松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

三浦春馬の怒り

2020-01-30 09:18:09 | 日記・エッセイ・コラム

 分かるような気がするなあ。叩き過ぎだよなあ。多分、今回の東出の件だろう。

 特にしつこいのは、フジテレビじゃないか。毎日、情報番組でリレーしながら、その話題ばっかり取り上げる。坂上忍も飽きているだろう。

 フジテレビの上の方には、日本を貶めるグループの重鎮が居るに違いない。

 オレは東出に引け目を感じている。彼に比べ、二人しか日本人を作れなかったからだ。この時代に3人作ったら、表彰もんだと思うよ。

 芸能界に種馬みたいなのが、居たっていいじゃないか。彼がそうだと言ってるわけじゃない。もっと「子作り」したくなるような雰囲気に、持っていけないもんかいね。

 正月も言ったつもりだが、面白い番組が減った。その原因の一つは、業界のマイナス思考にある。冒険せんかい~っ。

 デーブ・スペクターが言っていた。静かな大多数の意見が、うるさいマイノリティに消されている。それが今のテレビの現状だ。

 日本語の達者な外人を、オレは信用していなかったが、デーブは違うようだ。震災の際も逃げなかったし、反対に正確な情報を発信し、ダジャレを連発して被災者を勇気づけた。

 デーブに任せたら、面白い番組が出来るんだがなあ。そういえばデーブ大久保っていう、野球のうまいコメディアンが居たな。どこで何をして、いるんだか。

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共感幻想

2020-01-29 11:10:33 | 日記・エッセイ・コラム

 培養した脳の話を、第4章まで読んだ。

 3章・4章では、大した感想は無かった。

 例えば7.8ヘルツのスローα波は、地球の電離層が放つプラズマの振動数と一緒だ。

 ヒトと地球は、共振しているので、何かしら交流があるだろう。言い換えるとガイアと人は、深いところで繋がっている。

 さらに量子の性質を考えると、個人が脳内で瞬時に情報を共有しているのならば、それはガイアまで広げても不思議はないし、それどころか銀河系、宇宙の果てまで、影響し合っても不思議じゃない。

 魂の輪廻転生を信じるならば、赤ん坊は時に不思議な事を言うらしい。母親のおなかの中の出来事を覚えているし、その前に、雲の上から母親を見ているという。

 機械がもし自我を持つようになったとして。誰がその機械に生まれたいと思うかね。機械に輪廻転生は無いだろう。その代わりに「神」になるかい。

 エピローグは、読んでない。3章からは、ムーらしい展開に落ち着いてきた。

 さあて。そろそろウチの孫もしゃべり始めたから、母親の胎内のことから順序に、尋ねてみようかいな。

 それは直接、母親と会話した方がいいだろう。今、二人の母親に、同時に期待している。検証に耐える結果が出たら、報告しましょう。

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白鳥と、遊んでる。

2020-01-28 09:25:31 | 日記・エッセイ・コラム

 日曜日、小泉潟を通ると、白鳥の多さにビックリした。

 なんか例年の2倍から3倍いるように感じる。車を止めて、後ろの親子も出て来た。昼近いのに、飛び立とうとしない。いつもなら、日が高い時間帯は田んぼに行ってるはずだ。だから氷に足を取られて動けないのかと思ったぐらいだ。


 きのう買い物に行ったついでに、食パンの安いのを2袋買って、そのまま潟へ行ってみた。おう、すでに気が付いた人たちが5~6台、駐車していて、カメラを持った人やカップルもいる。


 その中に、食パン抱えて堂々と入っていった。最初、氷に邪魔されて、お互いの距離が取れない。薄氷が邪魔して、白鳥さんがパンに届かない。


 そこでパンを圧縮して、ダンゴにしてぶん投げた。20mくらい飛んで、見事近くに落ちた。
 不公平にならないよう注意して、場所を替えて別のグループにもやった。

 中央に居る団体は、これを見ても、反応が無かった。依然として、悠然と中央付近に浮かんでいる。きっと若い、好奇心の強いのが、岸辺近くにいるのだろう。まだ灰色の子供もいる。


 コロナウイルスで騒いでいる時期に、白鳥さんに近づくのは推奨できないだろうが、そこは注意している。直接触れ合ったりは、しない。


 そうそう、この小泉潟は、名前のとおり奈良県大和郡山市の小泉と深い関係がある。小泉集落に住む人は、奈良という苗字の人が多い。奈良さんたちは、徳勝龍の優勝をより身近に感じているかも知れない。オレも、じわり、そういう気がしてきた。

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電極を、刺したい相手。

2020-01-27 09:05:53 | 日記・エッセイ・コラム

 それが問題だ。徳勝龍でないことだけは、確かだね。
 やられましたよ。バリバリ、意識していたんじゃないかよ。でもそれ以外は電極なしで共感出来た。だから何度も鼻をかむハメになった。それを引き出したアナウンサーの実力も大したもんだと思う。イヤミが無かったし。

 で、イーロン・マスクの話だけど。サルがコンピューターを操作したって?自分の脳で? これがどういうことか、考えてみよう。

 まさかブラインドタッチで入力した? いやそれは可能だが、それには及ばない。考えるだけで、いいのだから。つまりバナナのありかを見つけたか、アマゾン経由で購入することに成功したか。どちらかだろう。

 人間だったら、どうなるか。もしかしたら、イーロン・マスクが一番、真っ先に試したいはずだ。何しろ世界と繋がる。 パソコンを打たなくても。 脳の中で。 完全に、一つになる。 全部、オレのもんだ。 多分、神様になった気分だろう。


 でもね、頭の中で、いくつのウインドウを開けると思うね。将棋の達人でも二ケタでしょう。それ以上、窓開いても、考えることが出来ないと思う。頭の処理速度が、追い付かないと思う。

 論理的に考える、というよりはむしろ「共感」できることに、興味がある。徳勝龍は、電極なしで共感できた。今興味があるのは、東出の彼女だ。あれが考えている頭の中が知りたい。共感したい。東出から連絡が来る。「会えるかい?」その時、生じた、体中を巡る電気信号の嵐。やけどしそうな程熱い(実際、やけどしたけど)燃え上がる感情。

 最近、体を電流が走るなんてことは、無いからなあ。腰にギグッと来る意外は・・。若い人をうらやましいと思うのは、そこだね。

 もし頭の中の極小物質が、量子のもつれを利用して信号を処理していたら。もはや人間の神経細胞は「量子コンピューター」と言ってもいいんじゃないか。

 だから「意識」も生じるし、「魂」も存在するんじゃ、ないのかなあ。人間が機械に勝てるのは、そこだと思うな。


 ちなみにオレの脳内メーカー診断の結果をジャラン。アタッテルー。

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試験管の脳が意識を持った。第2章「記憶の物質化」

2020-01-26 09:02:52 | 日記・エッセイ・コラム

 第2章の主役は、イーロン・マスクが率いるベンチャー企業、ニューラリンク社である。
 今、臨床実験をしようとしているのがBMIだ。そうあの体重に対する脂肪の割合が・・。違うでしょ。そのBMIじゃなくて、「ブレイン・マシン・インターフェース」脳と機械をリンクする、ということざます。

 つまり電極を頭に刺して、信号を拾うというアレですな。

 これをただの針金ではなく、1本に300以上の計測素子がある、「スレッド」と呼ばれる極細のデバイスを開発しました。その直径は髪の毛の4分の1程度。4~6マイクロメートルで、一度に1000本以上が機械により差し込まれる。


 これで拾った情報を、耳の後ろに埋め込まれた超小型トランスミッターで受信し、スマホ或いはコンピューターでモニター出来るし、データ解析できる。

 自分の脳の働きをスマホで確認し、いい状態、悪い状態が分かる。パーキンソン病などの難病に有効で、例えば気分が滅入っている時、いい状態の信号で上書きして、リフレッシュ出来る。

 これでボクは思い出したね。マトリクスで屋上へ脱出したネオとトリニティの会話だ。

 トリニティ「オペレーター、ヘリコプター操縦のコードを送って」

 トリニティのまぶたは、しばたいて、ダウンロードされたコードを受け取る。

 シカシ、マトリクスという映画は、どこからあのアイディアを獲得したんでしょうね。素晴らし過ぎる。あの物語には、たくさんの真実或いは予言が含まれている気がする。
 いっやー、いい映画でしたネ。ではまた来週、サヨナラ、さよなら、左様なら。


 で終わっちゃ、ダメでしょ。この章のポイントは、意識の物質化。取り出されたデータ、知的活動の総体は「意識」と呼べるのか。それは自我を持つのか。だとすると、自分でないソレは一体誰なのか。

 また二つが一体化してスーパーマン(超知性)が生まれる可能性も・・。


 イーロン・マスクは発表の席上、ついこう漏らしたそうだ。「実はすでに、サルを使った実験も成功している。サルは自分の脳でコンピューターを操作したんだ」

 第3章は、「意識」と「魂」の関係について、だそうです。当然そういう成り行きになるでしょうな。

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