松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

吉田君のおじいちゃんの梨が、秋田県知事賞。

2018-10-31 15:34:06 | 日記・エッセイ・コラム

 吉田君のおじいさまの梨がこれです。

 大きくて立派です。比べるものがないので、こぶしを出してみました。


 その前、到着した時点で2階から全体を撮ろうと、カメラを出していたら、中川安奈アナがNHKから出てきました。

 突然だったので、ペコリとお辞儀をしてやり過ごすしかありませんでした。そして帰りも駅通路で会いましたが、見送るしかできませんでした。

 会いたい人が目の前に来たら、何が出来る?私は何にも出来ません。


 この種苗交換会なるものは、金足で生まれ潟上市で農業を実践してみせた農聖・石川理紀之助が明治11年から始めたもので、今年で141回目。


 いつも画面で見て、どこが違うんだろうと思っていた。その稲穂を目の前でじっくり見た。なるほど分かった気がした。まず姿が美しい。株がしっかりしていて、太い茎が何本も出ていて高く、まだ青々していて、籾の充実度が高く穂ぞろいがいい。ってことなのかな。


 出店の中に、カレーハウスBOOがあった。金農野球部御用達って書けばいいのに。

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戸籍が無い

2018-10-30 08:46:24 | 日記・エッセイ・コラム

 高円宮絢子女王の祝言を見た妻は、戸籍がないんだってと驚いている。一般庶民の反応なんて、そんなもんだろう。だから皇室が先細りになる事にも無関心だ。かえってサヨク新聞が、そのことを心配している。


 たった一人の跡取りで満足している政府は一体何を考えているのか。これでいいと思っているのか。万が一のことが起きたらどうするんだろう。
 一方で柔らかな皇室継承を正統と考える人たちも、大した動きを見せていない。それで考えた。もしかしたら、それを待っているのだろうか。


 サヨクと一緒になって、あることを祈る。皇太子の資格に学力や神秘性や一般知識は必要ないが、今の後継者はどうも頼りないように見える。いっそ転んで、直系女子ひとりに、ならないかなあ。なんてね。
 そうならなくても傍系に移った時点で「ありゃりゃ」と思うだろう。傍系は初めから責任の重さが違うからね。


 こういう危機感を抱かない大多数の国民は、もし天皇が居なくなったら、日本はどうなると思っているんだろう。生き神様が居なくなっても、心のうちにあると思うのか。代わりはなんぼでもいると考えるのか。羽生君や吉田君が代わりに心の支えになってくれるか。

 日本が神話と共に歩む「神の国」と言えなくなることが一番さびしい。

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虹の根元は、明るい。

2018-10-29 09:03:44 | 日記・エッセイ・コラム

 きのう虹を見た。走る列車の中から見た。虹はそこに存在しない。見る人が居るから現れる。観察者の、或いはレンズの存在が、虹を出現させる。その証拠は走る列車から見ると分かる。一緒に移動している。だから虹の向こう側に行くことも出来ない。

 虹の根元が明るいことを知っていますか。これは調べても出て来ない。それがなぜだか分からないし、明るい理由も分からない。多分、田舎だから見えるのだと思う。虹は田んぼの中から生えて、田んぼの中に入っていく。

 量子論はもとより分からないが、良く観察者との関係で語られる。あれは気に食わないが、これははっきりしている。虹は存在しない。あるのは光と水蒸気。

 自分の前に現れてくれたように見えるのは、単なる錯覚。あの時は列車の乗客全員(10人足らず)が幻を見た。

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孫の侍ポーズ

2018-10-28 11:47:07 | 日記・エッセイ・コラム

 きのうは桜が咲いた日でもある。佐藤錦の狂い咲き2番花。

 雨の中、県南まで自動車道を飛ばした。秋は病院祭というのもある。なんで病院でも文化祭をやるの?と聞いた。患者さんのためと、地域との交流のため。

 看護学校のコーラスや、高校生のよさこいがあって。横手城南の生徒は、角館南に負けず劣らずの粒ぞろいだった。健康優良児という意味で。

 この点滴と、白衣の天使に囲まれたよさこい。ある意味、シュールな映像だった。

 たまたま侍ポーズが撮れたので、妻が新聞に投稿したらと言う。こんなの日常茶飯事だろうよ。日本中、このポーズで写真や動画撮ってるだろう。
 しかし元はオリンピックのリレーチームだったのを忘れていた。まるで元祖みたいになってるぞ。

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ドラフトの一日

2018-10-26 07:07:01 | 日記・エッセイ・コラム

 この写真を撮っている頃、追分がどういう状況になっているか知らなかった。

   

 ドラフト前日現在で、吉田君は敬遠されて、新聞の見出しは寂しかった。誰かが言うとった。吉田君の速球は、プロならあの高めは振らない。古田は変化球が課題だと言う。曲がりを気にするあまり、フォームが緩む。簡単に見分けられるということか。150k程度では、プロで速いとは言えない。

 それは聞き捨てならない。地元としてはそれは許し難い。しかし考えた。一つ絶対の球を持っていれば、それを生かせるはずだ。高めを見極められるなら、そのギリギリを狙えばいい。


 ドラフト会議の3時間前。午後2時頃、学校の前を通った。今日は金農祭の代休で授業はない。野球部員が、入る車をチェックしていた。オレはチャリだが大声であいさつされる。こっぱずかしい。


 正門前で若い女性が一人、スマホをかざしていた。京都ナンバーの前だ。しかし持ち主はフルムーンのカップルのようだ。近寄ると話が聞こえた。こっちに親戚があって、どうのとおっしゃっている。もう一台、品川ナンバーが居た。こっちは正面の民家の前に止めて、荷物を降ろしていた。なーんだ、これも親戚か。


 北海道の印象について「また雪のある場所かあ」。もう地獄の合宿はないから、安心しろー。


 柿木も日本ハムだから、二人の成長を同時に楽しめるね。

 きのう一日、地元新聞が追分に張っていたらしい。近所の奥さんのコメントも載っていた。オレんちはボードを玄関に引っ込めていたからね。部員にプレッシャーかなと考えて、道路際に出すのをやめた。出していれば、来たかもな。

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