松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

水心苑の紅葉。ほぼ終わりに近い感じがした。

2013-10-29 15:48:20 | まち歩き

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晴れ男だから、出かけると青空が出てきた。きょうは関東は天気が悪いはず

だから、こういう日は気分がいい。仙台の寒さをバカにした報いだと、思えばいい。

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水心苑は、葉が落ちた木々もあり、紅葉も終わりに近いという

感じがする。風で飛ばされたからか。

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その中で、古都京都の秋を彷彿とさせるモミジがある。

それもそのはず、設計は大阪万博の日本庭園を手掛けた田治六郎氏

の遺作だそう。

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空を見上げた。二重の意味で気分がいい。

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何気なく普段から享受しているけど、価値ある財産だと思う。

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この前、嫌な思いをした広場だ。しかし今日は落ち葉を踏みしめて歩く。

子供のように、かき集めて、空に思いっきり飛ばしたい気分だ。

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朝の散歩、家から5分の森の秋

2013-10-28 10:01:43 | まち歩き

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日本シリーズを見ていた。朝日のアナウンサーは、しきりに寒がっていた。

仙台が寒いなら、わしらはどうなるのよ。たまたま気圧配置が冬型だった

こともあるが、東京と5度も違うかい?メジャーを見ろよ。ボストンも10度前後

だが、やつら半袖でプレーしてるで。

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そもそも、30度を超えるような日を、秋とは言わない。秋とは木々が寒さを感じる

季節をいう。

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故に、秋田では今を秋という。

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お約束の森に秋がきた。自宅から歩いて5分。これを贅沢という。

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この森がある通りは、ソメイヨシノの紅葉が美しい。桜の中でも、八重は

あまりきれいな色が出ない。井川の桜の名所、国花苑にも行ってみたが

全山、桜な割に、たいしたことはなかった。

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まだ、西洋アサガオが咲いていやがる。しぶといヤツだ。でも盛りの頃、

ここを通るとハッとする。西洋アサガオも悪くはない。

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作家の百田尚樹氏は財布を持たない。実は私もそう

2013-10-25 13:42:11 | 日記・エッセイ・コラム

永遠のゼロを書いた百田尚樹氏の変わった習慣に、財布を持たない、

というのがあるそうだ。ごきげんようの客席から一斉に「えーっ」と声が上がる。

札は胸ポケットに、小銭はズボンのポケットに入れているらしい。

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理由はほぼ察しがついた。私と同じだからだ。要するに、早い、という理由。

長財布を取り出す手間が要らない。なんだかうれしい。大作家と同じくせ、同じ理由。

私の方が、これを始めてから長いかも。30年とか言っていたようだ。

私は勤続年数とほぼ同じ。36年以上。つまり長財布は持ったことも、

使ったこともない。

そもそもの始まりは、飲み屋の勘定をするのに、いつも負けていたから。

金を出す気持ちはあるが、スピードで負ける。すると大体、「いいから」と

言われる。それが嫌で、ワイシャツの胸ポケットに札を入れて歩くように

なった。札の順序も決まっている。千円札から順番に出しやすいように

重ねてある。

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このやり方にも欠点はある。夏場、上着を脱ぐ季節は、札が透けて見える。

このことに長いこと気が付かなかった。冷や汗をかいてからは、札の前に何かを

入れるようになった。例えばメガネ拭きの布とか。

小銭はさすがにジャラジャラ言わないように、小銭入れに

入れている。これで常に勝てるようになった。タクシーの場合でも、

めしでもなんでも。ついでに言うと、割り勘も好きではない。

1軒目におごられたら、2軒目で返す。そういう飲み方が好きだ。

占いの先生、こともあろうに、財布を持たない人は運気が上がらない

と、のたまう。

誰に向かって言ってるの、300万部突破の売れっ子先生ですよ。

言うならオレでしょうよ。

なんて庶民感覚な占い師さんでしょう。

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こんな青空は当分、望めそうもない。これは去年の映像。

去年の10月26日の、或る晴れた日のことです。

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スナイパー対無線操縦対決は演出の範疇ではダメ?

2013-10-25 08:59:36 | テレビ番組

ほこたての米軍スナイパー対ニッポンラジコン軍団対決で、

順序が実際と違うということで問題になっているが、

時間軸に忠実に再現しないとダメなんでしょうか。

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最初にヘリが登場した時、いきなり切り札を出すのか、とは思った。

それが見事に撃墜されて、かなりがっかりした。スナイパーの近くに寄って

挑発していたが、あれは結果ありきの遊びだったのかも知れない。

ラジコンカーも期待に応えられず、あっさり撃ち抜かれた。

ボートにはまるで期待していなかった。時速200キロを超えるとはいっても

ボートは急に曲がれない。進路を予測可能だ。

だからボートが生き延びることは予想外だった。

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大逆転でラジコン軍団の勝利、のはずが実は最初の対戦で

ボートが勝ち、対戦は決していたのだ。

しかし番組として、それじゃあ盛り上がりに欠けることは確かだ。

オレでも、編集したくなる結果だ。これは許されないことなのだろうか。

それに引き換え、重機による棒倒しは何なんだ、いったい。

あんなつまらない対決はやめてほしい。

金属対ドリルに匹敵する面白いネタはそうないとは思うが

この際、提案しよう。オレの頭にいつまでも引っかかって離れないのが

日本刀対マシンガン対決だ。これはほこたての趣旨に反するので

実現は無理だと思うが、例えば日本刀対西洋甲冑というのは

どうだろう。片や、何でも真っ二つにする日本刀。

対するは、絶対剣を通さない甲冑。

こんなことで、美術品に値する日本刀をボロボロにするに

忍びないが、私の中ではあり、なのだ。

ps.ほこたては強制終了と決まった。

  なら、トリビアの復活はありだな。

  タモリに余裕もできるし。

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斉藤和義も、降りてくるタイプだった。いい話だね。

2013-10-23 07:08:54 | 日記・エッセイ・コラム

斉藤和義は二十歳(ハタチ)の時、曲の作り方が分かったらしい。

それは「僕の見たビートルズはTVの中」だそうだ。

吹っ切れたそうだ。これでいいんだ、と。

そして名曲は、昔から存在していて、ずーっと同じチャンネルで流れている。

たまたま、そのチャンネルに周波数を合わせたのが、自分だけだった。

そういう感覚から、新曲が生まれるそうだ。

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その通り。オレはミュージシャンじゃないから、けさひとりでに繰り返していた

フレーズをメモしたりはしない。しかしそれは聞いたことのないメロディでは

あった。夢の中では、そんなことは日常茶飯事に起こる。ことだと思う。

これはある意味、アカシックレコードと同じ意味ではないかと考えている。

一時はやった「アガスティアの葉」のことだ。自分の未来のことを知るために

インドまで出かける。すると数あるアガスティアの葉の中から、自分の葉を

探してくる。それにはその人の過去・未来が書き込まれている、というヤツだ。

アカシックレコードとは、それに接触できる者だけが、未来を見ることができる。

名曲に巡り合う。

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斉藤和義はまた、新しいアルバムができても、それは完成ではない、と言う。

ツアーでファンの前で演奏して、この曲は意外と盛り上がるんだ、とか違うんだ

とかいうことが、初めて分かるそうだ。そこまで行ってようやく完成した、という

感覚になるらしい。

ちなみに、たまたま見たこのインタビューは日テレだったが、

普段は、朝は見ない。

何かが作用して、こういう事が起こるのだ、

オレに、この放送を見せる、

のだと思う。

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