松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

カロリーメイト・ブロック(バニラ味)

2022-04-30 19:05:34 | 日記・エッセイ・コラム
 カロリーメイト・ブロックにバニラ味が出た。これはいいスよ。今までのクスリ臭さが無い。従来の製品には、どこかビタミン・ミネラルのクセを隠そうと苦心している様子が感じられた。だからチーズのような強い匂いを使っていた。
 今回のバニラ味は、そういう不自然さが無い。ナチュラルに舌に馴染む。これを夜食に使っている私は、かなり満足している。もう「菓子・栄養補助食品」の枠を超えていると思う。

 箱の文字は正面が全部English。なぜだか分からないが、イケてる。
 2本入りのパックを破るのも楽になった。あとは「後味」が良くなったら「逸品」扱いしてあげる。

 今日は寒かったス。最低気温2.8度。横手では雪が積もって、屋根からどどっと落下してきたそうな。農家は大変だったかもね。オレも、出たばかりの双葉が萎れるかと心配だった。まだこんな日が来るんだね。油断できないわ。

 昼頃、国道7号線を往復したが、やはり車は多かった。連休の雰囲気、出てたね。八郎潟町の「あんごま餅」を予約するため朝早く電話したら、予約が一杯で、午後になりますと言われた。午後行ったら、まだ開けてなくて並んだ。
 畠栄は人気があり過ぎ。次からは、もちが美味しい土橋開正堂にするべし。
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欲しい袋めんが消えた

2022-04-28 16:30:23 | 日記・エッセイ・コラム
 これから八重桜が見どころの、井川町国花苑の手前に、色んな業種の店が集まるメルシティがある。ここのスーパーへ行って、驚いた。

 前から安いものは安かった。例えば黒豚シュウマイが8個ぐらい入って100円しない。100円以下で買える品物が豊富にある。ただ、それを持って帰って食う段になって、口に入れると初めて小さい事に気が付いた。お上品なおちょぼ口に、丁度いいサイズだった。

 そういう品が増えている。いとくにも一口サイズの野菜サラダがある。お一人様用だ。これはインフレなのかデフレなのか分からんが、無駄が無いと言えば、そうも言える。

 それでその100円以下を売りにしている店でラーメンを探した。カップ麺は豊富にあるが、袋めんは無い。あった。それはたったの2銘柄。チャルメラとラ王のみ。それぞれ何味のバリエーションはあるが、2銘柄だけだった。ここまで徹底していたとはな。そういう仕入れをしていたのか。全くもって、この時代ならではだ、と思う。

 戦争のせいもあるが、色んな商品が値上がりして、燃料代も上がっちまった。

 念のため、自前のエネルギー、自前のレアメタルの確保は大事だ。天然ガスと海洋資源は、周りの海に眠っている。石油はシェールオイルが男鹿と由利本荘市にある。いざと言う時には採掘できるようにしておいて欲しい。

 第3次世界大戦が始まらなくとも、自前で賄えるようにしておく事は大事だと思う。

 ps. メタンハイドレートという手も、あるでよ。
 
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3人のジョン・タイター

2022-04-26 15:52:50 | 日記・エッセイ・コラム
 我々の世界線に来たジョン・タイターは、実は3人いた。そして彼は自分の家族にも会って、しばらく一緒に過ごしたという。1999年には別の時間軸から来た自分自身とも会っている。二人は話し合った末、2009年までの間を行き来しながら、人々に警告を与えることにした。
 よく、タイムパラドックスが起きると言いますよね。そんなの関係ねえ。遡って自分の親を殺した場合、単に世界線がずれるだけの話で。親の居ない世界線には、自分も存在しない。人々の記憶も、そういう事になっている。

 あと6年後の2028年には、タイムマシンの原理が公開されるそうだ。しかしほとんどの人は、半信半疑だった。
 時間旅行には、それ専属の部隊があって、誰でも気軽に旅行できるわけではない。また過去を修復するためのチームも存在する。
 第3次世界大戦のような悲惨な出来事は必ず起こる。それは人間の思考が、そういう風になっているからだ。例えて言えば、この県は、がん死亡率が高い。それはきっと日本海側にあって、冬は寒くて、そこに住む人間の思考がマイナスに陥りやすい事と関係していると考える。がんを起こすのは自分だ。治すのも自分だ。細胞に働きかけて、「治そう」と言えば、治るのかも知れない。放射線や治療薬で体力・知力を消耗すると、治す力も発揮できない。のだと個人的に考える。

 表の自分は、ロシアのような残忍な事はしない、と考えているだろう。しかし裏の自分は、どうだろう。オレは、西側から武器が供与されて、ロシアが痛い目を見れば、スカッとするだろうと考える自分が居る事に気が付いている。
 一方的にロシアが悪者だとしても、それに制裁を加えることが残忍でないと言い切れるだろうか。それが正義だと言えるだろうか。戦争にルールがあるってのも、おかしな気がする。

 人類を見守る「高次の存在」は、地球時間にして2万年くらい前から失敗も成功も見て来た。彼らは、人類が自力で破滅を回避しないのなら、ただその成り行きを見守るだけだ。彼らは人類の自由意志を尊重する。

 人間は作られた時から、出来損ないだった。サルの本能と、大脳皮質の闘いでもあった。人間1個の脳を統合することさえ、自力では出来ない弱い存在なのだ。
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第3次世界大戦を報告する時間旅行者たち

2022-04-25 16:32:47 | 日記・エッセイ・コラム
 タイムトラベラーたちが証言する第3次世界大戦の始まる年は、まちまちだ。日本人の原田は2052年から2013年にやって来た。彼は第3次世界大戦が2021年に起こったと証言する。
 2010年代だと言う旅行者は、惑星ニビルの接近によって人類が壊滅状態になり、資源を奪い合った結果だという。
 2015年という人は、アメリカの内乱でロシアがアメリカに侵攻したという。
 2018年にイランが各国にミサイル攻撃。また2019年、北朝鮮がホノルルにミサイル攻撃して、という人。2030年に、北が韓国と始めたという人。

 世界線が違うと、起こった年もきっかけも異なる結果になる。しかし大きな出来事は、年代が違っても必ず何らかの形で発生するのだそうだ。
 世界線とは、平行宇宙、パラレルワールドと同じ意味だ。我々は一瞬一瞬で異なる判断をするが、それが違った数だけ、世界線が存在する。似た経過を辿った世界線は近く、遠い世界線に行くと、未来は何もないという事も起こる。
 時間の枠の外から人類を見守っている「女性」には、見た目が石鹸の泡が重なった状態に似ているという。

 今読んでいる本は、2018年10月に発行されたものだが、タイムトラベラーたちは2000年を境に多く現れた。その最も有名なタイムトラベラーに、ジョン・タイターがいる。
 ジョン・タイターは自分の世界線で起こった悲惨な2000年問題の解決のため我々の世界線に現れた。しかし彼はもう一つの使命を帯びていた。それが第3次世界大戦の回避だ。彼の世界では、アメリカが分断したために大戦が起こった。それを修正するために仕掛けたのが、2001年の同時多発テロだという。

 これはオレの中では最も納得できる理由だ。アメリカを救うために、敵を作る。常套手段でしょ。あの映像。飛行機の翼が、スイっとビルに入っていく。上の階から順に全部崩れてしまった。

 あれれ、これじゃ、いつまで経っても話が終わらんわ。じゃあまた、今度ね。
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廃校にも、桜は咲く。

2022-04-23 18:03:15 | 日記・エッセイ・コラム
 上新城小学校は3月で廃校となった。それでも花は咲く。児童の居ない小学校にも花は咲く。

 因みに「児童」は初等教育を受ける者を言う。つまり小学生。

 「生徒」は中等教育で、中学・高校生。「学生」と呼ぶのは、高等教育で大学・高等専門学校。

 世間で高校生のことを「学生さん」と呼ぶことに、個人的にわだかまりを持っている。何しろ、人生の大半を学校で過ごしたもんで・・。
 とは言っても、これは国が決めた呼び名で、従う必要はない。学生さんと思ったら、そう呼べばいいんだが・・。

 五十丁の橋の手前に昔、駄菓子屋があった。「か~う~」と言って入っていった。そのもう少し手前に、可愛い土人形を飾っている家を見つけた。車で流していたが、低速だったので、見つけるや否やすぐに止まる事が出来た。

 写真を撮っていると、おじさんがひとり入って行った。ぺこっとお辞儀した。その方は、隣の家の方らしい。正面の車庫で車をいじっている人に、なにやら報告したようだ。ついでだ、疑問をぶつけてみよう。

 意外と若い、人懐っこい、正直そうな若者だった。あの土人形は、何という人形だスか? すると母上が好きでやっているのだけど、今は外出していて自分は分からないという。八橋人形に、そういうのがあった気がした。それとは別に、地元で作っているのかも知れない。

 向かい側には、赤ずきんを被ったお地蔵様が並んでいたが、それに勝るとも劣らず、辺りの空気を穏やかにする飾り物だった。
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