松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

男鹿線に、卒業メモリアル電車が通る。

2020-02-29 16:47:38 | 日記・エッセイ・コラム

 数日前から走り始めた、男鹿線のラッピング電車ざます。

 デザインは、美大の学生が担当し、中には卒業生の熱いメッセージが、書き込んであるらしいです。

 都会の、ウイルスの恐怖に打ち震えながらの満員電車もオツですが。

 田舎の、のんびりした車内で、外の景色と共に楽しむラッピングカーもまた、おもむきがあって、いいものですよ。

 ただUVカットの窓が暗くて、せっかくの景色がセピア色に見えるのは、いただけないですね。

 総理の決断が、どういうサイコロの目を出すか、楽しみです。楽しんじゃ、いけないか。

 丈夫な生徒たちを隔離して、それが仇になったら、どうする?

 ピークの山が、1ヶ月遅れで、新学期にやって来たら。

 確実、五輪はアウトですよ。

 わたしゃ、あんなもん、無い方がマシだとは思っているが・・。

 金まみれ、権力まみれの大会を、健全な青少年の目的にするなんて。

 ただ、あしたの東京マラソンは、見ますよ。

 設楽がぶっちぎって、ペースメーカーより前に出て、かつての中山竹通みたいな走りを、してくれないかなあと。思って、見ます。

 仙台方面の方へ。当選、おめでとう。

 対岸の火事だと思っていたのが、中洲の火事くらいまで、迫って来たよ。

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籠池氏の、悪人らしくないオーラ。

2020-02-28 07:47:56 | 日記・エッセイ・コラム

 総理の決断で、日本中が踊っているよ。バンザイしてな。

 パニクっているんだろ、彼の頭は。

 所詮、あれだけの人間なんだろう。顔色が良くないね。

 色んな事件で連行されていく人びとの顔を見ていると、大概は悪人のオーラを放っているものだ。しかし例外もある。籠池氏は、そうだと思う。

 彼のオーラは、悪人のそれではない。疲れ切った、大波に飲み込まれて、ただただ行ったり来たりしている、哀れなオーラを放っている。

 安倍氏も共感した、保守本流の人じゃないのかな。知り合いが重要人物だったために、大海に放り出された、可哀想な人。オレには、そう見える。

 人がひとり、自殺したんだよ。これがコリアなら、もっと正義が活躍したはずだ。

 陛下の国会開会式のお言葉に、何人のひとが注目しただろう。

 「国権の最高機関として、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します」

 「切に」があるかないかで、一連の意味は全く違う。

 「お前ら、たるんどるゾ。まじめにやらんかい!」

 オラオラ系の意味と、私は解釈いたしました。

 まったく。 国会議員で、まともなオーラを放っている人は少ない。 いや、居ないかも知れない。

 野党が政権を握ったって、私は心配しませんよ。名前を呼び合う仲になったところで、関税を安くしてくれるわけじゃない。かえって高い買い物をせがまれたりするし・・。

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テレビがコロナを、煽るわけ。

2020-02-27 09:12:59 | 日記・エッセイ・コラム

 きのう角館で食事した店は、小さな店で、カウンターとテーブルが4席しかないところだった。先客が勤め人風の3人で、食べてる最中だった。

 そこへ入っていって、座るやいなや「ゴボッ」とオレが咳をしてしまった。空気が一変した、と言えばオレの思い過ごしかも知れない。だれのリアクションも無かったが、非常に気まずく申し訳ない気分になった。

 まさか、オレが? こともあろうに、マスクも無しで?

 くしゃみのイメージ・トレーニングは積んでおいたが、まさか咳とは・・。

 くしゃみが出そうになったら、息を吐けるだけ吐いておいてから、肘の中で「くしゅっ」と小さく済ます。これで良かろう。

 咳はノーマークだったわー。

 緊張もあって、部屋の暖房が完璧で。次第に汗が出るほど体が熱くなった。ここで汗を拭いたら、イランかどっかの大臣みたいになるでよ。

 ただのメシで、ここまで追い詰められるとは。

 テレビでは中国の状況を伝えるまさかの映像が流されている。また同じ映像だ。何回やるんだ。コロナを煽ってどうする気だ。恐怖心を植え付ける、これもなにかの陰謀か?

 日本では、空白地帯がまだ残っている。東北と山陰、山陽だ。この一角も、そのうち崩れていくだろう。それでもウイルスの歩みはノロい。インフルならもっと爆発的に増えるはずだ。一日に、10人もいかないでしょ。検査体制のこともあるけど、静かすぎる。

 これでピークが、なだらかな山を描くようだと、長引くぜ。コンサートの損失程度じゃ済まないね。オリンピックは、予断を許さない。

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角館ひなめぐり2020

2020-02-26 15:39:57 | 日記・エッセイ・コラム

 まず最初に向かったのが西宮家。だあれも客が居なかった。閑~散~ん。

 奥にあぐらをかいて作業中の男性がひとり。この方は、突然行っても必ず仕事をしている。もしや朝から晩まで、わらじを編んでいるのか。私が入った時は、かならず仕事をしている。

 ひな人形はもちろんだが、つるし雛が、すだれのように飾ってあって。その奥には、鮮やかな色の着物が目に入る。

 二階の梁は目の前にあるので、太さにはビックリする。

 友人にもらった樺細工のメガネスタンドと似たものを見つけた。

 八角形だった。ボクのは六角形。ただこれは景色に奥行きが無かった。それにくすんで、表面が光ってない。店の方と雑談した。持ってもいいですか。こうやって、手垢を付けて、たまに磨いておかないとね。

 さくらぎで蕎麦を食って、もう1軒角館桜皮細工センターの蔵、たてつ家を覗くと、若奥様が立派なテレビカメラを持った人と話をしていた。あー、夕方6時のテレビ覧にあったな、角館ひなまつり。それか~。

 カメラマンが、気配を消すのが、とてもうまい。ひな壇を前に角館美人の若奥様が、やけに丁寧に説明してくだはるなあと、感心しながら話を聞いていると、暗い土間の正面からカメラが狙っているのだった。

 もしテレビで見かけたら、思い出して下さい。こんな会話をしていました。 この押絵雛でございますけど。穂庵の原画がこれでございまして。

 これに絵師が色を付けましたので御座います。えっ、あの平福百穂の父の穂庵が? これはお雛様より貴重な押絵雛で御座いますことよ。

 てなもんでございます。ずっと正面で、カメラマンが黒子のように気配を消していました。

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ローマ法王に、なろうとした信長の夢。

2020-02-25 07:35:56 | 日記・エッセイ・コラム

 日本史に、全く興味がないんだけど、信長が誰かは知っている。信長と光秀は共謀して、日本を脱出した。信長は、狭い日本にいる気は無かった。もっと大きな夢、世界を見据えていた。ローマ法王に近づき、枢機卿にまで出世することが出来た。あと一歩だったが、裏切り者として処刑されたらしい。

 木内氏は臨死状態で、膨大な数の場所、人物と接触したのだが、体に戻ると思い出せない。何かの拍子に、既視感みたいな感じで記憶がよみがえる。
 スサノオと一緒に、彼の半生をほとんど一緒に過ごした。時間は関係ないからね。またあの時間の自分の体に、戻ってくればいいのだから。

 スサノオは、荒ぶる神ではなかった。出雲の指導者的存在で、出雲族は12,000年前にアフリカを発って、2,000年かけて日本までたどり着いた。スサノオが生きていたのは、3,500年前。それが神話になるんだね。

 皇室の先祖は、もっと新しい。たったの1,500年前だという。そんなもんかも知れない。古さが重要なのではないし、古事記、日本書紀を正しいとも思ってない。

 ただね。残念なのは、太陽系の歴史まで見て来た木内氏が、地球温暖化にこだわっている点だね。人間が地球を滅ぼそうとしている風に考える。確かに自然と共生することは大事だ、しかし二酸化炭素と木の伐採で、温暖化を憂うなら、もうちょっと大きな視点で見て欲しい。プラズマ宇宙論だよ。

 太陽系に流れ込む星間物質が増えれば、太陽風は活発になる。

 木内氏は、覗いてきた未来からヒントを得て、一般家庭なら乾電池1本の大きさで3年暮らせる蓄電池を開発しようとしている。また太陽光から紫外線だけに絞って、効率の良い変換方法を探っている。国際特許も取っているそうだ。NEDO(産業技術総合開発機構)も加わっているそうだから、本物だ。


 思うんだが、臨死体験とオレの見る夢は、似ている。起きた途端、忘れてしまうが、頑張って思い出すとよみがえる。それに時間と空間の観念が、ごちゃ混ぜなところ。

 カミナリから直接、電気を取れたら。たいがいのエネルギー問題は、解決するんだがなあ。エネルギーさえあれば、食料の問題も解決だ。ハウス農家が、なんぼ有難いか。

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