スッキリが、すっきりしない件。

　日馬富士による貴ノ岩殴打事件は、一見これで（引退で）決着を見たようになっているが、日本人の誰もが（多分モンゴル人も）納得いかない何かを感じているのではなかろうか。

　巷間言われているように、２段階で暴行を受けていて、だから２通の診断書が存在する。２回目の暴行は、大物力士だと言う。なら白鵬しかいないだろう。モンゴルの、きずなは固い。これを破らないと、真実は明かされない。

　おそらく貴乃花の握っている切り札は、八百屋の長さんだろう。それしかないからね。次々モンゴルが横綱に上がって行くのを見て、違和感を抱かない方がおかしい。たとえ成績があの通りだとしても、横審の推挙が正しかったか。結果を顧みれば良く分かる。その残った横綱白鵬も、潔白なんだかどうだか。

　そのモンゴルの結束が、鳥取県警の捜査を逃れられるか。楽しみですわ。

　それと八角親方の訓示は、あまりにも緩い。言葉だけで、暴力が無くなると信じているのか。１０年間、何も変わらなかったのに。

　稽古部屋に監視カメラを設置するとか、全面ガラス張りにするとか。納得できる方法でないと、ダメでしょう。このことからも、貴乃花の嫌う協会の体質が見えてくる。

縄文土器にアスファルトを供給していた、豊川油田。

　偶然かも知れないが３時頃、目が覚めた。警報は鳴らなかったと思う。ちょうど３時の気圧配置を見たが、きゃちょうせんは、もといっ北朝鮮は寒冷前線が去った後の、季節風が強い中を飛ばして、正確に青森の西に落としている。なかなかのまともな技術を持っているようだ。

　今度も厳重抗議やなんか無駄な抵抗を続けるのだろう。もう飽き飽きして来た。そろそろ北朝鮮ファンになろうかと考えている。

　あさてー。表題の件ですが、正確には縄文時代、豊川油田は存在していません。石油が出る前から地上に露出していたアスファルトを、縄文人が利用していた、と言うことです。秋田県潟上市豊川という土地は、当時おそらく日本で２番目に有名な場所だったと思います。１番目はヒスイの採れた糸魚川に譲りましょう。

　アスファルトは縄文土器の修復に接着剤として。また石やりや石さじの付け根に塗って補強するために広く使われていました。そしてそれは北日本の縄文遺跡の重要な供給源だったと推定されています。

　この沼は明治から大正にかけ、露天掘りで採掘された跡で、生えたアシの根元が黒く変色しているのが分かります。

　今でも天然ガスが細々と生産されていて、機械が稼働しているのですがこの日、たまたま視察団ご一行様と一緒になりました。象潟町の懐かしいバスでした。ガイドさん風の女の子に聞くと、ガス会社の方々らしいです。何でら協議会とプレートに書いてありました。

　それにしてもこの狭い道路を良く入って来たもんです。どうやって方向転換するんでしょう。

漂着木造船を、観察する。

　男鹿市の宮沢海水浴場に座礁した船を見学に行った。

　言葉で７ｍの木造船と聞くと、ちゃっこいイメージだが、実物はしっかりしていた。だろうね。日本海の荒波をくぐり抜けて来たんだもんね。底の深い、もし人間だけ乗せるなら、８人は楽勝の船に見えた。

　舳先にタイヤを貼り付け、衝撃を吸収するような構造をしている。

　船体はタールのような黒い物質が塗られていた。

　底に近く藻が生えていて、長い航海を思わせる。白骨化もするだろう。

　全体の印象は、もし北の船なら、意外と船大工はいい腕をしているかも知れないと思った。ただのシロウトの感想です。

　あまり近づき過ぎたのか、県警ヘリ「やまどり」が執拗に旋回を繰り返し、ボクらを観察しているようだった。

　潮が引いていたので、どの角度からも観察できた。ラッキーだった。

白鵬の言動は、楽しめる。

　最近の白鵬は言うこと、する事が楽しめる。優勝インタビューで、力士を代表してお詫びの言葉をしゃべったが、おこがましいにも程がある。お前も問題の場に居ただろう。言える立場か。

　おまけが付いて、二人を再び土俵に上げたい？　越権行為ざんす。

　前の日、優勝を決めた場面でも、勇み足があった。前人未踏と周りが言っていることをいいことに、４０回の節目は目指していたものだとか何とか言っていた。誰も成し遂げてない数を重ねて、気分上々だろう。しかし双葉山や大鵬と比べるなんざ、身の程知らずもいいところ。黙って「精進の結果、付いて来ただけです」とか何とか言えば、奥ゆかしくて大横綱にふさわしいと、周りが持ち上げるのに、自分から言っちゃったよ。

　前人未踏を目的にする横綱は、キミが初めてだよ。

　優勝パレードで、モンゴル国旗を振り回した頃と、ちっとも変わらない。私は白鵬を横綱と認めない。少しは日本語が上手くなったが、謙譲語など微妙な表現になると、小学生並みだ。顔洗って、出直して来いや。いやこのまま黙って見ていても、坂を転がるように落ちていくだろう。口を開かない貴乃花の気持ちが、痛いほど分かる気がする。相撲界は横審も含めて一回、ぶち壊さなきゃダメだな。

電気回路を狂わすもの

　けさ早く秋田空港で停電が起きて、１０便が欠航したそうだが、その時雨雲に覆われていて、雷が発生していたらしい。

　きのう午後２時頃、潟上市の長沼近辺で写真を撮っていたら、カメラの焦点が合わなくなり、シャッターが押せなくなった。

　フォーカスする場所が赤の点滅になって、一旦電源ＯＦＦにしても直らなかった。その時、空が暗くなり、厚い雲が流れて来た。きっと放電現象が発生していたんだろう。薄気味悪く感じた私は、車に逃げ込み、するとカメラも復活した。

　太陽の大規模フレアーが発生しなくても、こういうことは起きるんだなあと考えた。今太陽は黒点ゼロの静かな時期で、それで思い出した。この間から紛らわしいブラック・キューブが同じ場所に映っているんですよ。

　半透明のやつで、波長の違うＳＯＨＯのどれにも存在する。そして太陽が自転しても、位置が変わらない。そのうちひっくり返って、北半球に変わった。

　真剣に画像を保存していたが、馬鹿らしくなり、すべて消した。