松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

軽く東芝をディスる、最初の電気炊飯器。

2022-02-27 18:50:09 | 日記・エッセイ・コラム
 香取慎吾とナオミがニューヨークから出演の最初の人は偉かった。凄かったかな。香取の顔から、むくみが消えていた。大分テレビに出るようになって、緊張感が体重に影響したかも知れない。いいことだ。
 電気炊飯器を発明した人の話。家内工業で仕事がうまく廻らなくて困っていた主人が東芝に仕事はないかと相談に行った。すると炊飯器が、どこのメーカーも苦戦していて、経費は出せないがやってみるかと言われて、挑戦することになった。

 2年くらい掛かったのかな。3年だって。まず理想的な釜の中の温度を測るために、コメを1t借金して買ったり。妻が協力して炊いて夜中までノートに記録し、ついに妻がダウン。脳卒中かなんかを患っちゃって、それでもやめないで。見かねた6人の子供たちが手伝うようになって。工場没収前にかろうじて完成した。ちゅう話。
 妻に、もういいからとやめさせようとしたら、これで世の中の主婦が早起きしなくて済むから、自分のためにやってるんじゃない。と返したとか。
 いい話じゃないか。と感心していたら、何のことは無い。企業に軽くいじめられているの図。じゃないスか。東芝も、他と同じ、そういう冷たい会社だったのか。と思った次第で。
 
 ウクライナが頑張っている。帰国してロシアと戦おうとする人たちに、愛国心を見た。持ちこたえて欲しいが、長引くとかえってプーチンが理性を失った判断をしそうで怖い。核を使った第3次世界大戦という言葉もアメリカから出るようになった。危ない兆候だ。
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「戦争と平和」なんちゃって。

2022-02-26 17:52:42 | 日記・エッセイ・コラム
 ウクライナには申し訳ないくらい平和なニッポン、そして我が家。

 プーチンには、最大の経済制裁を与える必要がある。SWIFTなる金融制裁を、今すぐ与えなさい。それでロシアが石油やガスで得た外貨の送金を遮断出来るなら、ワイは大賛成やで。
 その結果、物価が上がろうが、トイレット・ペーパーがスーパーから消えようが、3回を1回にして節約するぜ。それは無理か。体に良くない。

 国民を信頼しなさい。一律10万円配って、これで我慢してって言えば、もろ手を挙げて賛成するぜ。

 話は変わるが。その昔、祖母に良く言われた。「ジャケツ、着なさい」
 ジャケツとは言うまでもなくジャケット。そうだったのか。うちにジャケットがあって、オレはそれを着ていたのか。驚いたな。
 どんなジャケツだったかな。全く覚えてない。まさか尻が丸見えの上着。どうしても下ネタにしたいオレ。
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五城目の、だまこ鍋定食が美味しかった。

2022-02-24 14:36:32 | 日記・エッセイ・コラム
 道の駅五城目の「だまこ鍋定食」がこの冬、2回くらいローカルなテレビで紹介されたので、一度食べてみなくちゃと思っていた。道の駅自体は良く行く。山菜の季節やキノコのシーズンは一応チェックしに行ったりする。しかしレストランで食おうと思ったことは一度もない。オレには先入観があって、内陸に入ったら食べ物はしょっぱいと思っている。

 その固定観念が覆されたわけではないが、期待に反してとても美味しかった。一口目で「やっぱり、しょっぱい」と思った。でも食べ進めると、そうでもなかった。多分、ダシが強烈だったからだろう。醤油味で鶏ダシだが、油が表面に浮いて、良くダシが出ていた。ただ、歯にくっつく嫌らしいダシではなく、すぐ歯磨きがしたくなる後味でなかった。
 そして食べ終わったあと、腹に収まった感じが、とてもしっくりして。腹が「いいものが入って来た」と主張していた。
 義母が「だまこがコメを潰した消化のいいものだから」と言っていたが、それだけではない気がする。何より鶏モツがいいのだと思う。鶏肉の代わりにトリのレバーに内臓に卵になる前のキンカン。野菜はネギにゴボウ。油揚げ。

 定食だからご飯に味噌汁が付くのだけど、軽く済ましたかったから注文しなかった。また公式サイトには、がっこ食べ放題、味噌汁飲み放題、ご飯は2杯までおかわり可能、と書いてあるが、メニューのその部分に「休止中」のテープが貼ってあった。2皿付いた「がっこ」は、まあまあの薄味で美味しかった。
 平日にもかかわらず、そこそこ客が入っていて、暖房はログハウスみたいな作りだから仕方ないが涼しかった。そこに熱々の鍋で、丁度良かったのだが。米粉冷麺を選んでいたら、寒かったかも知れない。
 ついでに購入した三ケ日みかんが今季最高に美味しかったし、無人スタンドで入れたガソリンが159円とこの時期にしてはサプライス価格で、そう言えば信号まで、次々青に変わってスムーズそのもの。怖いくらいついている一日だった。そうかそれでロシアがついにウクライナ侵攻。

 オレのせいじゃ、ないからな。
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にかほっとで、池田修三を鑑賞す。

2022-02-22 16:13:52 | 日記・エッセイ・コラム
 象潟へ(義理)母を迎えに行った。きのうの予定だったが、嵐だったので今日にした。とは言っても、今日もすごい風だった。

 海が、見たことない海だった。水平線の上に、きらきらと光る何かが見える。蜃気楼かと思った。まさか水平線の彼方まで白波が立つか?

 まさに、そうだった。こんな海は、前代未聞。荒れる日は普通、水蒸気も凄くて、見通しが利かない。この日は、日本海から水蒸気が立ってない。だから良く見える。或る意味、運転していて美しい海だった。

 昼を食べに道の駅付属の「にかほっと」へ行く。閑~散~ん。平日とは言っても、これじゃ商売にならんでしょう。

 一二三のマスターがオレを見つけて、妻を探しあてた。妻はサンプラザ時代、手伝いをしていたことがある。旧友に会って、すこしシャキッとしたように見えた。

 池田修三にも逢えた。ガラス越しの本物をじっくり鑑賞した。

 金浦の魚屋に母がタラを注文していて、それを持って帰ってきた。

 7kgの大物を解体込みで、ん~千円。1万は行かなかったようだ。今、タラ鍋に取り掛かっている。母が。妻は長旅で横になっている。
 意外にも象潟に雪があった。でもこっちに着いて雪の多さにビックリしている。

 プーチンさん、ナニ考えてるんでしょうね。ドンパチはやめて。
 あのテーブル越しの会話。聞こえるのかしら。
 「ちょっと、なに言ってんだか、分かんないんだけど」
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「げっぱ」はビリの意味

2022-02-21 16:30:37 | 日記・エッセイ・コラム
 ロコ・ソラーレのふるさとで「げっぱ」を使うのを聞いてビックリした。懐かしいなあ。秋田と同じだ。
 前にも同じような経験をしたことがある。多分秋田や青森から開拓入植した人は多いから、残ったんじゃあるまいか。
 例えば民謡の「秋田音頭」愛好会がある常呂郡置戸町には明治44年、秋田から雄勝郡と平鹿郡から64家族182人が開拓団として渡った。トコロで繋がったネ。ますます彼女らに親近感が湧いて来た。

 資生堂が150年でCMを打っているので、妻と二人で注目している。妻は高校出て資生堂に勤めていて、親に戻れと言われて秋田に帰ってきた。そのせいで、オレの顔には吹き出物の跡があまり無い。特に鼻。鼻は汗をかくから脂肪が浮き出る。それを潰すのが、新婚前後の妻の趣味で。両手の爪を使って無理やり潰す。オレは痛いのを我慢して好き放題やらせていた。

 その名残が今でも効いていて。風呂入って鼻をこすった時、ザラザラすると気持ちが悪い。ついつい中身が出るまで引っ掻いてしまう。
 つまり、古希+1を迎えた本日、ちょっとのろけているんですが、なにか?

 あと二日で、中島みゆきの誕生日。彼女も70歳になる。陛下、あなたを忘れたわけではございませんよ。早いけど、おめでとうございますと言わせて下さい。私は孫と寿司屋でランチをご馳走になって来ました。

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