松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

台風一過

2016-08-31 16:31:39 | 日記・エッセイ・コラム

 北海道と岩手の、洪水に遭われた方々はお気の毒です。こういう雨が、これからは西日本並みに降ることが不思議でなくなるのだそうです。

 けれどコースの西側だったこちらは、長い時間降った割に、メダカの水槽は何センチか増えただけで済みました。稚魚が元気に泳ぎ回っています。実は3年魚以上の成魚が全滅しまして、今いるのは2年魚8匹位と稚魚80匹位です。毎日、エサをやりながら成長するのを見て楽しんでいます。

 風は夜になって凄い風が吹いてきて、どうなることかと思いました。甘く見ていました。海水温が下がるから急速に衰えるだろうと、タカをくくっていました。

 隣県を通過したので、一時的に強風が吹きました。でも倒れた鉢は、起こせば済むし、生垣に伸びたツルのおかげで倒れたくても倒れずに、ちゃんと花が咲いています。

 被害はカランコエの枝がポキッと折れたくらいで済みました。運が良かったです。東側に当たっていたら、こんなでは済まなかったでしょう。

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色々ある、金集めの方法。

2016-08-30 16:13:39 | 日記・エッセイ・コラム

 主に老人から金を集めるのが、振り込め詐欺なら、おもに低年齢層を狙った集金方法が「24時間テレビ」だと思います。

 良いことをしていると思わせるところが、ある意味詐欺より悪質だと思います。しかも大掛かりにやるほど、怪しまれないですから。

 本来国がやるべき仕事を、民間人がやっているのですから、政府としては、やめさせる理由がありません。

 ようやくここにきて、あちこちから批判されるようになりました。一番問題なのは、「かわいそうな人」を健常者と対等に扱っていないことでしょう。むしろ「見世物」扱いでしょう。見てないで、言いますけど。

 Eテレのバリバラを見逃したので、再放送を録画予約しました。9月2日(金)午前0時からです。障害者の側からパロディをやったって言うんですから、誰も何も言えません。「いや、そこは大変な感じで行きましょう」と撮影スタッフ。「病院の先生がめっちゃイケメンで・・」とテンション上がると、「その話いらないっす」イメージ操作です。

 なんやかや言うて、毎年のように批判文章書いています。お互い、頑張りましょう。どっちが先にやめるか、楽しみです。

 東北初上陸の台風10号を待っています。太平洋側は大変そうですが、山のこっち側はおかげで静かです。ただ上空を覆った雲のおかげで、明かりが欲しいほど暗いです。

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台風の、被災地訪問か?

2016-08-29 16:31:36 | 日記・エッセイ・コラム

 今回の台風の名は「ライオンロック」

 王者の風格。ロックな動き。あんたにぴったりだぜ、ベイビー。まだ被害が出ていないから、こんな冗談も言えるけど、まじ袋叩きに会いますわな。

 前回の台風が来て、やはり朝からダシ風が吹いて、快晴の空になった日。カンナの花を探して出掛けました。潟上市の去年綺麗だった、畑の脇に咲いているカンナは、今年小さな花をつけていました。奥様が手入れしていると、旦那がおっしゃっていたので、花を見て奥様の体調が良くないのが分かりました。

 次は五城目から県道4号線に入り、湯の越温泉付近の浅見内に向かいます。ここら辺の花壇は充実していて、私の行動範囲の中では1番の好みです。

 今年も作業中の方に遭遇しました。綺麗にふちを整えています。写真を撮っていると、花壇を見に来たのかと聞きます。仕事の丁寧さを褒めて、いいスなあと感想を言うと、どっから来た?と言われました。金足くんだりから、わざわざ花壇を見に行く人間は、私くらいでしょう。

 ここも何か所かあるうち、手入れが進んでいない場所が1か所ありました。毎年花壇に、花を咲かせるのは、農業が専門であっても難しいでしょう。人手の問題ですから。

 去年「花壇コンクールでも、やってらあだスか?」と聞いたおじさんとは別の方でしたが、人懐っこい気さくな方でした。

 我が家の気象台の温度計は9時半で33度。昼には35.5℃まで上がった。風は体温に近い。しかしこれから歯医者の予約がある。決死の覚悟で下界に出るのだ。今、入れ歯を作っている、ふぉっふぉっふぉ。情けないけどしょうがない。

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大曲の花火、狂走曲。

2016-08-28 16:05:17 | 日記・エッセイ・コラム

 ゆうべ、と言うか朝早く、1時56分に御一行様が帰って来た。ちゃんと最後まで見て、花火師とエール交換してきたそうだ。エライ。光るものを持ってなくて、ケータイとタブレットを振ってきたと言う。

 テレビで見たら、その夜景がきれいでカラフルな波が凄かった。花火師さんのトーチが赤一色だから、雄物川を挟んだその対比も美しかった。

 ライブで中継を鑑賞した皆さん、あれが大曲の花火だと思わないで下さい。テレビカメラの場所は桟敷からかなり離れていて、迫力に欠ける映像でした。無理もありません。近くから全体を映すことが出来ないからです。妻のタブレットには、隣の団体の一喜一憂する歓声が良く入っていて、臨場感が出ていました。テレビのは単なる記録映像です。運動会でいう「記録係」程度です。横長のテレビに、縦の打ち上げを魅せるのですから、意味ありません。私は寝っ転がって見ていましたから、どうにかして右から左に打ち上げてもらえないもんかと考えました。アップ映像の挿入も「下手くそー!」と言いたくなるほど未熟でした。糸を引いて同時に何本も上がって行くのが見えているわけですから、ここで開くと分かるでしょう。そこを撮りなさいよ。何年もやっていて、まったく信じられません。

 桟敷席の声を拾って、「シュボッ」という筒から発射する音も入れて、それで5.2サラウンドで届けてくれたら、最高でしょうね。そしたら生で現場で見たくなるかも知れません。

 フィナーレの10号30連発で掛かる「県民歌」は秋田の人間の誇りです。あれは独唱じゃなくて、合唱隊を入れて歌って欲しいです。「秀麗無比なーる 鳥海山んーよーっ!」ごめんなさい、興奮してしまいました。

 見せ場がいくつもある、伝統的な作法にのっとった大会を、私も見に行きたくなりましたよ。まだ2回か3回しか行ってないもん。オシメをしても行くぞ、そのうち。

 やめれって言われそう。

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百日草

2016-08-27 17:06:31 | 日記・エッセイ・コラム

 朝顔しか知らない私は、百日草のタネを妻に見せられ、しぶしぶプランターに植えてみた。

 成長が速いので驚いた。その上、葉が丈夫でフニャフニャしない。花も硬くて丈夫だ。名前の由来も知らなかったが、百日も長く咲いているから。

 しかし色がねえ。色どりが悪くて妻はがっかり。でもオニユリの引き立て役にはなってくれた。

 これも花が終わる前に、摘み取ると、次の花のために余計なエネルギーが費やされないから良いとある。花は皆、同じということか。

 朝顔も毎日きのうの花を摘み取る。これが厄介なのです。少し葉に触れただけで、皮膚がかゆくなります。

 花火にはうってつけの天気になりました。娘も大曲まで車で行くそうです。背中に汗をかきながら、浴衣で行くのです。私はいつものように、テレビとスピーカーで鑑賞します。

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