うまく自然を利用して、子孫に引き継ぐ食材の調達の仕方を受け継いできました。縄文人は農耕を知らなかったわけではありません。四季を利用して狩猟採集で、充分やっていける食文化を形成してきたのです。三内丸山では、栗の木を苗から栽培して、村中に植えていたことが分かっています。冬は干した魚などの乾物類や狩猟をし、ニワトコを発酵させた酒で、春の山菜が出るまで過ごします。海が近いから、魚や貝はたくさん獲れます。

 しかし待てよ。この生活、我々の楽しみと何ら変わらないではないですか。山里と海と森がある限り、ずっと変わらず行(おこな)ってきた祭祀行事と言ってもいい。つまり縄文の1万年は、今でも日本人は引き継いでいるのです。

 縄文土器や土偶は、あの頃の生活に余裕があった証です。今、遮光器土偶がオークションで1億9,000万円で落札されています。海外でようやくJŌMONが注目され始めました。「縄文人は1万年以上にわたって、崩壊することのない、持続可能な社会を築き上げました。これは偉業です。」とカリフォルニア大学ジャレド・ダイアモンド教授は言います。人類史上、誰も成し得なかった、戦争のない社会を、縄文人はいち早く達成していたのです。

 縄文土器で煮炊きする中身は、おらたちが言う「かやぎ」と何ら変わりません。魚のドンガラとホタテでダシをとって、身と野菜(山菜)を入れ煮込む。いつも日本人は外から自分たちの良さを発見してもらう。それまで自分たちの良さが分かりません。三内丸山から学ぶ事は実に多いです。

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