松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

水道水は、体に悪いのかも知れない。

2018-03-31 16:34:14 | 日記・エッセイ・コラム

 今は自分の身体しか興味ない。ゆうべもピンチだった。2時間おきに苦しくて目を覚ました。

 肉や魚を食ったせいなのか、海岸を往復したせいなのか。もう一つある。口の中がカラカラで、水を飲むのだが、水道水はかえって悪いのかも知れないと直感した。

 カルキ成分は塩素でしょう。飲むのならアルカリ水でなきゃダメなのかも知れない。それで沸騰させた湯を冷ましながら、砂糖で味を加え、リンゴ酢を入れた。

 それが良かったのか、午後3時頃から開通した気分だ。全身が楽になった。それまでは、何かが詰まって流れていない感じ。動悸も続いた。

 この状態なら眠れる。経験上それは言える。薬が好きな家のもんは、あきれていることだろう。医者に行くと、薬が出る。薬を飲んだらもう、病人だ。自分の身体をだまして生きるのは、性に合わない。

 もしかすると、いろんな病気は簡単なことで治るのかも知れない。まず体を正常に戻すことが、一番先にやることだ。という気がする。

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いちごいちえ

2018-03-30 13:48:16 | 日記・エッセイ・コラム

 いつだったか、鵜ノ崎海岸の丸い岩に恐竜の化石がある話を聞いて、タイミングを計っていた。

 外出時間にちょうどいい干潮の日で、しかも天気が良くて波が無いという日は、なかなか来ない。

 きょうは8時59分が干潮だった。もう間に合わないが、一人なら行ける。脱兎のごとく飛び出した。まだかなり潮は引いているだろう。

 双眼鏡を忘れた。まず岸から覗いて見当をつけようと思っていたのに。

 なるべく遠くまでまず進んだ。行ってすぐ、これは見つからないなと思った。これ以上離れると、戻れないかも知れない。

 ブーツを水浸しにして戻る。収穫なしか。帰る途中、さっきのおばちゃんが居た。

 何を採っているんだろう。声をかける。アオサだった。「おつゆさ放したら、香りがいんだよな」と言ったら、持っていくかとおっしゃる。なんか入れる袋ないか。ほいさ。「あどいい、あどいい。」良かった。ありがとう。

 しかしあとで考えた。もらいっ放しは悪い。なんか物々交換するものがないか。あいにく価値のありそうなものは、何一つ積んでない。

 わらしべ長者ではないが、とっさに出せるものを持って歩いたほうがいいな。なにといって手頃なものがあるわけじゃないが、なにか考えておこう。

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門外不出のワザ

2018-03-29 17:06:04 | 日記・エッセイ・コラム

 日本好きな外人が招待されて、老舗の技を学ぶ番組があります。まどろっこしいから「ニッポン行きたい人応援団」ということにしておきます。

 たった1回、初めて来たのに、懇切丁寧にすべて教えます。写真も自由に撮らせます。一子相伝の技や配合まで、惜しみなく伝えます。

 その気持ち、分からんでもない。日本人でさえ継ぐ人がいないのに、海の向こうから熱心に学びに来る。教えないわけがない。

 そうやってイチゴの新種も韓国に出し抜かれた。

 まったく。なんて日本人は、お人好しなんだ。


  ps.病院に行こうかと思うほど調子悪かったけど、卵と牛乳、プリン体ゼロの食品のおかげで体力が回復した。しかし頭の調子はいまいち。あとで読み返したら、正常かどうかわかるだろう。

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プリン体の謎

2018-03-28 11:43:39 | 日記・エッセイ・コラム

 毎日、プリン体と戦っている。膝が曲がらないのから始まって、指の関節、ついにゆうべは足の先までピリピリ来て、眠れなかった。それでも医者に行きたくない。薬で体をだますのは嫌だ。

 プリン体ちゅうから、プリンの材料である牛乳・卵はダメと思っていた。完全なる勘違い。なんてこった。プリン体に関しては、優秀な食材だった。チーズも一杯食べよっと。

 毎日、生わかめの味噌汁をいただいていて。大豆はどうなんだ。味噌は。わかめは、いいらしい。味噌汁なくしたら、昔の日本人の食事ができないじゃないか。

 宮沢賢治まで行かなくても、せめて白米に16穀を混ぜて、これでダメなら、人間やめる。

 きのう浜までチャリを転がして、ちょっと筋肉を使い過ぎた。多分そのせいで、尿酸値が上がったのだろう。

 粗食には全く抵抗ないが、旨味成分も体に悪い。

 贅沢は敵だ。戦時中かっ。

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如斯亭の、庭を鑑賞す。

2018-03-27 13:46:55 | 日記・エッセイ・コラム

 如斯亭(じょしてい)は高校のすぐそばにあったので、存在は昔から知っていた。その後、料亭となって近づき難くなり、今に至る。

 年中公開するようになってから、初めて入った。

 ここは佐竹藩主の別邸ということになっている。おそらく要人の接待なんかもしたんだろう。

 名前がいいスね。なんでらが「斯くの如し」とな。

 それで思い出したんだが、佐川局長の証人尋問を聞いていて、マイペースの「東京」が自然と口に出て来た。♪~だけど心は、むなしくなるばかり~

 受付の彼女曰く、水が流れてなくて寂しかったでしょう。ただいま工事中。回遊式庭園に水が無ければ、ただの庭園。

 それでも松の木のくねり具合が、なんともなまめかしかった。

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