テレビが、日テレとフジの失態でさっぱり面白くないほかに、ニュースと来たら都知事選の候補者のことばっかりだ。
そりゃ興味が無いわけじゃないが。小池さんと蓮舫。ほか50何人の中の田母神さんなんか。懐かしい名前が出て来たよ。一時は航空総隊司令官であり幕僚長を務めた頼もしい方だった。意外と背は低いけど。
彼が都民の安全と言った場合には、相当生々しいことまで考えているのかも知れませんね。いいですよ。有事の際には、田舎より首都の方が大事ですから。
先週から歌謡曲がいいのを放送しています。題して「ひとりぼっちのラブソング」いい曲には、圧倒的に失恋とか悲しい歌が多いです。それも名曲が。
明日は何か、開いて見たら、ラストソングがスターダスト☆レビュー「木蘭の涙」でした。これのライブを聴いて、思いました。
そうか。オレにはリベンジのチャンスがあるんだ。早くに亡くなった彼女に対して。
あの世で添い遂げましょう、とか良く言うセリフがあるけど。その通りなんだ。今なら分かる。あの世へ行ったら、状況設定が思いのまま。なにせ体が無いんだから。どんなイメージも自由自在。過去のあの日、あの時。問題なく再現できる。ただし、逢ってくれるかどうかは彼女次第。
この世がなぜにここまで理不尽で住みづらいのか。それは仮の世で、修行の場だからですよ。
だから国交省と高級官僚が結託して、日本の基幹産業をいじめるようなマネが出来る。
ただしアイツらは、死んでから天国には行けません。一生下っ端でこき使われて、地面を這いずり回っていると思います。
その時、ボクらはロープを握っています。その先はヤツらのクビに掛かっています。
世界は公平に出来ています。死んだら分かります。
私の考えでは、夢の世界は「あの世」だと思っています。なのになぜ、彼女は出て来てくれないんだろうか。オレの想いが足りないんだろうか。
これを信じて、早くあの世へ行きたいなんて思わないでね。体があるってことは重要なんですから。生で感じる感覚というのは、あの世では体験出来ませんから。
車がすうーっと通って行きます。犬を連れた人が歩道を歩いて行きます。自転車の中学生が通ります。街路樹の枝が風で揺れています。みんな音が、ありません。匂いも空気の流れも感じません。ただ見えているだけです。
夢なのかもしれません。思い出のような気もします。もうお別れです。
左手首の傷口、止血が痛いです。。。
(カテーテルでステントを入れて、細くなっていた心臓の血管を広げました。来週退院。この6階の部屋から出て行きます。)
今回の文章がまるで皮肉で書いているようなタイミングだったね。すまん。痛みは充分に感じたでしょう。もうたくさんってくらい。
今日は日本で一番長い日だ。頑張ろうっ。
これからは清く控え目な生活をしていこうと思います。
そうしないでいるよりも永く、体のある魂でいられるようなので。
(近況報告、後で電話してもいいかな?)