松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

コウモリと、混浴す。

2017-10-31 08:17:46 | 日記・エッセイ・コラム

 ゆうべの出来事です。風呂に入ってシャワーをあびて、さて温まりましょうと浴槽に入りました。

 前方から何かが浮いて来ます。大きなゴミだなと思って見ていると、水中で羽ばたくじゃあーりませんか。

 メガネをしていなくても、コウモリだと分かりました。そいつは水面に上がりもせず、水の中で泳いでいるのです。

 コウモリが泳ぐのを、見たことがありますか。随分長い事、泳ぎますよ。息が続くんでしょうね。妻を呼んで、一緒に鑑賞しました。

 「かわいそうに。外に逃がしてあげなさい。」と言うので、風呂桶でお湯ごとすくって窓から捨てました。風呂から上がって、見に行ったら、もう居ませんでした。無事羽根も乾いて、飛んでいったのでしょう。

 シカーシ。金魚すくいもやったことないのに、コウモリすくいまでしてしまいましたわ。なんてこった!

 写真はありません。湯気が凄かったし、暗い風呂場で水中の黒い影ですから。あまり絵にはならんなーと・・。

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隣人の贈り物

2017-10-30 15:34:05 | 日記・エッセイ・コラム

 抵当権が消滅したこの住宅は、25年前に1軒だけ残っていた建売住宅だ。南隣りの住人は、何かと世話焼きと言うか、口を出したがる方だった。

 地下水がJRの撒いた除草剤で汚染されれば鉄道に物を言い。通学の高校生がゴミを捨てて行けば、学校に電話を掛け。境界ぎりぎりに物置を建てようとすると、法律を教えてくれる方だった。

 しかしお年が召し、息子に引き取られるようになる前に、境界線上に庭木を植えようと提案された。樹種は何がいいかと聞くので、何でもいいですと答えた。ややうちの敷地寄りかなとも思ったが、文句は言わなかった。

 今は感謝している。どれも紅葉が綺麗な樹木を選んで、植えてくれた。おかげでこんな寒くて雨が降って、どこへも出かける気にならない日でも、ふと目を楽しませてくれるのだ。

 人の家の庭を覗いて歩いて感じることは、ブロック塀が高くなったなあと感じることだ。昔は垣根は低くて、庭全体を鑑賞できたもんだ。

 それから比べると日本は、住みにくくなったのかも知れない。

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白人の差別感情は生まれつきで直らない

2017-10-29 07:36:31 | 日記・エッセイ・コラム

 ダルビッシュ・有が、ホームランを打った選手に人種差別を受けたという記事があった。

 これは幹事長風に言えば、全く当たりません。東洋人離れしたダルちゃんの顔に黄色いサルとは。

 白人の優越感は生まれつき自然にはぐくまれたもので、直りようがない。黒人を奴隷として使う心理や召使いの感覚は、日本人には想像し難い。これはもう、持って生まれたものだ。という文章を見たことがある。

 それは嫌悪感とも結びつく。オリンピックで黒人が金メダルを取ると白人は喜ぶが、それはコンプレックスの裏返しだ。頭を使わないでいい事は、やつらに任せておけ、みたいなね。

 それよりもピッチャーの起用法が、おかしくないか。ダルちゃんと前田はセットで出て来る。

 黄色いサルの不始末は、てめえらでしろ。みたいなことなんじゃないか。オレには、そう見えて仕方がない。日本人は同胞意識が強いから、それを利用しようなんてね。いつまでも通訳なんか付けずに、自立しろや。って思われてんじゃないか。イチローやダルが、流暢な英語を話すのは知ってるが、特別待遇はいかんね。

 ロバーツ監督は沖縄生まれだそうだが、それともサービス精神でやっているのかい。

 

  ps. グリエルってヒスパニック系の浅黒い選手だったわ。なんてこった。

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秋田opaオープン

2017-10-28 18:24:39 | 日記・エッセイ・コラム

 ちょうど彼女が高校生だったころ、うちの前を通学する目立って美人な生徒を目撃したことが、何度かあった。

 それが彼女かどうかは知らない。どこの学校にも、ミス何とか付けたくなる子はいるもんだ。

 わいが独身だった頃、全校の女生徒の名前と顔を覚えて。ランキングを付けていたことがあった。

 その頃のワイは新人で、授業料徴収専門だったせいで、自然と名前は覚えた。机にランキングを書いておいたら、ある担任の教師が見つけて、うちの〇〇が入ってないなと言う。ほら放送部の。あー、彼女ね。この間に入れましょう。4番目だな、なんてね。

 高校生に、目が行っていたオレは、見事に婚期が遅れた。

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ゆりね

2017-10-27 15:39:34 | 日記・エッセイ・コラム

 お向かいさんから頂いたオニユリが、3年でかなり成長した。

 こぶし大の球根が3個ほど。

 妻はユリ根が食べられることも知らなかったようだ。全く興味がない。ゆりねという人物が大体嫌いなのだ。だから立派な球根を見せても、料理する気はさらさら無い。

 仕方がないから、中くらいのをチンして、何かに混ぜて食べてみようと思う。人生で食ったことのない人間に、説明しても無駄というものだ。

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