松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

雄和国際ダリア園

2017-08-31 07:38:50 | 日記・エッセイ・コラム

 雨が降った次の日だったが、ダリア見に行くかと言うと行くと言う。泥が付いてもいい靴を持って、向かってみた。

 現地にも長靴が置いてあるけど、ファッション的にはね、やっぱり。

 大人400円の入場料を払うと、ポストカードがもらえる。これは次回来るとタダになるし、山形の川西ダリア園とも共通だ。

 咲き具合は、ちと早かったようだ。奥の方にある大輪の花が、これからだった。

 アスファルトの道路もあるし、全体、排水が良くなっている。だからスニーカーのまま、入った。すると靴底に土がごってり付いて来る。これは水道でも流れなかった。まあ、車のゴムマットが汚れるくらいは覚悟の上だ。

 来月来たら、見事な花園が見られるだろう。

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国が何もしてくれないなら、オレはこうするよ。

2017-08-30 06:46:38 | 日記・エッセイ・コラム

 腹立つなあ。朝早く起こされたほかに、交通機関が遅れて、それで終わりかよ。一発ぐらい、かましてくれよ。何にも出来ないことがバレてるじゃないか。

 地下のない俺たちは、どうすればいいんだよ。バカにしやがって。

 守れることを示して初めて、国民の信頼が得られるんだよ。

 打ち始めから把握していて、何にも出来ないんじゃ、意味ねえだろうよ。

 こんなんで政権維持できると、思うなよ。

 国が守ってくれないなら、オレはこうするよ。神様~あ。どうかアベさまが、倒れてくれますように、アーメン。

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駅弁は、大館・鶏めし弁当だべ。

2017-08-29 19:13:25 | 日記・エッセイ・コラム

 姪が乗る新幹線こまちを見送ったあと、改札口の売店へ行った。最も数が多い弁当が、人気の大館・鶏めし弁当だ。

 大館まで行かなくとも秋田駅には常時置いてある。土崎のスーパーいとくにも良く置いている。実はこの弁当が私のお気に入りの逸品なのだ。

 出汁の良く効いた炊き込みご飯に、これまたダシの効いた鶏。少し硬めに炊いたご飯と鶏が、非常に味を引き立てる。ひるめしに800円以上かけることは滅多にないが、妻も黙認してくれる。ありがたいこった。

 食べ歩くほど数をこなしているわけではないが、駅弁では最も口に合う弁当だ。東京駅の祭で、数ある中で選んだ深川めし弁当も良かったなあ。あさりのうま味が良く出ていて、あなごが入っていて、あれも捨てがたい。しかしやっぱり鶏めし弁当だべ。この日は昼と、同じものを夕ご飯でも食べた。たまらなく幸せを感じた。この味で、満足できない人の、舌の構造が信じられない。

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この母の元に、生まれたい。

2017-08-27 14:05:36 | 日記・エッセイ・コラム

 近い親戚で、東京にもらわれていった子が初めて妊娠した。お腹の中で既に、心臓に奇形があることが分かった。さすがに妊娠中に手術は出来ないから、生まれて体力がついてから行うことになった。しかし自力でおっぱいを吸えないほどなので、頑張って吸うのだけれど、そのために体力を使って体重が減る。

 そんな状態で複数回、手術した。

 酸素ボンベ持参なら、里帰りして良いと言うことで、鼻に酸素チューブを付けたまま、こまちで帰って来た。前に赤ん坊。後ろにボンベを背負った恰好で、ベビーカーを引っ張って来る。

 おじいさまに似て、髪の毛は濃くないが、眼光は鋭い。この世界を興味深く眺めている。一旦観察したら、目を離さない。実際に顔を見るまでは、おそらく芯の強い子なんだろうと思っていた。

 なぜなら、こんな境遇のもとに、進んでやって来た子だから。

 あのお母さんの元に行く、と決めてやって来た子だから。

 だがそんな芯の強さは微塵も見せない、おっとりした顔をしている。すでに幾多の、常人では経験できない体験をしているのに。

 この子の魂は、迷うことなく母の元にやって来た。

 しゃベるようになったら、じっくりその話と、前世での体験を語ってもらおうと思う。

 帰りも赤い電車で帰って行った。向こうでは、次の手術が待っている。

 

 ps.なお寄付は、24時間、受け付けていませんので、ご了承下さい。

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小さきもの、皆いとし。

2017-08-25 11:48:10 | 日記・エッセイ・コラム

 清少納言も言っております。「なにもなにも、小さきものは、皆うつくし。」

 タニシの稚貝がいるのに気が付き、見守っています。

 メダカの稚魚も可愛いですが、この小さきものは、また可愛いです。ちょうど水槽が増えて、タニシが足りないなあと、思っていたので、早く一丁前に働いてくれないかなあと思っています。

 酸欠に気が付いてからは、脱落者もなく育っているみたいです。カップでジョボジョボやって、水流に巻き込まれた子供達は、もしかして結構楽しんでいるのかも知れません。前後で動きが違います。活発に動きます。

 見ていて飽きないです。蚊さえ寄って来なければ、いつまでも見ていられます。だから蚊取り線香を焚いて、じっくり観察するのです。

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